2020/9/29 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村
1. LVDT chasisとHPCD
- 壊れた基板を抜いたシャーシが7台分あるのでそれを使う。
- カップリング関連でグランドの問題がある。改良は天文台側で行う。順次改良済みのものを交換。
- demodulatorチップのピンがグランドに落ちていなかった。
- LVDT用のHPCDが必要。信号が左ちるので改造LPCDではダメで、HPCDが4台必要。
HPCD基板はあと6枚くらいあるので、6台できる。-> LPCDのシャーシに載せ換え。
- 12月には使いたい。
- HPCD基板を作ることも考えなければダメかもしれない。
2. 電源ボード
- リセット回路の回路図を考えた(霜出)。
3. IO chassis
- 上蓋の設計が旧型だとしてもおかしい。改善のアイデアはある。
- Frontpanelで作るものも、データを渡せばチェックしてもらえる。ミリねじに変えて作るため高さが変わってくる。
アダプターカードの固定はメトリックM3かインチ#6かを決めた方がいい。日立造船に作ってもらった現行はM3。->M3に決定
ファンを止めるネジもメトリックM3かインチ#6かを決めた方がいい。-> M4に決定
- グランドがつながるかつながらないかはよく考えること。アダプターカードを通してつながっているかどうか、電源線のグランドラインを通して大回りでつながっているかどうか。シャーシの塗装でも繋がるかどうか?
- 電源基板(上泉)
- 昨日基板が納品された。コイル以外は実装済み、コイルはネジが別途必要。
- Timing slave D0902184も作る必要がある。(上泉)
- 部品は発注、納品済み。基板はこれから発注。
- タイミング基板(戸村)の準備を進める。
- ねじ穴もミリに直す。M3用の穴に遊びをつける。
4Uのレールをつける。-> 今年度の2セット試しに買ってみる。
- 型番はわかってるけど、図面がない。シャーシを作る前に現物で確認。
- 組込用部品を洗い出している。
- D-SUB 37pin
- 40pin flat cable
- ATX
- ネジ類
- 下のプレートを現在検討中。
- M3のネジに替えることにした
- 特に高さ微調整などを検討している。
- 埋め込みでスペーサーをフロントパネルでつけることができる。
- 設計を発注した。
- レールを発注。納期に注意。
3. 電源タップ
- マグネット版なども作るか?
- 発注完了。サンプルを送った。残りの部材も送付済み。
- 年内には出来上がる予定。
塗装サンプルが届いている。これまでのような感じで仕上げてくれる。->確認済み。
4. 電源ケーブル
- プラスチックのシェルをAWG12用400個、AWG16用600個の見積もりをさらに頼んでいる。10月末に納品か?
35本分のシェルが使える。オレンジケーブルを数10本を先に進める。->霜出
- オレンジ3/4箱が完了。
5. 故障など
I&Qシャーシ?が戻ってきている。
- 山本君に確認して、問題なければ保管。
6. その他
- 測定機器
- オシロ一台
- RF network analyzerがいいのがあれば。
DAC converter
- すごくノイジーなので、設計し直し。
ADC converter
- Differentialでつくるかも。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 小物を予備を含めて買い物。
- 次回打ち合わせ10月13日(火)午後3時。