2018/7/2 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村、苔山、榎本、和泉、三代木
1. 現在進んでいる回路の進捗状況
- 1Uシャーシ120箱, 6/22までに全て納品された。
- PMC温度コントローラーののD-SUBをBNCにする。おそらく使わない3ch分の節約のため。
- Satellite boxの容量変更のための温度変化の少ない100nFのdistributor在庫がなくなった。
- BIO converterはとりあえずは足りそうだが、それでも
- ADC converterの最後の一つが見つかって、10個全部見つかった。
- すでにほとんど使われているので、優先度が高い。
DAC converterも欲しい。現在ゲイン1/2だが、ゲイン等倍のものが欲しい。PSLのぶんだけ改造することに。-> 霜出
- Whitening fileterの納期は8月末。
I&Q demodulator
- ホクシンに頼む部品以外は全て納品済み。納期は2週間程度なのでそんなに心配はない。
- Capの代替品を探している。
- Dualのトップ図を送れば見積もりが出てくる。今週前半を目指す。
- ホクシンに頼む部品以外は全て納品済み。納期は2週間程度なのでそんなに心配はない。
Common mode servoの値を出してもらう。->榎本
- センター2Fのケーブルは粟井さんに頼んで接続してもらう。
- KEPCO電源の片側が落ちたら両方とも出なくなるように後ろのコントローラーで設定する。コネクタを探す必要がある。
- rackスイッチは進展なし。
2. 今年度の追加ぶん製作の確認
- BIO converter予備で作る
- ADC converter予備で作る
- HPCD
- VCO driver
- 早めに2台、最終予備も含めて5台。Low noise powerは14台ある。
3. rack check
- Wikiが用意されたのでそこに情報収集する。
- GND周りが課題。
- 実験室側で電源の中間をラックに落とす。
- ラックを真空槽などどこかのグランドに落とす。
- 100V
- IO chassisやその他AC100Vを使っている機器が壁のコンセントから来ているので、GNDを切るような方向で進める。
- LVDT用のoscillatorも100Vを使っている。
- TAMA時代の加速度計ドライバーなどがNIMモジュールなので、ここも
- Satellite boxのレギュレーターを交換したことが仇になるかも。
- 16.5Vより下がると出力が下がってくる。
- 18Vを少しあげた方がいいかもしれない。
- 18Vと24Vのグランドがずれていた。
- レーザールームの24Vは少なくともGNDを18VのGNDに落とした方がいい。
4. 回路部屋の物の配置
- ノイズの観点から測定器系を狭い部屋に移すか?
5. 買い物
- テンポラリー用途のDC電源接続のための端子台を10台分購入する。(粟井)
whiteningやI&Q demo.用シャーシ用部品。(戸村)
- 量り、Max1.5kg Min0.1g、計数機能付き。(戸村)
- レギュレーターボード(下期)
- D-SUBケーブルを発注した。
- 回路室の物の補充
- センターポンチ、差し金、物差し、半田付けできるBNCコネクタ、バッテリー、タップ
6. 検査
- HPCDのNMがサチるとVM、SC、FCには影響が出るが、コイル出力には影響はなさそう。最後周波数応答を見て決定。
7. トラブル報告
- Satellite ampの容量追加を和泉君が取りまとめてくれて入る。いつくらいまでに、どのCapをとりかえるか。
- V2の45台で足りるはず。全要求が36台。V1が10台ある。
- 今20台くらい回路室にある。
- 位相を変えたくないため温度特性のいいCapを使う。
- TTFSSのオペアンプが一つ壊れていた。(Stefan)
- 交換部品を持っていった。
- 回路室のラックのどこかの回路が壊れているらしい。(横澤)
前回会議までのトラブル
- Satellite ampが発振
LVDTドライバーがメインと基板の2枚にショートが見つかった。->阿久津君、高橋さん
- 天文台の方で現状を調べてくれている。
- AI filterが1ch壊れた。DACの出力が出ない。CRYが使っていたby横澤君。
その他
- 次回打ち合わせ7月2日(月)午後3時。