2021/7/20 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、戸村、青海
1. 新年度回路優先順位
- Pcal servo amp x4 (25x4=100) 4-5月(霜出、上泉)
- Geophone distributor x2? 4-6月(青海、戸村、組み立て霜出)
- Whitening filter x20 (25x20=500) 4-6月(上泉) 15pin x10台、 9pin x10台
- 1U chassis x50 (3x50=150) 4-6月(上泉)
- Backplane x50 4-6月 (戸村、青海)
IO chassis 前半には納入 (上泉、戸村) -> 4月中くらいに打ち合わせ
- Coil driver x20 (25x20=500)
- D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
- D-sub BNC for ADC x10 (10x10=100)
- Pcal servo system x4 (25x4=100) 夏(霜出、上泉)
- AA/AI filter 20+20=40 (25x20=500) 8月以降
- IRIG-B chassis (25x5=125)
- D-SUB cable (300) 宮川
- Others: (600)
2. LVDT driver
- 1月中旬までにTypeA用、旧型LVDTドライバーが4台必要。完成はしている(霜出)ので、あとは持っていってもらう。
- 5pinがどこにも繋がってないので、ケーブルの5pinが浮いている状態。
- 高橋さんには伝えた。
Type B用に改造したものがあと3+1台必要そう。Type Aで返ってきたものを流用か?合計何台必要か高橋さんか三代君に要確認->霜出 -> Type Aが8台、Type Bが4台。Type Bpが5台。
- 発信器を買ってあるので、入れたいが、発信器がどこに行った不明。接続も含めてテスト。
- 残り3台は坑内に持っていかれた。
3. Geophone distributor
2枚必要。->10枚くらい作り、4台くらい組み立てる。->霜出
基板をを発注し、部品も送付した。-> 7/14に発送。
- 内部のD-SUBケーブルも霜出さんが作る。
- 自作できるような部材を買っておく。
- ネジの取り付けと、出てくるケーブルの向き、オスメスで最適なものが違うが、ある程度まとめていつかの機会に作る。
- 簡易検査機を作る。
4. IO chassis
- ファイバーケーブルの接続を含めて動作試験をする。
- 内部の蛸足ケーブルはもう少しテストしてから1mか2mかなど決定。
- 工具が来週水曜くらいに来る。
- O4までに2台からせいぜい5台あればいい。
- 組み立てで一台見本で送り返す必要があるかも。
- Adnacomカード、タイミングまでを入れたくらいの状態で渡すことになるか。
- IO chassisテストはADC、DACは認識したが、走らなかった。PC単体では走ったので、IOシャーシ側に問題がある可能性が高い。おそらくタイミング。
- 修正図面の最終に近いものが届いた。要求がきちんと入っているかチェックする必要がある。
- ベースプレートの固定に歯付きナットを使う。
- 実機を10台頼む。
5. Backplane
- 50台 4-6月 (戸村、上泉、青海)
- 上泉さんがサポートに入る。
- 戸村さんから部品表などの情報を手に入れる。
- 部品だけでも揃え始める。
6. Shutter
- 2台作って交換体制。
- インストールした。
- 前後を逆にしたほうがいいです。耳の位置が今のままだと、電源コネクタとかが手前で、ボタンが奥になってしまいます。
- リードバックの綴りは”R"ead backです”L”ead backになってました。
- シャッターを開けるトグルスイッチですが、「open/close」と書いた方がいいです。
- pannelは青海さんが担当、上泉さんのヘルプ。
- リモートのテストをしてから、Read outの500ohmをショートする。坑内で半田付けをする。
7. 電源ケーブル
- テントからまだやっていないのを持ってきた。
- コネクタに間違えて繋げてないか二重チェックをする。
8. 1U chassis
- 来年度も作る。50 (or 100)で、来年度以降も継続して作る。
- 30台発注した。9月中旬納品。後半もう一度作るか。
9. Pcal
- 2台作った(霜出)のは既に導入済み。あとは予備を2台作っておく。
- その他インターフェースなどをチンタン君とともに着手した。
10. Whitening filter
15pin用のInterface基板を先に作る予定。-> 6/22に発注したが、P板から不具合の知らせが来ている。-> 7/9発送予定。
- 半導体と樹脂関連の入手が大変そう。納期がかかるかも。
- 部品不足での実装は避けたい。実装、組み立てはまとめてやってもらう。
11. 故障など
- KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。
- LCRメーターが壊れてた。
IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。
- ALS回路が静電気みたいなので誤動作する。
- ALSのAAがおかしいのでスペアを持っていった。
- ALSからAA DSub2つ分(8ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- PEMからAA DSub1つ分(4ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- GNDの違いが原因か?AA電源断時の入力信号の電圧か?
- whitningノイズが多い。電源の容量を増やせば消せる。初期バージョンがノイジー。
KAGRA内で使われているものを調査 -> 上泉、山本
12. PSL room清掃
- ISS関連のケーブルを3本を外し、5本を外まで持っていった。水曜午後に5本も外す。
- 黄色の電源ケーブルを外した。
- シャッターのリモート化
- FSS関連のケーブを外す。
- レーザーラックのファイバーをケースに入れる。
- ケースをもう一つ買う
- 測定器を解放
UPS電源を分電盤からとるのを吉村さんに頼む。-> 宮川
13. その他
KEPCO30A電源を購入。-> 宮川
- PEMのケーブリングで、長距離伝送の問題。
- 電源は30Vで供給するので、AC電源。
センター2階のスイッチと、30A電源の分割を来週か再来週にやる。-> DGS4人と回路4人+Yuzuriharaでやる。
- ラック下の隙間を開ける必要がある。
- D-SUB15,9ケーブルを作る。
- D-SUB37pinケーブルを作る。
- 長いはPSLとTMS、あとはラック間が5m(現1本)、その他1.5mなど(現35本)短いものたくさん。オスオスの1.5mが25本。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 次回打ち合わせ7月20日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ8月3日(火)午後3時。