2021/10/12 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、青海、戸村
1. 2021年度後半回路製作予定
1U short chassis x20 (3x20=60) -> 15V電源ボードが入らない
- 1U chassis x20 (3x20~60)
- IO chassis組込 x10 (20x10=200), 光ファイバー
- PCal x10 (30x10=300)
- whitening filter 9pin x10, 15pin x10 (15x20=300)
- HP Coil driver(基板のみ) x10 (15x10=150)
- D-sub BNC for ADC x10 (10x10=100)
- D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
- AA/AI filter 10+10=40 (25x20=500)
- IRIG-B chassis (25x5=125)
D-SUB cable (500->基盤A) 宮川
2. LVDT driver
- 1月中旬までにTypeA用、旧型LVDTドライバーが4台必要。完成はしている(霜出)ので、あとは持っていってもらう。
Type B用に改造したものがあと3+1台必要そう。Type Aで返ってきたものを流用か?合計何台必要か高橋さんか三代君に要確認->霜出 -> Type Aが8台、Type Bが4台。Type Bpが5台。
- 発信器を買ってあるので、入れたいが、発信器がどこに行った不明。接続も含めてテスト。
- 4台使われていて、2台返ってきた。2台は修正済み。
- 2台返ってきて改造し、持って帰っていった。おそらく6台直した。直すのはこれで一旦完了。(10/12)
3. HP coildriver基板
- 10枚ほど製作
4. IO chassis
IO chassisに載せたAdnacomとBackPlaneが動いた。
- ファイバーケーブルの接続を含めて動作試験をする。
シャーシを10台を追加で発注済み(9月末納品予定)-> 10/6納品済み -> 組み立てもやる。
組み立てマニュアルを10月くらいに作る。-> 霜出
- 組み立て済みのものを神岡に来てもらってみてもらい、見積もりを出す。
電源基板のコイルは後付けなので、あらかじめ10枚作っておく必要がある。-> 霜出
D-Sub3ピンの圧着、取り外し工具を貸し出すのと予備で、もう2セット購入。-> 戸村
押しボタン電源スイッチを発注する必要があり。-> 戸村
5. Backplane
- 発注済み。11月頭に納品予定。
6. Shutter
- 2台作って交換体制。
- インストールした。
- 前後を逆にしたほうがいいです。耳の位置が今のままだと、電源コネクタとかが手前で、ボタンが奥になってしまいます。
- リードバックの綴りは”R"ead backです”L”ead backになってました。
- シャッターを開けるトグルスイッチですが、「open/close」と書いた方がいいです。
- pannelは青海さんが担当、上泉さんのヘルプ。
- リモートのテストをしてから、Read outの500ohmをショートする。坑内で半田付けをする。
- リモートスイッチの材料は揃った。
ケーブルの長さを確認。-> 15mにした。
- ケーブルをPSLの壁を通してから、ネジ止めで固定。
7. 電源ケーブル
- テントからまだやっていないのを持ってきた。
- コネクタに間違えて繋げてないか二重チェックをする。
8. 1U chassis
- 来年度も作る。50 (or 100)で、来年度以降も継続して作る。
今年度後半もう一度20台作る。->上泉
9. 1U short chassis
- 発注済み。
10. Pcal
- 12月末に向けて進める。
- 設計がほぼ終了しつつある。これから部品チェック。
- 基板修正などで時間がかかりそう。
11.BNC-D-sub
- ADC用の回路図を決めている。
12. Whitening filter
- 部品、パネル入手済み。ケーブルなども合わせて見積もり依頼中。
13. AA/AI filter
- 10/10台作る。
- 部品の手配が大変かも。
ジャンパのところで部品同士が干渉するところがある。-> データ上は修正済み。(AIの出口側で、既存のものはショートしてある by 霜出さん)
- 担当は様子を見て上泉さんが決める。
14. ISS回路
- DC QPD x4 (QPD素子を後から外す)
- 15pin whitening x2
15. 故障など
- KEPCO30A電源のファンがおかしい。いつか修理に出す。
オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。
- LCRメーターが壊れてた。
IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。
- ALSからAA DSub2つ分(8ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- PEMからAA DSub1つ分(4ch分)壊れていた。初段のICが壊れていたか?
- GNDの違いが原因か?AA電源断時の入力信号の電圧か?
- whitningノイズが多い。電源の容量を増やせば消せる。初期バージョンがノイジー。
KAGRA内で使われているものを調査 -> 上泉、山本 -> 上泉さんが調べてくれた。ノイズが問題になるようなところは随時改良。
ステッパーモーターのスイッチが調子が悪い。 -> 交換部品を渡した。もし交換部品が足りなくなったらAELで補充。 ->酸化を取り去るために、コンデンサなど入れて、スイッチを入れる際掃除するようなものを考える。
- Pcal
X armで使っていたものが故障した。->直して持っていった。
Y armで使っていたものをX armに持っていったので、今X armで使っているものも修正した方がいい。-> Xarmのも直した。
- 旧回路に関しては完了。
- CMサーボの測定をした結果を山本君に伝えた。
16. PSL room清掃
- FSS関連のケーブを外す。
- レーザーラックのファイバーをケースに入れる。
- 測定器を解放
UPS電源を分電盤からとるのを吉村さんに頼む。-> 依頼済み(宮川)
- シャッターのリモートスイッチを入れる。
17. その他
- PEMのケーブリングで、長距離伝送の問題。
- 電源は30Vで供給するので、AC電源。
D-SUB15,9ケーブルを作る。-> 宮川
- D-SUB37pinケーブルを作る。
Moku:Labを2台AELの予算で購入。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- Altiumが便利か?
- 横澤君とCoil driverで雛形を作る。
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 次回打ち合わせ11月2日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ11月16日(火)午後3時。