2014/3/10 15:00- AEL打ち合わせ
- 出席者: 宮川、高橋、関口、上泉
予算
- 5月いっぱいで使う補正予算が少しある。
- VIS
- OSEMドライバーをiKAGRA分
- coil driver全数をEMACに頼む。前回はVISの予算で出したが、今回は上記予算で出せそう。
- MIF, IOO
- IOOは特に無し。
- Ring cavityを利用したReference cavityはTTFSSを使う。
- MC用のRF QPDのテストをしたいが、MCのデザインがまだ決まっていないので、6月以降になりそう。
- MCのLSC用RF PDは以前作ったLSC用のPDの周波数を代えるだけであり、デザイン等は決まっているので時期を見て一気に作る。
I&Q demodulatorは4、5月に発注する。麻生君に回路図の確認を頼んだ。
- VIS
VIS
- Stepper motor driver
- board購入済、PCと接続してテストした。添付のソフトを使っての動作は確認できた。ターミナルを使っての動作がうまくいっていない。
- Virgoに問い合わせたところLinuxで動かせるようである。EPICSからも動かせるようであるが、きちんとインターフェースを組んでいるわけではない。一応EPICSから動かそうとしているエンジニアがいるのでその人に問い合わせている。
- 現在USBで接続して試している。シリアルで試す必要がある。
このドライバーで進めることはほぼ決定なので、マニュアルからサイズ等を確認し、コネクタや組込みを考える->宮川、上泉
- OSEM
- 基板が到着した。部品等のハンダ付けはVISの方でする。
- driverの設計がFabianの方で実機用のプロトタイプのテストをしている。間もなく完成予定。完成後、出来る限り速く量産する。出来れば上の4,5月中に発注したい。
- 1月半ば予定のLVDTドライバーの基板はまだある部品の入手性が悪かったためNIKHEFからまだ到着していない。年度明けになるかもしれない。組込みは年度明けに検討。
- LVDTにwhiteningは必要か?
- LVDTのノイズはADCのノイズでリミットされている。周波数範囲は1Hz以下。それでもノイズは余り気にならない。
- DC電圧の振らつきが心配。
- TAMAでは入っていた。
- oplev: 4,5月に進める。阿久津君に回路図を確認してもらう。
その他
- 新規エンジニア5月から着任
- 次回: 3/24(月) 15時から