2023/2/7 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、戸村、霜出、青海、高瀬
1. 2023年度回路製作予定
- FY2022
- D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
- Pico motor driver
- DC PD driver
- Circuits spares/repairs: 2500
- whitening filter x10:200
DC QPD:200
RF PD:400
- RF PD interface (予備基板4枚):100
- RF QPD :400
- RF QPD interface (予備基板5枚):100
- coil driver (予備基板: HP 8枚, LP ~10枚, monitor board 0枚):300
- IRIG-B:300
- others:500
2. IO chassis
12/22にデンセイと打ち合わせ。5台組み立てを頼む予定。-> (1/10)一旦ストップしたが、サイドラインを確保してもらい、見積もりを頼んでいる。(2/7)発注済み。
- (2/7)残り部品は今週中に送る。
(1/10)DIO1616を購入する必要がある。-> (2/7)在庫があった。
- (1/10)アルミスペーサーがフロントパネルから来た。(2/7)スペーサがうまくついていないものが二箇所ほどあった。
- マウントレールも買う必要がある。(2/7)見積もり待ち。
置き場所の問題。->神岡研究棟に
- Timing slaveが在庫がほとんど尽きる。
3. Shutter
ユニバーサルで1枚作り、あとは基板を起こす。(霜出)-> 11/1 Altiumで再設計
- (1/10)2月6日以降に切り替え。
4. 電源ケーブル
- (2/7)最後、チェッカーを作る。
5. BNC-D-sub
- 昔のADC用のものを2台作った。1台はショート。合計3台作った。
- ADC-BNC
- 12/6 5台のTFの測定が完了。
(1/10)ノイズは1台測ってみた。-> (2/7)256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。
- (2/7)多チャンネルも測れるようになった。
- DAC-BNC
- DAC用は、以前のものをベースにして設計。
- 昔のDACを霜出さんが8台すでに作った。あと2台高瀬さんに作ってもらう。
- 青海さんに測定まで含めてやってもらう。
- DAC用は、以前のものをベースにして設計。
- 12/6 昔のデザインで8台作った分のノイズ測定の準備中。
(1/10) 65536Hzのノイズが大きいので、発振器の電源を切って試す。-> (2/7) 65536Hzは発振器の電源を切ると無くなった。256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。
- DAC用の新しいものを製作を前に、ノイズ測定をする。
6. Whitening filter
後半に作る。部品集めから。-> 上泉
部品が350-400万くらいかかりそう。->三代木さんと相談。->(1/10)予算が一旦ストップしたが、300万円分の許可が出た。現在見積中。->買える部品は全部買った。
7. AA/AI filter
- (1/10)伝達関数測定を進める。(2/7)プログラムを変えて、連続、途中からなどの計測もできるようになった。dipの周波数なども自動でわかるようになった。(青海)
- (2/7)あとは現実の測定を進める。
8. HPCDもう1ロット
10台分の部品集めを開始。-> 12/4 12月1日に発注した分は納品された、ただし足りない部品があるので発注はのちに。(上泉)
9. IRIG-B
回路図から見てみる。我々でできるものなのかどうかの判断をつける。->戸村
- 既存のTiming Slaveを使うが、読み込むデータがIRG-B専用のようである。他の基板にFPGAはいらない。
- 作る方向に。
10. 電源ボード
- 高瀬さんと上泉さんが担当。
9/20 発注準備中。-> 10/25発注済み、1月までに部品送付、2月下旬に納品済み。
- (1/10)部品送付済み、S番号取得済み(高瀬)。2月中に納品見込み。
11. DC QPD
- (1/10)基板在庫が尽きた。来年度初めの組み立てを目指し、今年度から部品を見積もり、発注する予定。
ISS DC QPD
- (1/10)D-DUB-BNC変換のオフセットを+/-5Vを0-10Vに変更する。
- Panelが来た。
12. 故障など
オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。
IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。
- Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
- KEPCO30Aの修理は2台とも完了。
- 同時に落ちるコネクタの購入。
- 9/6 テスターが一つ故障。簡単に直せたら修理。
- 9/6 IO chassisのコンデンサが焼けたやつを、コンデンサを外してそのスロットは使えなくした。これで再利用できる。
- 9/6 SR785が調子が悪いので、新しいものに置き換えた。調子が悪いのはあまり再現性がないので修理も難しい。余裕がある時にオーバーホールするかも。
HPCDリレー切り替えできず。調べても問題なし。接点皮膜か?メンテナンスデーにリレーを切り替えるようなスクリプトを組む。-> 池田さんが作ってくれた。月に一度くらいで動かしている。
- すでに交換済み。
- 山本君がHPCDを2台使いたいといのでLPCDから変更した。LPCDの分を1枚使ったので、HPCD基板を1枚使った。
10/2 EndのHPCDを交換する必要がある。片方交換済み。もう片方は回路はできているので交換待ち。-> シャーシ1台、基板が1台分が予備。
- リレーの接点不良の可能性がある。
SR560が返ってきたが、バッテリーが死にかけている。-> H26の古いものだが、バッテリーは以前交換したもの。交換したが初段のFETがおかしいかも。使用不可のシールを貼って保留。
- AgilentのN5181Bが計3台故障。とりあえず修理は保留。
- 2022/12/6 3f RFPDの周波数調整。電気的に特に不具合はなかった。
13. ADCノイズについて
- 8/9 18Vと24VのGNDが繋がるとだめ。
- 8/9 IO chassisの出力側: DACのSCSIケーブルと、DIOのケーブルのDO側が繋がっていると、IO chassisの電源(24V)のGNDとIO chassisの筐体が繋がる。ラックのフレームと回路電源(18V)のGNDが繋がっている。そのためさらに何らかの理由で24Vと18Vの繋がっているよう。
- 9/6 IO chassis筐体とデジタルのGNDがどこで繋がるか探した。DACのボードを設置して内部のSCSIケーブルを繋ぐとフレームと繋がる。あとは、アナログGNDとデジタルGNDがどう触れるか?真ん中にあるフレーム周りで、塗装で落ちてるかどうかでデジタルのGNDが筐体に落ちるか決まっているよう。
- 9/6 DACのボード内で、デジタルのGNDとAGNDはつながっている。ただし、AGNDは回路のGNDとは別物。
- 9/20 デジタルGNDとアナログGNDがつながる原因は、DAC出力(アナログGNDに繋がっていて、それがデジタルGNDに繋がっている)からAI入力につながるが、その各入力が10kOhmで繋がっているが、ch数が多いので抵抗値が小さくなり、全体として入力インピーダンスが低い。電源入れない時の出力インピーダンスが45kOhm(+)、100kOhm(-)。
10/2 回路室にADCノイズが測れるテストベンチを新規PCと共に作る。-> 山本 押野君の機材を移動して、そのスペースに新たなPCとHitz製のIOシャーシで組む。
- 12/6 坑内各ラックのADCのノイズを測りたい。どのチャンネルに載っているかを特定する。
- 12/6 回路室のWSの準備ができた。置き場所を探してる。まずはADCノイズの再現。
- 回路室を片付ける必要がある。不必要なものは屋根裏部屋へ。
- 12/23に坑内SR系とOMCラックのADCチャンネルのノイズを測定した。残りはIOO周り。
- (2/7)測定すべきものはすべて測定した。
- ()D-DUBケーブルのシェルの穴が小さい。
14. その他
D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi
- 電子負荷装置が入荷した。
新しいSR785用にノイズカットのトランスを入れるといい。->霜出。
- Whintening用のDIPスイッチを基板と部品があるだけ(10枚程度)作る。
基板を作る必要がある。->高瀬さん
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。
- 不足品をリストアップ。
- 次回打ち合わせ3月7日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ4月4日(火)午後3時。