2020/8/4 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、霜出、上泉、高橋
1. LVDT chasisとHPCD
- 新規4台分の基板は天文台部屋にある。
- 箱はある。パネルが残っていればそれを使う。
- 接続基板があるかどうかも確認。
- 2台分の空シャーシはある。
- 8台分位、使っていないものがある。基板を抜き取って改良。
- 新しい予備の基板もある程度の数がある。
- カップリング関連でグランドの問題がある。改良は天文台側で行う。順次改良済みのものを交換。
- demodulatorチップのピンがグランドに落ちていなかった。
- LVDT用のHPCDが必要。信号が左ちるので改造LPCDではダメで、HPCDが4台必要。
HPCD基板はあと6枚くらいあるので、6台できる。-> LPCDのシャーシに載せ換え。
- 12月には使いたい。
- HPCD基板を作ることも考えなければダメかもしれない。
2. AAボードの故障
- 天文台側へ直した電源を接続方法とともに送付して。
- 電源ボードの改良案
- 8個(2回路入り)の入力バッファーが全滅。
- 3Aスイッチが大きい。1Aスイッチにする手はある。
- とりあえずテストを進める。
- 実装するかどうかは、手間と効果を考えてまた議論する。
3. IO chassis
- 材質をスチールに変更、
- 上蓋の設計が旧型だとしてもおかしい。改善のアイデアはある。
- データを渡した上での見積もりが出てくる。
- Frontpanelで作るものも、データを渡せばチェックしてもらえる。ミリねじに変えて作るため高さが変わってくる。
- 3Dデータは完全ではない可能性が高い。
- Timing slave D0902184も作る必要がある。以前は日立造船に作ってもらった。
- アダプターカードの固定はメトリックM3かインチ#6かを決めた方がいい。日立造船に作ってもらった現行はM3。
- ファンを止めるネジもメトリックM3かインチ#6かを決めた方がいい。
- MT4に繋ぐケーブルにはスイッチをつける。
- グランドがつながるかつながらないかはよく考えること。アダプターカードを通してつながっているかどうか、電源線のグランドラインを通して大回りでつながっているかどうか。シャーシの塗装でも繋がるかどうか?
- 電源基板(上泉)とタイミング基板(戸村)の準備を進める。
- 8/3に部品が納品された。
- 電源関連の接続方法が写真から判明した。
- 4Uのレールをつける。
- 現在見積もり依頼中。コーティングなども含めて計算。
4. 電源タップ
- マグネット版なども作るか?
- 2液混合で作る。箱も同じ会社で作ることになる。現在見積もり待ち。
- プラスチックのシェルを100個発注した。シェルは2種類あって、ケーブルを通すところの穴の大きさがちがう。AWG12用を手配。
- AWG12用400個、AWG16用600個の見積もりを頼んでいる。
- 支給すべき部品は発注済み。
手持ちケーブルが重くて宅急便では運べないかもしれない。->一度在庫を確認して方法を考える。
5. 電源ケーブル
- 最初に来た100個のシェルで在庫ケーブルの何本かの交換のテストを行う。
- テスの過程を確認して、手作業でやるか、業者に任せるか判断。
- オレンジの長いケーブルが在庫なし。
- PEMは6本余ることを確認。
- VISは三代君が確認してくれる。
- テントにまだオレンジのケーブルがあるかもしれない。
- 研究棟に50m位残っている。
- 300mから作れるので、必要ならケーブルから発注するかもしれない。
6. 故障など
7. その他
DAC converter
- すごくノイジーなので、設計し直し。
ADC converter
- Differentialでつくるかも。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 次回打ち合わせ8月18日(火)午後3時。