2017/9/11 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村
1. 現在進んでいる回路の進捗状況
I&Q demodulatorは見積もり情報をメーカー側に渡していないところで止まっている。
- Phase1では新たな追加は必要ない。
- 内部配線cable: 30台分納品済み
- front/rear panel: 30台分納品済み
- 基板: connectorの位置調整中(基板の誤差でconnector端面より基板が飛び出さないよう)
* DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が10月末見。
- LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。
- 合いそうなものを探して手付。30個分。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
- 阿久津くんからCRYでセンサー部分を取り替えたい話が出ているが、まだ検討が不十分なので、今回はそのままで発注した。
- RF系のパネル、CRY用のパネルは8月10日納品済み。
- WenzelとMini circuitは8月23日に納品完了。
- WenzelにRF doublerとアンプののデータシートを要求したら、すぐに届いた。
- RF doubleが6台組み立て完了。通電と2倍はが出ることの確認のみの簡易動作確認は完了。
- RF ampの組み立てはこれから。
- CRY
- 20台のうち8台をCRY用に改造。8月24日に動作確認まで完了。
- LVDT driverとdistributorのパネル交換は一台を除いて全て完了。おそらくKEKにあるはず。
- ISS
- 発注の準備が進んでいる。
- RT modelを作り始めた。
- LVDT driverの発信機を頼むか?
- 1 rackで共有できないか?
- スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。
- IO chassisでも使いたい。
- LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
- 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
- Jumperの穴が合わないところは訂正済み。
- 穴はこれから全部見直す。
- 次はSatellight boxで見積もり準備中。HPCD, Whinteing 15P, Whitening 9Pで進める。
2. 検査体制
- HPCDを2段重ねて、1段開けるということをしている。
- 回路の設置に問題がある場合の、伝達手段、解決策を考える。
- 設置マニュアルも検討。
3. 防湿材
- 少量でテストしてみることにした。どれにするかはもう少し検討。
4. トラブル報告等
前回会議までのトラブル
- RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
- 先っぽに柔らかいケーブルをつける。テンポラリーのケーブルを渡したのでテストしてもらう。ケーブダイレクトのやつは使えないので注意。
- 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらないのも同じ問題。シェルが落ちるかどうかは要確認。
- IOOに渡したケーブルのどこが問題かを報告してもらう。
- Markにネジを返してもらう。
新規トラブル
- 9-15pinケーブルの残りピンがGNDに落ちていて、電源が落ちた。(宮本)
- ISSの3ピンコネクタでトラブルが起きている。(土井)
- HPCDの検査中、RMS変換ICがおかしな出力を出していたので、交換した。
5. その他
- 次回打ち合わせ9月25日(月)午後3時。