2021/8/3 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、青海
1. 2021年度後半回路製作予定
1U short chassis x20 (3x20=60) -> 15V電源ボードが入らない
- 1U chassis x30 (3x30~100)
- HP Coil driver(基板のみ) x10 (15x10=150)
- D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
- D-sub BNC for ADC x10 (10x10=100)
- AA/AI filter 10+10=40 (25x20=500)
- IRIG-B chassis (25x5=125)
- D-SUB cable (500) 宮川
- Others: (600)
2. LVDT driver
- 1月中旬までにTypeA用、旧型LVDTドライバーが4台必要。完成はしている(霜出)ので、あとは持っていってもらう。
- 5pinがどこにも繋がってないので、ケーブルの5pinが浮いている状態。
- 高橋さんには伝えた。
Type B用に改造したものがあと3+1台必要そう。Type Aで返ってきたものを流用か?合計何台必要か高橋さんか三代君に要確認->霜出 -> Type Aが8台、Type Bが4台。Type Bpが5台。
- 発信器を買ってあるので、入れたいが、発信器がどこに行った不明。接続も含めてテスト。
- 4台使われていて、2台返ってきた。2台は修正済み。
3. Geophone distributor
2枚必要。->10枚くらい作り、4台くらい組み立てる。->霜出
- 内部のD-SUBケーブルも霜出さんが作る。
- 自作できるような部材を買っておく。
- ネジの取り付けと、出てくるケーブルの向き、オスメスで最適なものが違うが、ある程度まとめていつかの機会に作る。
- 簡易検査機を作る。
4. IO chassis
- O4までに2台からせいぜい5台あればいい。
修正図面の最終に近いものが届いた。要求がきちんと入っているかチェックする必要がある。 -> 納品済み。
IO chassisに載せたAdnacomとBackPlaneが動いた。
- ファイバーケーブルの接続を含めて動作試験をする。
実機を10台を追加で今年度前半に頼む。-> 組み立てもやる。
組み立て手順を示した説明書を作る。-> 霜出
- 組み立てで一台見本で送り返す必要があるかも。
5. Backplane
- 50台 4-6月 (戸村、上泉、青海)
- 上泉さんがサポートに入る。
- 戸村さんから部品表などの情報を手に入れる。
- 部品だけでも揃え始める。
- ほとんどの部品が来たはず。
- 全部の部品が届いているか確認する。
一部コネクタの向きを修正。-> 青海
6. Shutter
- 2台作って交換体制。
- インストールした。
- 前後を逆にしたほうがいいです。耳の位置が今のままだと、電源コネクタとかが手前で、ボタンが奥になってしまいます。
- リードバックの綴りは”R"ead backです”L”ead backになってました。
- シャッターを開けるトグルスイッチですが、「open/close」と書いた方がいいです。
- pannelは青海さんが担当、上泉さんのヘルプ。
- リモートのテストをしてから、Read outの500ohmをショートする。坑内で半田付けをする。
- リモートスイッチの材料は揃った。
- ケーブルの長さを確認。
- ケーブルをPSLの壁を通してから、ネジ止めでこてい。
7. 電源ケーブル
- テントからまだやっていないのを持ってきた。
- コネクタに間違えて繋げてないか二重チェックをする。
ドライバーでネジを回しにくいという苦情があった。-> 細いドライバーを使ってもらう。
8. 1U chassis
- 来年度も作る。50 (or 100)で、来年度以降も継続して作る。
- 30台発注した。9月中旬納品。後半もう一度作るか。
9. Pcal
- その他サーボとインターフェースなどをチンタン君とともに設計に着手した。
10. Whitening filter
15pin用のInterface基板を先に作る予定。-> 6/22に発注したが、P板から不具合の知らせが来ている。-> 7/9発送予定。
- 半導体と樹脂関連の入手が大変そう。納期がかかるかも。
- 部品不足での実装は避けたい。実装、組み立てはまとめてやってもらう。
- 一部部品が入手できていない。入手できるまで待つ。
11. 故障など
- KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。
- LCRメーターが壊れてた。
IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。
- ALS回路が静電気みたいなので誤動作する。
- ALSのAAがおかしいのでスペアを持っていった。
- ALSからAA DSub2つ分(8ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- PEMからAA DSub1つ分(4ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- GNDの違いが原因か?AA電源断時の入力信号の電圧か?
- whitningノイズが多い。電源の容量を増やせば消せる。初期バージョンがノイジー。
KAGRA内で使われているものを調査 -> 上泉、山本
ステッパーモーターのスイッチが調子が悪い。 -> 交換部品を渡した。もし交換部品が足りなくなったらAELで補充。 ->酸化を取り去るために、コンデンサなど入れて、スイッチを入れる際掃除するようなものを考える。
12. PSL room清掃
- FSS関連のケーブを外す。
- レーザーラックのファイバーをケースに入れる。
- 測定器を解放
UPS電源を分電盤からとるのを吉村さんに頼む。-> 宮川
- シャッターのリモートスイッチを入れる。
13. その他
KEPCO30A電源を購入。-> 宮川
- PEMのケーブリングで、長距離伝送の問題。
- 電源は30Vで供給するので、AC電源。
D-SUB15,9ケーブルを作る。-> 宮川
- D-SUB37pinケーブルを作る。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 次回打ち合わせ8月24日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ9月7日(火)午後3時。