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=== 1. 2022年度回路製作予定 === === 1. 2023年度回路製作予定 ===
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  * 電源ボード x100
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  * whitening filter:200   * whitening filter x10:200
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  * RF QPD:500
  * RF demodulator:500
  * coil driver:300
  * RF PD:400
  * RF PD interface (予備基板4枚):100
  * RF QPD :400
  * RF QPD interface (予備基板5枚):100
  * coil driver (予備基板: HP 8枚, LP ~10枚, monitor board 0枚):300
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 * 後期に組み立て。部品は予備があるはずなので、確認中。
  * 11/1 下に引くアルミ板、取っ手、スイッチなどが足りなさそう。
   * 12/6ISSとCM servoのパネルも一緒に頼む。
  * 11/1 組み込みは5+1or2(前回分)台全部やってもらう。
 * Adnacomカードを後半にもう一度買っておくかも。
 * 12/22にデンセイと打ち合わせ。5台組み立てを頼む予定。-> (1/10)一旦ストップしたが、サイドラインを確保してもらい、見積もりを頼んでいる。(2/7)発注済み。
  * (2/7)残り部品は今週中に送る。
 * (1/10)DIO1616を購入する必要がある。-> (2/7)在庫があった。
 * (1/10)アルミスペーサーがフロントパネルから来た。(2/7)スペーサがうまくついていないものが二箇所ほどあった。
 * マウントレールも買う必要がある。(2/7)見積もり待ち。
 * 置き場所の問題。->神岡研究棟に
 * Timing slaveが在庫がほとんど尽きる。
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 * IO chassis基板が北部会館2階にあるので、それらを早めに(遅くとも3月初めくらい)片付ける。
 * 12/22にデンセイと打ち合わせ。5台組み立てを頼む予定。-> (1/10)一旦ストップしたが、サイドラインを確保してもらい、見積もりを頼んでいる。
  * Adnacomが10枚オーダーで足りない。-> (1/10)発注して到着した。
 * (1/10)DIO1616を購入する必要がある。
 * (1/10)アルミスペーサーがフロントパネルから来た。
 * マウントレールも買う必要がある。
 * 置き場所の問題。
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 * 2台目を準備中。部品選定中。-> 11/1 組み立て済み
 * 最大で5台くらい作る可能性がある。基板で作ることを考える。-> 在庫なしの部品が3点ほどある。RSでフォトカプラーは代替品とスイッチは入荷遅れで対応。
 * パネルは4月以降に先送り。-> デザインが固まりつつある。変更点を反映させる。(青海)-> 11/1 発注完了。来週納品予定。12/5にパネル到着。
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 * ユニバーサル基板を作成中。-> 9/20 製作完了、動作確認をした。パネルを近いうちに作る。(青海) -> 10/4パネルデザイン完了、最終デザイン完了、12/6 最終組み立て中。
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 * 残り4箱分。-> 8/9で残り後1箱。 -> 9/6 新たに4箱見つかって残り計5箱程度。
 * チェッカーを作る。
 * (2/7)最後、チェッカーを作る。
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  * (1/10)ノイズは1台測ってみた。   * (1/10)ノイズは1台測ってみた。-> (2/7)256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。
   * (2/7)多チャンネルも測れるようになった。
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  * (1/10) 65536Hzのノイズが大きいので、発振器の電源を切って試す。   * (1/10) 65536Hzのノイズが大きいので、発振器の電源を切って試す。-> (2/7) 65536Hzは発振器の電源を切ると無くなった。256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。
Line 74: Line 66:
  * 部品が350-400万くらいかかりそう。->三代木さんと相談。->(1/10)予算が一旦ストップしたが、300万円分の許可が出た。現在見積中。   * 部品が350-400万くらいかかりそう。->三代木さんと相談。->(1/10)予算が一旦ストップしたが、300万円分の許可が出た。現在見積中。->買える部品は全部買った。 
Line 78: Line 70:
 * 伝達関数、ノイズを測定するセットアップを立ち上げる。-> プログラム:青海、測定条件:霜出
  * Coil DriverとWhiteningでスリープを入れてやることで文字化け回避で停止が回避できた。
  * 特定の測定だけできるようにした。
  * AA/AIへの応用もできそう。
 * (1/10)伝達関数測定を進める。
 * (1/10)伝達関数測定を進める。(2/7)プログラムを変えて、連続、途中からなどの計測もできるようになった。dipの周波数なども自動でわかるようになった。(青海)
  * (2/7)あとは現実の測定を進める。
Line 100: Line 89:
  * (1/10)部品送付済み、S番号取得済み。2月中に納品見込み。   * (1/10)部品送付済み、S番号取得済み(高瀬)。2月中に納品見込み。
Line 110: Line 99:
Line 154: Line 142:
 * (2/7)測定すべきものはすべて測定した。
Line 155: Line 144:
 * ()D-DUBケーブルのシェルの穴が小さい。
Line 181: Line 171:
 * 次々回打ち合わせ321日(火)午後3時。  * 次々回打ち合わせ44日(火)午後3時。

