2022/12/6 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、戸村、霜出、青海
1. 2022年度回路製作予定
- 前半
AA/AI filter 10(4)+10(2) = 60 (25x20=500)
- D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
- IRIG-B chassis (25x5=125)
1U chassis x20 (3x20~60)
D-SUB cable (500->基盤A) 宮川
IO chassis筐体 x5
Pcal PD driver
- 電源ボード x100
- 後半
- Pico motor driver
- DC PD driver
Box for DC QPD front panel or P-ban
- IO chassis x5 組み立て
- whitening
- 検査体制、故障対応、保守点検、予備回路の製作、回路管理
2. IO chassis
- 後期に組み立て。部品は予備があるはずなので、確認中。
- 11/1 下に引くアルミ板、取っ手、スイッチなどが足りなさそう。
- 12/6ISSとCM servoのパネルも一緒に頼む。
- 11/1 組み込みは5+1or2(前回分)台全部やってもらう。
- 11/1 下に引くアルミ板、取っ手、スイッチなどが足りなさそう。
- Adnacomカードを後半にもう一度買っておくかも。
- IO chassis基板が北部会館2階にあるので、それらを早めに(遅くとも3月初めくらい)片付ける。
- 12/22にデンセイと打ち合わせ。5台組み立てを頼む予定。
- Adnacomが10枚オーダーで足りない。
- 置き場所の問題。
3. Shutter
2台目を準備中。部品選定中。-> 11/1 組み立て済み
最大で5台くらい作る可能性がある。基板で作ることを考える。-> 在庫なしの部品が3点ほどある。RSでフォトカプラーは代替品とスイッチは入荷遅れで対応。
パネルは4月以降に先送り。-> デザインが固まりつつある。変更点を反映させる。(青海)-> 11/1 発注完了。来週納品予定。12/5にパネル到着。
ユニバーサルで1枚作り、あとは基板を起こす。(霜出)-> 11/1 Altiumで再設計
ユニバーサル基板を作成中。-> 9/20 製作完了、動作確認をした。パネルを近いうちに作る。(青海) -> 10/4パネルデザイン完了、最終デザイン完了、12/6 最終組み立て中。
4. 電源ケーブル
残り4箱分。-> 8/9で残り後1箱。 -> 9/6 新たに4箱見つかって残り計5箱程度。
- チェッカーを作る。
5. BNC-D-sub
- 昔のADC用のものを2台作った。1台はショート。合計3台作った。
- ADC-BNC
- 12/6 5台のTFの測定が完了。
- DAC-BNC
- DAC用は、以前のものをベースにして設計。
- 昔のDACを霜出さんが8台すでに作った。あと2台高瀬さんに作ってもらう。
- 青海さんに測定まで含めてやってもらう。
- DAC用は、以前のものをベースにして設計。
- 12/6 ノイズ測定の準備中。
- DAC用の新しいものを製作を前に、ノイズ測定をする。
6. Whitening filter
後半に作る。部品集めから。-> 上泉
部品が350-400万くらいかかりそう。->三代木さんと相談。
7. AA/AI filter
伝達関数、ノイズを測定するセットアップを立ち上げる。-> プログラム:青海、測定条件:霜出
- Coil DriverとWhiteningでスリープを入れてやることで文字化け回避で停止が回避できた。
- 特定の測定だけできるようにした。
- AA/AIへの応用もできそう。
8. HPCDもう1ロット
10台分の部品集めを開始。-> 12/4 12月1日に発注した分は納品された、ただし足りない部品があるので発注はのちに。(上泉)
9. IRIG-B
回路図から見てみる。我々でできるものなのかどうかの判断をつける。->戸村
- 既存のTiming Slaveを使うが、読み込むデータがIRG-B専用のようである。他の基板にFPGAはいらない。
- 作る方向に。
10. 電源ボード
- 高瀬さんと上泉さんが担当。
9/20 発注準備中。-> 10/25発注済み、1月までに部品送付、2月下旬に納品済み。
11. 故障など
オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。
IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。
- Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
- KEPCO30Aの修理は2台とも完了。
- 同時に落ちるコネクタの購入。
- 9/6 テスターが一つ故障。簡単に直せたら修理。
- 9/6 IO chassisのコンデンサが焼けたやつを、コンデンサを外してそのスロットは使えなくした。これで再利用できる。
- 9/6 SR785が調子が悪いので、新しいものに置き換えた。調子が悪いのはあまり再現性がないので修理も難しい。余裕がある時にオーバーホールするかも。
HPCDリレー切り替えできず。調べても問題なし。接点皮膜か?メンテナンスデーにリレーを切り替えるようなスクリプトを組む。-> 池田さんが作ってくれた。月に一度くらいで動かしている。
- すでに交換済み。
- 山本君がHPCDを2台使いたいといのでLPCDから変更した。LPCDの分を1枚使ったので、HPCD基板を1枚使った。
10/2 EndのHPCDを交換する必要がある。片方交換済み。もう片方は回路はできているので交換待ち。-> シャーシ1台、基板が1台分が予備。
- リレーの接点不良の可能性がある。
SR560が返ってきたが、バッテリーが死にかけている。-> H26の古いものだが、バッテリーは以前交換したもの。交換したが初段のFETがおかしいかも。使用不可のシールを貼って保留。
- AgilentのN5181Bが計3台故障。とりあえず修理は保留。
- 2022/12/6 3f RFPDの周波数調整。電気的に特に不具合はなかった。
15. ADCノイズについて
- 8/9 18Vと24VのGNDが繋がるとだめ。
- 8/9 IO chassisの出力側: DACのSCSIケーブルと、DIOのケーブルのDO側が繋がっていると、IO chassisの電源(24V)のGNDとIO chassisの筐体が繋がる。ラックのフレームと回路電源(18V)のGNDが繋がっている。そのためさらに何らかの理由で24Vと18Vの繋がっているよう。
- 9/6 IO chassis筐体とデジタルのGNDがどこで繋がるか探した。DACのボードを設置して内部のSCSIケーブルを繋ぐとフレームと繋がる。あとは、アナログGNDとデジタルGNDがどう触れるか?真ん中にあるフレーム周りで、塗装で落ちてるかどうかでデジタルのGNDが筐体に落ちるか決まっているよう。
- 9/6 DACのボード内で、デジタルのGNDとAGNDはつながっている。ただし、AGNDは回路のGNDとは別物。
- 9/20 デジタルGNDとアナログGNDがつながる原因は、DAC出力(アナログGNDに繋がっていて、それがデジタルGNDに繋がっている)からAI入力につながるが、その各入力が10kOhmで繋がっているが、ch数が多いので抵抗値が小さくなり、全体として入力インピーダンスが低い。電源入れない時の出力インピーダンスが45kOhm(+)、100kOhm(-)。
10/2 回路室にADCノイズが測れるテストベンチを新規PCと共に作る。-> 山本 押野君の機材を移動して、そのスペースに新たなPCとHitz製のIOシャーシで組む。
- 12/6 坑内各ラックのADCのノイズを測りたい。どのチャンネルに載っているかを特定する。
- 12/6 回路室のWSの準備ができた。置き場所を探してる。まずはADCノイズの再現。
- 回路室を片付ける必要がある。不必要なものは屋根裏部屋へ。
16. その他
D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi
- 電子負荷装置が入荷した。
新しいSR785用にノイズカットのトランスを入れるといい。->霜出。
- Whintening用のDIPスイッチを基板と部品があるだけ(10枚程度)作る。
基板を作る必要がある。->高瀬さん
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。
- 不足品をリストアップ。
- 次回打ち合わせ12月20日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ1月10日(火)午後3時。