Differences between revisions 1 and 2
Revision 1 as of 2015-09-07 14:51:31
Size: 1973
Comment:
Revision 2 as of 2015-09-07 16:14:43
Size: 3580
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 3: Line 3:
 * 出席者: 宮川、上泉  * 出席者: 宮川、上泉、麻生、高橋、道村、阿久津、片岡、正田
Line 10: Line 10:
  * 計算機との接続はPR3で早くて10月5日、残りのBSは早くて10月19日、PR2はそれ以降で未定、ETMXが1019日?, ETMYは11月2?と予定されている。   * 計算機との接続はPR3で早くて10月5日の週、残りのBSは早くて10月19日の週(PR2の後にする可能生大)、PR2は11月8日の週、ETMXが1129日の週, ETMYは12月13の週と予定されている。
Line 12: Line 12:
   * 2Uハーフシャーシが納品された。シフトに頼む等して組み立てる。
   * 今回の10台分でiKAGRAインストールの前半部、期間的には夏の終わりくらいまでもたす。iKAGRAでは15台のsatellite boxが必要になるため、残り5台強を新たに作る。
   * 2Uハーフシャーシが納品された。シフトに頼む等して組み立てる。ケースに入っているのが現在計4台
   * 今回の10台分でiKAGRAインストールの前半部、期間的には夏の終わりくらいまでもたす。iKAGRAでは15台のsatellite boxが必要になるため、残り5台強を新たに作る。時期は未定。
Line 15: Line 15:
  * High power coil driver: 何台必要かを確認。
  * Low power coil driver: 何
必要かを確認
  * High power coil driver: LVDTの近くに付いているコイル用。100mA程度流せる。何台必要かを確認。現在6ある
Line 18: Line 17:
   * スイッチがうまく動かない事がわかったので、コネクタ変換用の基板を追加で入れる。
   * レンジ的にはHigh power coil driverをMCに使えばいい。ノイズ的には検討する必要がある。
   * Intermediate massはHigh power coil driverが必要。
   * TAMAでダンピングで3mA、ロックでその10倍くらい(正田)。
   * MCはマグネットが小さい等でHigh powerが必要(道村)。
   * TypeBpはIntermediate mass(4自由度で2台)はHigh powerの方がいい。
    * Low powerが必要と言っていた15台の内の10台がHigh powerになる。

  * Low power coil driver: OSEM用。20mA程度。
   * 必要な電流を見積もる必要がある。
   * 何台必要かを確認。
   * ロックアクイジションで大丈夫かどうか?

  * High power Coil driverが24台最低必要。MC3台と、LVDT, IM, TM を5台 x 4で20台、計23台。ドライバーのモニター基板は既存のローパワーのものを使う。Satellight ampはそれと台数分必要。2Uハーフケース追加。

Line 20: Line 35:
   * モーターへのコネクタのかたち
Line 21: Line 37:
   * モーターへのコネクタのかたち
Line 25: Line 41:
  * PMC servo: 基板組み立て後、2Uハーフの箱が来たので、上泉さんが箱に入れてくれた。パネルはPMCように後に変更するかもしれない。   * PMC servo: 基板組み立て後、2Uハーフの箱が来たので、上泉さんが箱に入れてくれた。パネルはPMCように後に変更するかもしれない。9月7日引き渡し。
Line 28: Line 44:
  * RF PD: 9月3日納品、S番号を付けて9月?日にMIFに引き渡した。Diodeのみまだ未納。
  * RF QPD: 計20枚にS番号を付け、9?日にMIFに引き渡した。
  * RF PD: 9月2日納品、S番号を付けて9月3日にMIFに引き渡した。Diodeのみまだ未納。
  * RF QPD: 8月20と28日に納品。計20枚にS番号を付け、831日にMIFに引き渡した。
Line 33: Line 49:
  * Oplev: 8/28P板から納品され、麻生君を通して9月?日にMIFとAOSに引き渡した。   * Oplev: 8/28P板から納品され、麻生君を通して9月2日にMIFとAOSに引き渡した。
Line 35: Line 51:
 * Whitening filter
  * 東工大の片岡君にテストをしてもらう。
Line 38: Line 56:
 * MCラックに100mの低ロスのDC電源ケーブルを18Vと24V用に2本敷設した。2本で、4人いて一日切るくらいの仕事量。

2015/9/7 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、麻生、高橋、道村、阿久津、片岡、正田


1. 回路製作状況確認

  • VIS:
    • 計算機との接続はPR3で早くて10月5日の週、残りのBSは早くて10月19日の週(PR2の後にする可能生大)、PR2は11月8日の週、ETMXが11月29日の週, ETMYは12月13日の週と予定されている。
    • Satellite box:
      • 2Uハーフシャーシが納品された。シフトに頼む等して組み立てる。ケースに入っているのが現在計4台。
      • 今回の10台分でiKAGRAインストールの前半部、期間的には夏の終わりくらいまでもたす。iKAGRAでは15台のsatellite boxが必要になるため、残り5台強を新たに作る。時期は未定。
    • High power coil driver: LVDTの近くに付いているコイル用。100mA程度流せる。何台必要かを確認。現在6台ある。
      • テスト用スクリプトは横澤君にプログラムを書いてもらった。
      • スイッチがうまく動かない事がわかったので、コネクタ変換用の基板を追加で入れる。
      • レンジ的にはHigh power coil driverをMCに使えばいい。ノイズ的には検討する必要がある。
      • Intermediate massはHigh power coil driverが必要。
      • TAMAでダンピングで3mA、ロックでその10倍くらい(正田)。
      • MCはマグネットが小さい等でHigh powerが必要(道村)。
      • TypeBpはIntermediate mass(4自由度で2台)はHigh powerの方がいい。

        • Low powerが必要と言っていた15台の内の10台がHigh powerになる。
    • Low power coil driver: OSEM用。20mA程度。
      • 必要な電流を見積もる必要がある。
      • 何台必要かを確認。
      • ロックアクイジションで大丈夫かどうか?
    • High power Coil driverが24台最低必要。MC3台と、LVDT, IM, TM を5台 x 4で20台、計23台。ドライバーのモニター基板は既存のローパワーのものを使う。Satellight ampはそれと台数分必要。2Uハーフケース追加。
    • Stepper motor chassis: 必要なもの確認。
      • 電源電圧
      • モーターへのコネクタのかたち
      • ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか
  • IOO
    • MC servo: 計算機と繋いでテストをしている。DCのTFはほぼ測定した。RFのTFとDACを入れてのオフセット調整をする予定。RTモデルからのコントロールができつつある。
    • PMC servo: 基板組み立て後、2Uハーフの箱が来たので、上泉さんが箱に入れてくれた。パネルはPMCように後に変更するかもしれない。9月7日引き渡し。
  • MIF:
    • RF PD: 9月2日納品、S番号を付けて9月3日にMIFに引き渡した。Diodeのみまだ未納。
    • RF QPD: 8月20と28日に納品。計20枚にS番号を付け、8月31日にMIFに引き渡した。
    • RF PD / RF QPD interface: 発注済み、製作中。
  • MIF/AOS:
    • Oplev: 8/28P板から納品され、麻生君を通して9月2日にMIFとAOSに引き渡した。
  • Whitening filter
    • 東工大の片岡君にテストをしてもらう。

2. 検討事項及

  • MCラックに100mの低ロスのDC電源ケーブルを18Vと24V用に2本敷設した。2本で、4人いて一日切るくらいの仕事量。

3. その他


  • 次回打ち合わせ10月5日(月)午後3時から

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20150907 (last edited 2015-09-09 12:37:33 by OsamuMiyakawa)