2017/7/31 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村、阿久津
1. 現在進んでいる回路の進捗状況
I&Q demodulatorは価格調整をしている。部品表の内訳が来ているが、高い部品も込みの価格なので、それを除けば金額的には問題ない。
- 90度 Phase shifterの納期がかかりそう。これで全体の納期が制限されそう。
- リンエイにSMAケーブルを発注済み。7月中に納品予定。
- ササキにD-SUB変換ケーブル
- ササキにD-SUBケーブル全て7月28日に納品済み。
- DC QPD 30枚見積もり中。
- RF系のパネル、CRY用のパネルを発注済み、お盆明けくらいに納品予定。
- WenzelとMini circuitは8月末納品予定。
- CRY
- 8台7月に欲しいので、手持ちの20台のうち8台をCRY用に改造。残りは下期。
- 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。タイミングを見て交換する。
- Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。RFのパネルと同時に発注。
- 8台7月に欲しいので、手持ちの20台のうち8台をCRY用に改造。残りは下期。
- LVDT driverとdistributorのパネル交換は一台を除いて全て完了。おそらくKEKにあるはず。
- GEOphoneはパネルが7月6日に納品され、4台組み立て済み。
- ISS
- 一通り完了。チェック中。Top図がないことが判明。
- ポリゴンがうまく構築されていない?
- LVDT driverの発信機を頼むか?
- 1 rackで共有できないか?
- スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。
2. 検査体制
- HPCDの温度測定実験。回路室で、3台重ねて、3台とも電源を入れた。10mA流す。4時間でICが56.5度、天板42.1、底板、43.5度。KAGRA内だともっと暑いかも。
- 結論としては隙間を開けた方がいい。
- 現在のHPCDは25mAでWatch dogが作動してしまう。定数を変える必要がある。
- HPCD、LPCDの回路室にある分は測定済み。
- 一台だけchが一つ出力が出ないものがあった。修理して既に坑内で使っている。
- HP, LPで既に使われているものをどうやって測定するか?
3. 防湿材
- 少量でテストしてみることにした。どれにするかはもう少し検討。
4. トラブル報告等
前回会議までのトラブル
- RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
- 先っぽに柔らかいケーブルをつける。テンポラリーのケーブルを渡したのでテストしてもらう。ケーブダイレクトのやつは使えないので注意。
- 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらないのも同じ問題。シェルが落ちるかどうかは要確認。
- Markにネジを返してもらう。
新規トラブル
- BSラックの電源切り替え完了。ノイズが消えた。
- Type Bでシャーシが無理な力をかけて変形されていた。
5. その他
- 6/30に業者とスイッチボックスの打ち合わせをした。
- 傳田関数測定のサマリーを送った。(横澤)
- 次回打ち合わせ9月11日(月)午後3時。