2016/1/12 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、粟井、麻生
1. 回路で実現するWatch dogの提案(国立天文台:田中)
- 次回以降へ持ち越し
2. 回路製作状況確認
- VIS:
- PR2は2/12までに物をそろえて、その後インストール。固定鏡を使う。ピコモーターは必要。
- BSとの接続は基本的にcoil driver(新しいものになりそう)のみ。但しOplevが必要なので、一つラックを作る必要があるがこれは既に設置したk1pr2をk1bsとするからとる。
- ETMは2/8からセンターで作業、2/15 - 2/19の接続と予定されている。コイルドライバー(新しいものになりそう)への接続とOplevの接続のみ必要。
- Satellite box:
- 20箱デンセイに年末に発注した。iKAGRAで必要なのは計画変更のため合計5箱ですでに足りてしまっている。2月中旬から下旬に納品予定。
- High power coil driver: LVDTの近くに付いているCoil magnet actuatro用。100mA程度流せる。現在6台ある。
- コネクタ変換用の基板を入れる必要がある。現在手本で一台のみ入れてある。実際に必要になっているので早くやる必要がある。
- Coil magnet actuatorにはHigh power coil driverの出力(D-SUB15ピン)とLVDT distributorのact入力(D-SUB9ピン)でコネクタ形状が違うため直接接続できないことが判明。2mのケーブルを製作してもらう。
- Low power coil driver: OSEM用。20mA程度。
- 現在2-3台程組み立てが完了している。富山大の岩田君が担当。
- Stepper motor chassis: 必要なもの確認。
- 電源電圧:
- モーターへのコネクタのかたち: D-SUB9pin、シャーシの中で
- ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか:
- 電源をリモートで落とす機構が必要か?
- 基板とネットワークコネクタの大きさの確認。
- Pico motor chassis: 必要なもの確認。
電源電圧: 10-14V -> レギューレータを入れる。
- モーターへのコネクタのかたち: フランジはD-SUB9pinで確定。ドライバーに着いているジャックから箱の中でD-SUB9pinに変換。ドライバー一つにつき、D-SUBコネクタが4つ、任意に変更できるような形。
- どこに置くか: 真空槽のそば。2Uハーフラックか?
- ネットワークのコネクタを同箱の外に持ってくるか: シャーシに接続。
- ドライバーについているLEDインジケーターを外から見えるようにしたい。
- 電源をリモートで落とす機構が必要か?
- IOO
- TTFSS breakout board
- 仕様はほぼ決定。訂正等も合わせて1月中の発注を目標。
- TTFSS breakout board
- MIF:
- Whitening filter:今年度中に20箱作るのをめざす。
3. トラブル等
- High power coil driver: 出力が小さくなるときがある。
- Watch dogが作動した。
- MC servo: 24V電源を落とすと+24V端子に18Vが出てくる。
保護回路のため、これで正しい。->アナログとデジタルの24Vをわける。
- MC servo: Slow出力がノイジー。
- Coil magnet actuatorのためのHigh power coil driverの出力(D-SUB15ピン)とLVDTのact入力(D-SUB9ピン)を結べない。
4. その他
- 次回打ち合わせ1月25日(月)午後3時から