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 . 出席者: 宮川、高橋、関口、上泉  . 出席者: 宮川、高橋、上泉
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   * coil driver全数をEMACに頼む。前回はVISの予算で出したが、今回は上記予算で出せそう。    * coil driver全数を頼むと予算オーバー。Payload周りのコイルドライバーはそれほどハイパワーでなくても良い。
    * High power: iKAGRA 0台, bKAGRA ?台
    * Low power: iKAGRA 28台, bKAGRA ?台
    * 箱やパネルのデザインは変わらない。
    * 予算については斎藤さんと相談。
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  * 組み上がったケーブルとは別に   * 組み上がったケーブルとは別に任意の長さにできるような、ケーブルとコネクタを別で買うことも考えている。
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    * 今回の結論はクリーンブースの外に置くほうを推薦。
    * D-SUBケーブルが十数メートルのオーダーになってしまう。
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  * iKAGRAのITMとETMはType BpでそれらがPRMとSRM, SR2, SR3になる。SRはその際Type Bになる。
   * PRMを独立な計算機で制御した方がいい。要検討->宮川
Line 33: Line 43:
  * board購入済、PCと接続してテストした。添付のソフトを使っての動作は確認できた。ターミナルを使っての動作がうまくいっていない。
  * Virgoに問い合わせたところLinuxで動かせるようである。EPICSからも動かせるようであるが、きちんとインターフェースを組んでいるわけではない。一応EPICSから動かそうとしているエンジニアがいるのでその人に問い合わせている。
  * 現在USBで接続して試している。シリアルで試す必要がある。
  * このドライバーで進めることはほぼ決定なので、マニュアルからサイズ等を確認し、コネクタや組込みを考える->宮川、上泉
  * シリアルに変換する機器が届いたので、それをテストしてからどうするか決定。決まり次第箱詰めの準備。
Line 39: Line 46:
  * 基板が到着した。部品等のハンダ付けはVISの方でする。
  * driverの設計がFabianの方で実機用のプロトタイプのテストをしている。間もなく完成予定。完成後、出来る限り速く量産する。出来れば上の4,5月中に発注したい。
 * 1月半ば予定のLVDTドライバーの基板はまだある部品の入手性が悪かったためNIKHEFからまだ到着していない。年度明けになるかもしれない。組込みは年度明けに検討。
 * LVDTにwhiteningは必要か?
  * LVDTのノイズはADCのノイズでリミットされている。周波数範囲は1Hz以下。それでもノイズは余り気にならない。
  * DC電圧の振らつきが心配。
  * TAMAでは入っていた。
  * driverの設計がFabianの方で実機用のプロトタイプのテストをこれからやる。これがOKならプロトタイプ用のを天文台の予算で作る。量産は少なくとも6月以降に回路の予算で作る。
 * 1月半ば予定のLVDTドライバーの基板が納品された。検査のために一月後くらいに一度送り返す必要がある。一枚神岡の方に送ってもらい採寸し、箱詰めの準備をする。

=== IOO ===
Line 50: Line 54:
 * 新規エンジニア5月から着任  * 新規エンジニア5月から着任。ただしCADが専門で回路は余り詳しくないとのこと。

2014/4/7 15:00- AEL打ち合わせ

  • 出席者: 宮川、高橋、上泉

予算

  • 5月いっぱいで使う補正予算が少しある。
    • VIS
      • OSEMドライバーをiKAGRA分
      • coil driver全数を頼むと予算オーバー。Payload周りのコイルドライバーはそれほどハイパワーでなくても良い。
        • High power: iKAGRA 0台, bKAGRA ?台
        • Low power: iKAGRA 28台, bKAGRA ?台
        • 箱やパネルのデザインは変わらない。
        • 予算については斎藤さんと相談。
      • Stepper motorの電源とパネル、ケース、内部ケーブル等。
    • MIF, IOO
      • I&Q demodulatorは4、5月に発注する。麻生君に回路図の確認を頼んだ。

  • 6月以降の予算の目処が全くついていない。
  • RFケーブルをフジクラに見積もり中。
    • カタログの中の外径15.6mmの12D-SFA。50MHzで15.5dB/kmのロス。

    • 500m程度を購入予定
    • LIGOで使っていたHELIAXケーブルが実際に使っていた太さから考えると
  • D-SUBケーブルを以前作ってもらったH社に頼む予定。かなりの量になる。現在相談中。
    • ハロゲンフリー、ツイストケーブル、5ピンはそのままで任意に外すことができる。
    • 9pin(一般用), 15pin(Oplev等一部回路), 37pin(whitening filter等のBinary out等)でそれぞれ各種長さをそろえる。
    • 組み上がったケーブルとは別に任意の長さにできるような、ケーブルとコネクタを別で買うことも考えている。
  • 現在、ケーブル長と本数を見積もり中。
    • クリーンブース内にラックを置くか?
      • 42Uは入らない。37Uに変更するか?それともクリーンブース内には入れないか。
        • 今回の結論はクリーンブースの外に置くほうを推薦。
        • D-SUBケーブルが十数メートルのオーダーになってしまう。

MIF

VIS

  • channel listをチェックして欲しい。

    • iKAGRAのITMとETMはType BpでそれらがPRMとSRM, SR2, SR3になる。SRはその際Type Bになる。
      • PRMを独立な計算機で制御した方がいい。要検討->宮川

  • Stepper motor driver
    • シリアルに変換する機器が届いたので、それをテストしてからどうするか決定。決まり次第箱詰めの準備。
  • OSEM
    • driverの設計がFabianの方で実機用のプロトタイプのテストをこれからやる。これがOKならプロトタイプ用のを天文台の予算で作る。量産は少なくとも6月以降に回路の予算で作る。
  • 1月半ば予定のLVDTドライバーの基板が納品された。検査のために一月後くらいに一度送り返す必要がある。一枚神岡の方に送ってもらい採寸し、箱詰めの準備をする。

IOO

  • oplev: 4,5月に進める。阿久津君に回路図を確認してもらう。

その他

  • 新規エンジニア5月から着任。ただしCADが専門で回路は余り詳しくないとのこと。


  • 次回: 3/24(月) 15時から

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20140407 (last edited 2014-04-07 15:50:07 by OsamuMiyakawa)