2015/12/14 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、粟井、麻生、道村
1. 回路製作状況確認
- VIS:
- PR2との接続は延期で、とりあえず1/18の週の予定。
- BSとの接続は基本的にiKAGRAのうちは無い。
- ETMXが2月8日の週, ETMYは2月8日の週の接続と予定されている。
- Satellite box:
- 8台が神岡にある。PR3でのテストが完了。
- マイナス側はレギュレータを変更した。プラス側は可変電圧なので、抵抗値を変えることで+/-14Vから+/-15Vとした。但し、一台のみ第2バージョンのためのテストとして、プラス側も固定のレギュレーターに変更した。
- 20箱製作。iKAGRAで必要なのは合計15箱。部品を支給してデンセイで製作。年内発注を予定。
- レギュレータを交換するため、再見積中。部品は間もなく納品。パネルは来週納品予定。発注後1ヶ月半で納品。
- トランスインピーダンスは設計図のまま。いくつか余分にコンデンサを入れれるように変更した。
- High power coil driver: LVDTの近くに付いているコイル用。100mA程度流せる。現在6台ある。
- コネクタ変換用の基板を入れる必要がある。現在手本で一台のみ入れてある。
- Low power coil driver: OSEM用。20mA程度。
- 現在1台程組み立てが完了している。富山大の岩田君が担当。
- Stepper motor chassis: 必要なもの確認。
- 電源電圧:
- モーターへのコネクタのかたち: D-SUB9pin、シャーシの中で
- ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか:
- 電源をリモートで落とす機構が必要か?
- 基板とネットワークコネクタの大きさの確認。
- Pico motor chassis: 必要なもの確認。
電源電圧: 10-14V -> レギューレータを入れる。
- モーターへのコネクタのかたち: フランジはD-SUB9pinで確定。ドライバーに着いているジャックから箱の中でD-SUB9pinに変換。ドライバー一つにつき、D-SUBコネクタが4つ、任意に変更できるような形。
- どこに置くか: 真空槽のそば。2Uハーフラックか?
- ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか: シャーシに接続。
- ドライバーについているLEDインジケーターを外から見えるようにしたい。
- 電源をリモートで落とす機構が必要か?
- IOO
- TTFSS breakout board
- TTFSS breakout board
- MIF:
- Whitening filter:今年度中に作るのをめざす。
- Oplev用にインターフェース基板
- whitening基板
2. 検討事項及
- ケーブルの張り方について
- 回路部屋の使用方針
3. その他
- Nケーブルはとりあえず今あるコネクタで作ってみる。
- 次回打ち合わせ1月25日(月)午後3時から