2020/10/26 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村
1. LVDT chasisとHPCD
- 壊れた基板を抜いたシャーシが7台分あるのでそれを使う。
- カップリング関連でグランドの問題がある。改良は天文台側で行う。順次改良済みのものを交換。
- demodulatorチップのピンがグランドに落ちていなかった。
- LVDT用のHPCDが必要。信号が左ちるので改造LPCDではダメで、HPCDが4台必要。
HPCD基板はあと6枚くらいあるので、6台できる。-> LPCDのシャーシに載せ換え。
- 12月には使いたい。
- HPCD基板を作ることも考えなければダメかもしれない。
2. Oplev
- 基板が14枚必要で、30枚作る。見積もり中。
- Whitening filterは既存の9ピンを15ピンに変更して数は足りそう。
- Whiteningの基板は来年度作る。
3. IO chassis
- グランドがつながるかつながらないかはよく考えること。アダプターカードを通してつながっているかどうか、電源線のグランドラインを通して大回りでつながっているかどうか。シャーシの塗装でも繋がるかどうか?
- 電源基板(上泉)
- コイルの固定も完了。
- Timing slave D0902184も作る必要がある。(上泉)
- 部品は発注、納品済み。基板はこれから発注。
- 部品実装された基板が納入された。番号も取得済み。
- タイミング基板(戸村)の準備を進める。
- ねじ穴もミリに直す。M3用の穴に遊びをつける。
- 組込用部品を洗い出している。
- D-SUB 37pin
- 40pin flat cable
- ATX
- ネジ類
- 光ファイバー関係以外は揃ってきた
- 下のプレートを現在検討中。
- 特に高さ微調整などを検討している。
- 埋め込みでスペーサーをフロントパネルでつけることができる。
レールを発注。納期に注意。->設計側でチェック
- 幅方向に4mmくらいのズレがあるので、シャーシの幅を縮める方向に。
- 図面の呼び違い内容に、D番号を呼称とする。パーツ名と、図面の名前と、D番号が揃っていればいい。通称名でわかるようにしたい。
- Adnacom全部、0.9mmずれているのが分かったので、直す方向で進める。
- 耳を両側につける話も進めてもらっている。
4. 電源タップ
- マグネット版なども作るか?
- 年内には出来上がる予定。
5. 電源ケーブル
プラスチックのシェルをAWG12用400個、AWG16用600個の見積もりをさらに頼んでいる。10月末に納品か?->納品済み
- 最初のオレンジ持ってきたもの4箱が完了。次の新しい4-5箱を持ってきている。
6. 故障など
- 一番初期のAIフィルターの中のケーブルが外されてたので、配線してもらった。
- コンパクトLCRメーターの電池が腐食していて故障。
- KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
7. その他
測定機器2台を購入予定->スタンドアロンのデジタル制御に
- オシロ一台
- RF network analyzerがいいのがあれば。
- テスターを5台キープしている。
- RFPDの片側電保護回路をLIGOは2012年頃に実装している。でも+側に何か余分に入っていて、逆に立ち上がるタイミングが+/-でずれてしまっているという報告がある。
DAC converter
- すごくノイジーなので、設計し直し。
ADC converter
- Differentialでつくるかも。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 次回打ち合わせ11月10日(火)午後3時。