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Line 3: Line 3:
 * 出席者: 宮川、上泉、霜出、道村  * 出席者: 宮川、上泉、霜出、苔山
Line 10: Line 10:
  * Phase1では新たな追加は必要ない。
  * 内部配線cable: 30台分納品済み
  * front/rear panel: 30台分納品済み
* 基板: connectorの位置調整中(基板の誤差でconnector端面より基板が飛び出さないよう)
  * 基板: connectorの位置調整中(基板の誤差でconnector端面より基板が飛び出さないよう)
Line 15: Line 12:
* DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が10月末見。
  * LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。
   * 合いそうなものを探して手付。30個分。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
  * 阿久津くんからCRYでセンサー部分を取り替えたい話が出ているが、まだ検討が不十分なので、今回はそのままで発注した。
 * LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
  * HPCDで改善要求があったことは全て解決済。
  * 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
Line 20: Line 16:
 * RF系のパネル、CRY用のパネルは8月10日納品済み。
  * WenzelとMini circuitは8月23日に納品完了。
  * WenzelにRF doublerとアンプののデータシートを要求したら、すぐに届いた。
  * RF doubleが6台組み立て完了。通電と2倍はが出ることの確認のみの簡易動作確認は完了。
  * RF ampの組み立てはこれから。
 * DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が9月21日に納品済。25日検品も完了。
  * LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。どうするかはこれから考える。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
Line 26: Line 19:
 * CRY
  * 20台のうち8台をCRY用に改造。8月24日に動作確認まで完了。

 * LVDT driverとdistributorのパネル交換は一台を除いて全て完了。おそらくKEKにあるはず。
 * RF doubler、16MHzが3台、45MHzが3台、ampの10台が組み立て完了。
  * LIGOの資料を見ながらどう検査すればいいか検討を始めた。
  * 通電のみの簡易テストでは大きな問題はなさそう。
Line 40: Line 32:

 * LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
  * 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
  * Jumperの穴が合わないところは訂正済み。
  * 穴はこれから全部見直す。
Line 76: Line 63:
 * 低いラックを2つ買った。

2017/9/25 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、苔山


1. 現在進んでいる回路の進捗状況

  • I&Q demodulatorは見積もり情報をメーカー側に渡していないところで止まっている。

    • 基板: connectorの位置調整中(基板の誤差でconnector端面より基板が飛び出さないよう)。
  • LPCD20台分、内訳はCRY用12台、転用分8台。見積もり依頼中。
    • HPCDで改善要求があったことは全て解決済。
    • 発信防止の220pFの1%の精度のものが見つかりにくい。探してもらっている。
  • DC QPD 30枚、8月10日に発注。納期が9月21日に納品済。25日検品も完了。
    • LEDが刺せなかったトラブルで、LEDを実装せずに製造。どうするかはこれから考える。穴の大きさのばらつきの可能性が高い。
  • RF doubler、16MHzが3台、45MHzが3台、ampの10台が組み立て完了。
    • LIGOの資料を見ながらどう検査すればいいか検討を始めた。
    • 通電のみの簡易テストでは大きな問題はなさそう。
  • ISS
    • 発注の準備が進んでいる。
    • RT modelを作り始めた。
  • LVDT driverの発信機を頼むか?
    • 1 rackで共有できないか?
  • スイッチボックスはまだ見積もりが来ない。
    • IO chassisでも使いたい。
  • 次はSatellight boxで見積もり準備中。HPCD, Whinteing 15P, Whitening 9Pで進める。

2. 検査体制

  • HPCDを2段重ねて、1段開けるということをしている。
  • 回路の設置に問題がある場合の、伝達手段、解決策を考える。
    • 設置マニュアルも検討。

3. 防湿材

  • 少量でテストしてみることにした。どれにするかはもう少し検討。

4. トラブル報告等

前回会議までのトラブル

  • RF PD or QPDでコネクタがはまらない。
    • 先っぽに柔らかいケーブルをつける。テンポラリーのケーブルを渡したのでテストしてもらう。ケーブダイレクトのやつは使えないので注意。
    • 真空層のフランジにD-SUB9ピンがはまらないのも同じ問題。シェルが落ちるかどうかは要確認。
    • IOOに渡したケーブルのどこが問題かを報告してもらう。
  • Markにネジを返してもらう。

新規トラブル

  • 9-15pinケーブルの残りピンがGNDに落ちていて、電源が落ちた。(宮本)
  • ISSの3ピンコネクタでトラブルが起きている。(土井)
  • HPCDの検査中、RMS変換ICがおかしな出力を出していたので、交換した。

5. その他

  • 低いラックを2つ買った。


  • 次回打ち合わせ9月25日(月)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20170925 (last edited 2017-09-25 15:33:06 by OsamuMiyakawa)