2018/6/18 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村、苔山
1. 現在進んでいる回路の進捗状況
- Whitening fileter
- 1Uシャーシ80箱納品された。今週残り40台納品予定。
- Whitening fiter用部品を本日送付した。
I&Q demodulator
- Mini circuitの部品が一部を除いて納品済み。
- 同軸ケーブルが間も無く納品される予定。
- 残りの部品の一部のCapが廃盤らしい。代替品を探す予定。
- Log amp(AD8306ARZ)の在庫がない。AD8309が代替品らしい。
- Dual用のパネルのデザインがまだ。
- センター2Fのケーブルは粟井さんに頼んで接続してもらう。
- PMC温度コントローラーの設計が終わった。IOOの確認待ち。
- KEPCO電源の片側が落ちたら両方とも出なくなるように後ろのコントローラーで設定する。コネクタを探す必要がある。
- rackスイッチは進展なし。
2. 今年度の製作予定の確認
- Whitening、Common modeサーボ、PMC温度、VCO driver、BIO converter
- 先ずは情報集め。
- HPCDが足りるのかどうか確認。
- TMS, ASCで必要か?
3. rack check
- Wikiが用意されたのでそこに情報収集する。
- GND周りが課題。
- 実験室側で電源の中間をラックに落とす。
- ラックを真空槽などどこかのグランドに落とす。
- 100V
- IO chassisやその他AC100Vを使っている機器が壁のコンセントから来ているので、GNDを切るような方向で進める。
- LVDT用のoscillatorも100Vを使っている。
- TAMA時代の加速度計ドライバーなどがNIMモジュールなので、ここも
- Satellite boxのレギュレーターを交換したことが仇になるかも。
- 16.5Vより下がると出力が下がってくる。
- 18Vを少しあげた方がいいかもしれない。
- 18Vと24Vのグランドがずれていた。
- レーザールームの24Vは少なくともGNDを18VのGNDに落とした方がいい。
4. 回路部屋の物の配置
- ノイズの観点から測定器系を狭い部屋に移すか?
5. 買い物
- テンポラリー用途のDC電源接続のための端子台を10台分購入する。(粟井)
whiteningやI&Q demo.用シャーシ用部品。(戸村)
- 量り、Max1.5kg Min0.1g、計数機能付き。(戸村)
- レギュレーターボード(下期)
- D-SUBケーブルを発注した。
- 回路室の物の補充
- センターポンチ、差し金、物差し、半田付けできるBNCコネクタ、バッテリー、タップ
6. 検査
- HPCDのNMがサチるとVM、SC、FCには影響が出るが、コイル出力には影響はなさそう。最後周波数応答を見て決定。
7. トラブル報告
- Satellite ampの容量追加を和泉君が取りまとめてくれて入る。いつくらいまでに、どのCapをとりかえるか。
- V2の45台で足りるはず。全要求が36台。V1が10台ある。
- 今20台くらい回路室にある。
- 位相を変えたくないため温度特性のいいCapを使う。
- TTFSSのオペアンプが一つ壊れていた。(Stefan)
- 交換部品を持っていった。
- 回路室のラックのどこかの回路が壊れているらしい。(横澤)
前回会議までのトラブル
- Satellite ampが発振
LVDTドライバーがメインと基板の2枚にショートが見つかった。->阿久津君、高橋さん
- 天文台の方で現状を調べてくれている。
- AI filterが1ch壊れた。DACの出力が出ない。CRYが使っていたby横澤君。
その他
- 次回打ち合わせ7月2日(月)午後3時。