2014/6/30 15:00-16:40 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、高橋、阿久津、麻生
1. 電源ケーブル状況
- whitening用のD-SUB9ピンの二股ケーブルと電源用のD-SUB3ピンの見積りを頼んでいる。
- 道村経由のDaniel情報でLIGOでD-SUB3ピンの上下逆さま挿入問題というのが起きているらしい。こちらでも簡単に上下逆で差すことができるのを確認できた。そのため、コネクタのプラスチック部分の形状を、真ん中のピンが反転している物に変更して製作する。既存の回路には新しいケーブルでも古いケーブルでも挿せるが、新しく作った回路側のコネクタには新しいケーブルしかさせなくなる。
2. ラック搬入計画現状
- Y arm 500m、2000m地点に真空パイプ設置前に38Uの防塵、防水ラックを8/20-9/10の間にインストールする必要がある。現在スケジュール調整中。これは主に地物の測定器と地物とDGSのDAQ用。
3. whitening filter検査試験の方法
- 今週水曜から鳥谷君が来て、測定計を組む予定。その結果をもとに業者にどこまでやってもらうのか等を検討。
- シフト体制で、KAGRAコラボレータにも来てもらわざるを得ない。
4. ワルシャワ大へのコイルドライバー作成依頼の状況確認
- 回路図や、チェンネルの情報はある程度渡した。回路図のたたき台を依頼していて、到着し次第防振系も交えて検討。
5. 回路製作依頼書の作成
- 0次案をアップロードした。
- 返事の機嫌を書いておくといい。(阿久津)
6. 回路製作状況確認ページ
http://gwwiki.icrr.u-tokyo.ac.jp/JGWwiki/KAGRA/Subgroups/AEL
- 目的は簡単に全体を見渡すことが出来、上泉さんがどれを優先的に作ればいいかの判断材料にすること。
7. 進捗状況
- 天文台でのステッピングモータードライバーの動作確認
- LVDT driver
- 11月末に6台、4台は離れている、2台はPR2,3で近い。外部発信器なら5台必要。
- NIKHEFでは発信器回路はDDSを使うようである。
I&Q demodulator
- 現在一部部品の納入待ち。納入され次第回路製作の発注開始。
- oplev
- 7/30に1枚は移送予定。
8. その他
- 次回は7月28日15時からの予定