Differences between revisions 1 and 2
Revision 1 as of 2018-07-30 16:02:07
Size: 5064
Comment:
Revision 2 as of 2018-07-30 16:09:38
Size: 5121
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 16: Line 16:
 * D-SUB3pinのオスメスを新しいものに確認。

2018/7/30 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、霜出、榎本


0. Common mode servo

  • 5台製作済み。2台がIOOで、MCとMZ使用中。
  • 3台が富山大にあり、2台を持ち帰って来た。
    • 1台はGreen用phase lock。
    • 2台のうち1台は故障中。->X arm commissioning: GreenとIRのphase lock, Greenのlock, CARM servoの3台が10月から12月に必要

  • 1月からさらに2台必要 +MZでもう一台いるかも。主干渉計で5台(xarm x2, yarm x2, CARM)。
  • 基板は+20台分製作することを目指す。
  • 今回作る3台は、汎用部品以外は個別に載せる。
    • 汎用部品を榎本君に明確にしてもらう。
  • D-SUB3pinのオスメスを新しいものに確認。

1. 現在進んでいる回路の進捗状況

  • 1Uシャーシ120箱, 6/22までに全て納品された。
  • PMC温度コントローラーののD-SUBをBNCにする。おそらく使わない3ch分の節約のため。
  • Satellite boxの容量変更のための温度変化の少ない100nFのdistributor在庫がなくなった。
  • BIO converterはとりあえずは足りそうだが、それでも
  • ADC converterの最後の一つが見つかって、10個全部見つかった。
    • すでにほとんど使われているので、優先度が高い。
  • DAC converterも欲しい。現在ゲイン1/2だが、ゲイン等倍のものが欲しい。PSLのぶんだけ改造することに。-> 霜出

  • Whitening fileterの納期は8月末。
  • I&Q demodulator

    • ホクシンに頼む部品以外は全て納品済み。納期は2週間程度なのでそんなに心配はない。
      • Capの代替品を探している。
    • Dualのトップ図を送れば見積もりが出てくる。今週前半を目指す。
  • Common mode servoの値を出してもらう。->榎本

  • センター2Fのケーブルは粟井さんに頼んで接続してもらう。
  • KEPCO電源の片側が落ちたら両方とも出なくなるように後ろのコントローラーで設定する。コネクタを探す必要がある。
  • rackスイッチは進展なし。

2. 今年度の追加ぶん製作の確認

  • BIO converter予備で作る
  • ADC converter予備で作る
  • HPCD
  • VCO driver
    • 早めに2台、最終予備も含めて5台。Low noise powerは14台ある。

3. rack check

  • Wikiが用意されたのでそこに情報収集する。
  • GND周りが課題。
    1. 実験室側で電源の中間をラックに落とす。
    2. ラックを真空槽などどこかのグランドに落とす。
  • 100V
    • IO chassisやその他AC100Vを使っている機器が壁のコンセントから来ているので、GNDを切るような方向で進める。
    • LVDT用のoscillatorも100Vを使っている。
    • TAMA時代の加速度計ドライバーなどがNIMモジュールなので、ここも
  • Satellite boxのレギュレーターを交換したことが仇になるかも。
    • 16.5Vより下がると出力が下がってくる。
    • 18Vを少しあげた方がいいかもしれない。
  • 18Vと24Vのグランドがずれていた。
  • レーザールームの24Vは少なくともGNDを18VのGNDに落とした方がいい。

4. 回路部屋の物の配置

  • ノイズの観点から測定器系を狭い部屋に移すか?

5. 買い物

  • テンポラリー用途のDC電源接続のための端子台を10台分購入する。(粟井)
  • whiteningやI&Q demo.用シャーシ用部品。(戸村)

    • 量り、Max1.5kg Min0.1g、計数機能付き。(戸村)
  • レギュレーターボード(下期)
  • D-SUBケーブルを発注した。
  • 回路室の物の補充
    • センターポンチ、差し金、物差し、半田付けできるBNCコネクタ、バッテリー、タップ

6. 検査

  • HPCDのNMがサチるとVM、SC、FCには影響が出るが、コイル出力には影響はなさそう。最後周波数応答を見て決定。

7. トラブル報告

  • Satellite ampの容量追加を和泉君が取りまとめてくれて入る。いつくらいまでに、どのCapをとりかえるか。
    • V2の45台で足りるはず。全要求が36台。V1が10台ある。
    • 今20台くらい回路室にある。
    • 位相を変えたくないため温度特性のいいCapを使う。
  • TTFSSのオペアンプが一つ壊れていた。(Stefan)
    • 交換部品を持っていった。
  • 回路室のラックのどこかの回路が壊れているらしい。(横澤)

前回会議までのトラブル

  • Satellite ampが発振
  • LVDTドライバーがメインと基板の2枚にショートが見つかった。->阿久津君、高橋さん

    • 天文台の方で現状を調べてくれている。
  • AI filterが1ch壊れた。DACの出力が出ない。CRYが使っていたby横澤君。

その他


  • 次回打ち合わせ7月2日(月)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20180730 (last edited 2018-07-30 16:55:14 by OsamuMiyakawa)