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* | * スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。 |
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* RFPDが故障した。昔は何台か、最近は1台壊れた。 |
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* BSで使っていたLPCD(S1504056)を交換するときに、基板上の電源のコンデンサが焦げていたので交換した。 | |
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* 6/12 TTFSSの1台目EOM出力が張り付いていた。チェックでは特におかしなことはなかった。半田不良箇所らしきものがあったので一応直した。 * PMCサーボを代わりに使おうとすると、カレントリミットでショートしているように見える。研究棟でチェックしても問題ない。 * AELのメンバー3人が入坑しチェック。その際、テーブルにシャーシが触れていたからかもしれないと判断(まだ結論は出ていない)。 * 電流リミットもないように見えた。PMCサーボのEOMパスが張り付いた。18V電源がカレントリミットに達していた。元の電源のカレントリミットを6A上げた。 * 18Vの電圧降下が起きていたので、大元で電圧を上げた。 * HPCDを使おうとして、動かなかった。回路室に持ってくると異常なし。カレントリミットが原因だった。 * MC servoのIN1に入れると上に張り付く。ネジが2つ外れていたが、1セットのみ見つかった。外れないようにスプリングをつけた。一応おかしなところはないように見える。ただし、スイッチの切り替えはしていないので、見えていないだけかもしれない。 * 伝達関数測定時、コヒーレンスが悪くて、HPCDのコイルの出力が小さい。HPCDを交換したら使えるようになった。再び最初動かなかったものに交換したら、結局動いた。サチっていた可能性がある * Type BpでLVDT回路の中の基板の出力がノイジー。基板を交換することで対応予定。 * Type BでLVDTドライバーが動かない。 * 2017/7/3 * MCサーボに960Hzと961Hzが出た。加算器が原因だとわかってきたが、現在調査中。 * LVDTドライバーのシャーシのネジが3本なめた。 * 「ネジとりインパクト」で解決 |
==== 新規トラブル ==== * BSラックの電源切り替え完了。ノイズが消えた。 * Type Bでシャーシが無理な力をかけて変形されていた。 |
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==== 新規トラブル ==== | === 5. その他 === |
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=== 5. トラブル対応策 === * 何か起こったらまず回路のメンバーに電話する。 * フォーマットを作って、Dropboxに入れる。 * 回路グループのメンバーができるだけ坑内に入る。 * 電源に電流リミット値を書いておく。 * シャーシの電源容量を把握すること。出来ればシャーシにテプラを貼っておく。 === 6. その他 === * BSラックの電源切り替え完了。 * 6/30に業者とスイッチボックスの打ち合わせをした。 |
* 6/30に業者とスイッチボックスの打ち合わせをした。 * 傳田関数測定のサマリーを送った。(横澤) |
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* 次回打ち合わせ7月31日(月)午後3時。 | * 次回打ち合わせ9月11日(月)午後3時。 |
2017/7/31 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村、阿久津
1. 現在進んでいる回路の進捗状況
I&Q demodulatorは価格調整をしている。部品表の内訳が来ているが、高い部品も込みの価格なので、それを除けば金額的には問題ない。
- 90度 Phase shifterの納期がかかりそう。これで全体の納期が制限されそう。
- リンエイにSMAケーブルを発注済み。7月中に納品予定。
- ササキにD-SUB変換ケーブル
- ササキにD-SUBケーブル全て7月28日に納品済み。
- DC QPD 30枚見積もり中。
- RF系のパネル、CRY用のパネルを発注済み、お盆明けくらいに納品予定。
- WenzelとMini circuitは8月末納品予定。
- CRY
- 8台7月に欲しいので、手持ちの20台のうち8台をCRY用に改造。残りは下期。
- 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。タイミングを見て交換する。
- Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。RFのパネルと同時に発注。
- 8台7月に欲しいので、手持ちの20台のうち8台をCRY用に改造。残りは下期。
- LVDT driverとdistributorのパネル交換は一台を除いて全て完了。おそらくKEKにあるはず。
- GEOphoneはパネルが7月6日に納品され、4台組み立て済み。
- ISS
- 一通り完了。チェック中。Top図がないことが判明。
- ポリゴンがうまく構築されていない?
- LVDT driverの発信機を頼むか?
- 1 rackで共有できないか?
- スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。
2. 検査体制
- HPCDの温度測定実験。回路室で、3台重ねて、3台とも電源を入れた。10mA流す。4時間でICが56.5度、天板42.1、底板、43.5度。KAGRA内だともっと暑いかも。
- 結論としては隙間を開けた方がいい。
- 現在のHPCDは25mAでWatch dogが作動してしまう。定数を変える必要がある。
- HPCD、LPCDの回路室にある分は測定済み。
- 一台だけchが一つ出力が出ないものがあった。修理して既に坑内で使っている。
- HP, LPで既に使われているものをどうやって測定するか?
3. 防湿材
- 少量でテストしてみることにした。どれにするかはもう少し検討。
4. トラブル報告等
前回会議までのトラブル
- RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
- 先っぽに柔らかいケーブルをつける。テンポラリーのケーブルを渡したのでテストしてもらう。ケーブダイレクトのやつは使えないので注意。
- 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらないのも同じ問題。シェルが落ちるかどうかは要確認。
- Markにネジを返してもらう。
新規トラブル
- BSラックの電源切り替え完了。ノイズが消えた。
- Type Bでシャーシが無理な力をかけて変形されていた。
5. その他
- 6/30に業者とスイッチボックスの打ち合わせをした。
- 傳田関数測定のサマリーを送った。(横澤)
- 次回打ち合わせ9月11日(月)午後3時。