Differences between revisions 1 and 3 (spanning 2 versions)
Revision 1 as of 2017-09-11 14:17:22
Size: 3350
Comment:
Revision 3 as of 2017-09-11 15:29:30
Size: 3574
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 3: Line 3:
 * 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村、阿久津  * 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村
Line 9: Line 9:
 * I&Q demodulatorは価格調整をしている。部品表の内訳が来ているが、高い部品も込みの価格なので、それを除けば金額的には問題ない。
  * 90度 Phase shifterの納期がかかりそう。これで全体の納期が制限されそう。
  * リンエイにSMAケーブルを発注済み。7月中に納品予定。
  * ササキにD-SUB変換ケーブル
   * ササキにD-SUBケーブル全て7月28日に納品済み。
 * I&Q demodulatorは見積もり情報をメーカー側に渡していないところで止まっている。
  * Phase1では新たな追加は必要ない。
 * DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が10月末見。
  * LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。
   * 合いそうなものを探して手付。30個分。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
  * 阿久津くんからCRYでセンサー部分を取り替えたい話が出ているが、まだ検討が不十分なので、今回はそのままで発注した。
Line 15: Line 16:
 * DC QPD 30枚見積もり中。

 * RF系のパネル、CRY用のパネルを発注済み、お盆明けくらいに納品予定。
  * WenzelとMini circuitは8月末納品予定。
 * RF系のパネル、CRY用のパネルは8月10日納品済み。
  * WenzelとMini circuitは8月23日に納品完了。
  * WenzelにRF doublerとアンプののデータシートを要求したら、すぐに届いた。
  * RF doubleが6台組み立て完了。通電と2倍はが出ることの確認のみの簡易動作確認は完了。
  * RF ampの組み立てはこれから。
Line 21: Line 23:
  * 8台7月に欲しいので、手持ちの20台のうち8台をCRY用に改造。残りは下期。
   * 基板は同じもので、抵抗だけ変える。抵抗は入手済み。タイミングを見て交換する。
   * Top図は別番号、パネルはフロント側だけ別番号。RFのパネルと同時に発注。
  * 20台のうち8台をCRY用に改造。8月24日に動作確認まで完了。
Line 26: Line 26:
  * GEOphoneはパネルが7月6日に納品され、4台組み立て済み。
Line 29: Line 28:
  * 一通り完了。チェック中。Top図がないことが判明。
  * ポリゴンがうまく構築されていない?
  * 発注の準備が進んでいる。
  * RT modelを作り始めた。
Line 36: Line 35:

 * LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
  * 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
  * Jumperの穴が合わないところは訂正済み。
  * 穴はこれから全部見直す。

2017/9/11 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村


1. 現在進んでいる回路の進捗状況

  • I&Q demodulatorは見積もり情報をメーカー側に渡していないところで止まっている。

    • Phase1では新たな追加は必要ない。
  • DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が10月末見。
    • LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。
      • 合いそうなものを探して手付。30個分。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
    • 阿久津くんからCRYでセンサー部分を取り替えたい話が出ているが、まだ検討が不十分なので、今回はそのままで発注した。
  • RF系のパネル、CRY用のパネルは8月10日納品済み。
    • WenzelとMini circuitは8月23日に納品完了。
    • WenzelにRF doublerとアンプののデータシートを要求したら、すぐに届いた。
    • RF doubleが6台組み立て完了。通電と2倍はが出ることの確認のみの簡易動作確認は完了。
    • RF ampの組み立てはこれから。
  • CRY
    • 20台のうち8台をCRY用に改造。8月24日に動作確認まで完了。
  • LVDT driverとdistributorのパネル交換は一台を除いて全て完了。おそらくKEKにあるはず。
  • ISS
    • 発注の準備が進んでいる。
    • RT modelを作り始めた。
  • LVDT driverの発信機を頼むか?
    • 1 rackで共有できないか?
  • スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。
  • LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
    • 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
    • Jumperの穴が合わないところは訂正済み。
    • 穴はこれから全部見直す。

2. 検査体制

  • HPCDの温度測定実験。回路室で、3台重ねて、3台とも電源を入れた。10mA流す。4時間でICが56.5度、天板42.1、底板、43.5度。KAGRA内だともっと暑いかも。
    • 結論としては隙間を開けた方がいい。
    • 現在のHPCDは25mAでWatch dogが作動してしまう。定数を変える必要がある。
  • HPCD、LPCDの回路室にある分は測定済み。
    • 一台だけchが一つ出力が出ないものがあった。修理して既に坑内で使っている。
  • HP, LPで既に使われているものをどうやって測定するか?

3. 防湿材

  • 少量でテストしてみることにした。どれにするかはもう少し検討。

4. トラブル報告等

前回会議までのトラブル

  • RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
    • 先っぽに柔らかいケーブルをつける。テンポラリーのケーブルを渡したのでテストしてもらう。ケーブダイレクトのやつは使えないので注意。
    • 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらないのも同じ問題。シェルが落ちるかどうかは要確認。
  • Markにネジを返してもらう。

新規トラブル

  • BSラックの電源切り替え完了。ノイズが消えた。
  • Type Bでシャーシが無理な力をかけて変形されていた。

5. その他

  • 6/30に業者とスイッチボックスの打ち合わせをした。
  • 伝達関数測定のサマリーを送った。(横澤)


  • 次回打ち合わせ9月25日(月)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20170911 (last edited 2017-09-11 15:59:04 by OsamuMiyakawa)