2015/9/7 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、麻生、高橋、道村、阿久津、片岡、正田
1. 回路製作状況確認
- VIS:
- 計算機との接続はPR3で早くて10月5日の週、残りのBSは早くて10月19日の週(PR2の後にする可能生大)、PR2は11月8日の週、ETMXが11月29日の週, ETMYは12月13日の週と予定されている。
- Satellite box:
- 2Uハーフシャーシが納品された。シフトに頼む等して組み立てる。ケースに入っているのが現在計4台。
- 今回の10台分でiKAGRAインストールの前半部、期間的には夏の終わりくらいまでもたす。iKAGRAでは15台のsatellite boxが必要になるため、残り5台強を新たに作る。時期は未定。
- High power coil driver: LVDTの近くに付いているコイル用。100mA程度流せる。何台必要かを確認。現在6台ある。
- テスト用スクリプトは横澤君にプログラムを書いてもらった。
- スイッチがうまく動かない事がわかったので、コネクタ変換用の基板を追加で入れる。
- レンジ的にはHigh power coil driverをMCに使えばいい。ノイズ的には検討する必要がある。
- Intermediate massはHigh power coil driverが必要。
- TAMAでダンピングで3mA、ロックでその10倍くらい(正田)。
- MCはマグネットが小さい等でHigh powerが必要(道村)。
TypeBpはIntermediate mass(4自由度で2台)はHigh powerの方がいい。
- Low powerが必要と言っていた15台の内の10台がHigh powerになる。
- Low power coil driver: OSEM用。20mA程度。
- 必要な電流を見積もる必要がある。
- 何台必要かを確認。
- ロックアクイジションで大丈夫かどうか?
- High power Coil driverが24台最低必要。MC3台と、LVDT, IM, TM を5台 x 4で20台、計23台。ドライバーのモニター基板は既存のローパワーのものを使う。Satellight ampはそれと台数分必要。2Uハーフケース追加。
- Stepper motor chassis: 必要なもの確認。
- 電源電圧
- モーターへのコネクタのかたち
- ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか
- IOO
- MC servo: 計算機と繋いでテストをしている。DCのTFはほぼ測定した。RFのTFとDACを入れてのオフセット調整をする予定。RTモデルからのコントロールができつつある。
- PMC servo: 基板組み立て後、2Uハーフの箱が来たので、上泉さんが箱に入れてくれた。パネルはPMCように後に変更するかもしれない。9月7日引き渡し。
- MIF:
- RF PD: 9月2日納品、S番号を付けて9月3日にMIFに引き渡した。Diodeのみまだ未納。
- RF QPD: 8月20と24日に納品済。計20枚にS番号を付け、8月31日にMIFに引き渡した。
- RF PD / RF QPD interface: 発注済み、製作中。
- MIF/AOS:
- Oplev: 8/28P板から納品され、麻生君を通して9月2日にMIFとAOSに引き渡した。
- Whitening filter
- 東工大の片岡君にテストをしてもらう。
2. 検討事項及
- MCラックに100mの低ロスのDC電源ケーブルを18Vと24V用に2本敷設した。2本で、4人いて一日切るくらいの仕事量。
3. その他
- 次回打ち合わせ10月5日(月)午後3時から