2023/2/7 15:00-16:00 AEL meeting

  • 出席者: 宮川、上泉、戸村、霜出、青海、高瀬


1. 2023年度回路製作予定

  • FY2022
    • D-sub BNC for DAC x10 (10x10=100)
    • Pico motor driver
    • DC PD driver
  • Circuits spares/repairs: 2500
    • whitening filter x10:200
    • DC QPD:200

    • RF PD:400

    • RF PD interface (予備基板4枚):100
    • RF QPD :400
    • RF QPD interface (予備基板5枚):100
    • coil driver (予備基板: HP 8枚, LP ~10枚, monitor board 0枚):300
    • IRIG-B:300
    • others:500

2. IO chassis

  • 12/22にデンセイと打ち合わせ。5台組み立てを頼む予定。-> (1/10)一旦ストップしたが、サイドラインを確保してもらい、見積もりを頼んでいる。(2/7)発注済み。

    • (2/7)残り部品は今週中に送る。
  • (1/10)DIO1616を購入する必要がある。-> (2/7)在庫があった。

  • (1/10)アルミスペーサーがフロントパネルから来た。(2/7)スペーサがうまくついていないものが二箇所ほどあった。
  • マウントレールも買う必要がある。(2/7)見積もり待ち。
  • 置き場所の問題。->神岡研究棟に

  • Timing slaveが在庫がほとんど尽きる。

3. Shutter

  • ユニバーサルで1枚作り、あとは基板を起こす。(霜出)-> 11/1 Altiumで再設計

  • (1/10)2月6日以降に切り替え。

4. 電源ケーブル

  • (2/7)最後、チェッカーを作る。

5. BNC-D-sub

  • 昔のADC用のものを2台作った。1台はショート。合計3台作った。
  • ADC-BNC
    • 12/6 5台のTFの測定が完了。
    • (1/10)ノイズは1台測ってみた。-> (2/7)256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。

      • (2/7)多チャンネルも測れるようになった。
  • DAC-BNC
    • DAC用は、以前のものをベースにして設計。
      • 昔のDACを霜出さんが8台すでに作った。あと2台高瀬さんに作ってもらう。
      • 青海さんに測定まで含めてやってもらう。
  • 12/6 昔のデザインで8台作った分のノイズ測定の準備中。
    • (1/10) 65536Hzのノイズが大きいので、発振器の電源を切って試す。-> (2/7) 65536Hzは発振器の電源を切ると無くなった。256Hzと倍数が見える。->原因を特定する。

  • DAC用の新しいものを製作を前に、ノイズ測定をする。

6. Whitening filter

  • 後半に作る。部品集めから。-> 上泉

    • 部品が350-400万くらいかかりそう。->三代木さんと相談。->(1/10)予算が一旦ストップしたが、300万円分の許可が出た。現在見積中。->買える部品は全部買った。 

7. AA/AI filter

  • (1/10)伝達関数測定を進める。(2/7)プログラムを変えて、連続、途中からなどの計測もできるようになった。dipの周波数なども自動でわかるようになった。(青海)
    • (2/7)あとは現実の測定を進める。

8. HPCDもう1ロット

  • 10台分の部品集めを開始。-> 12/4 12月1日に発注した分は納品された、ただし足りない部品があるので発注はのちに。(上泉)

9. IRIG-B

  • 回路図から見てみる。我々でできるものなのかどうかの判断をつける。->戸村

  • 既存のTiming Slaveを使うが、読み込むデータがIRG-B専用のようである。他の基板にFPGAはいらない。
    • 作る方向に。

10. 電源ボード

  • 高瀬さんと上泉さんが担当。
  • 9/20 発注準備中。-> 10/25発注済み、1月までに部品送付、2月下旬に納品済み。

    • (1/10)部品送付済み、S番号取得済み(高瀬)。2月中に納品見込み。

11. DC QPD

  • (1/10)基板在庫が尽きた。来年度初めの組み立てを目指し、今年度から部品を見積もり、発注する予定。

ISS DC QPD

  • (1/10)D-DUB-BNC変換のオフセットを+/-5Vを0-10Vに変更する。
  • Panelが来た。

12. 故障など

  • オシロが不調(立ち上がらない)->自前修理を試みる。 -> 三代木さんから在庫確認が来ていた。

  • IO chassisのコンデンサが焦げた。->交換してみる。

  • Nikhefが作ったLVDTの基板のノイズが大きかった。
  • KEPCO30Aの修理は2台とも完了。
    • 同時に落ちるコネクタの購入。
  • 9/6 テスターが一つ故障。簡単に直せたら修理。
  • 9/6 IO chassisのコンデンサが焼けたやつを、コンデンサを外してそのスロットは使えなくした。これで再利用できる。
  • 9/6 SR785が調子が悪いので、新しいものに置き換えた。調子が悪いのはあまり再現性がないので修理も難しい。余裕がある時にオーバーホールするかも。
  • HPCDリレー切り替えできず。調べても問題なし。接点皮膜か?メンテナンスデーにリレーを切り替えるようなスクリプトを組む。-> 池田さんが作ってくれた。月に一度くらいで動かしている。

    • すでに交換済み。
  • 山本君がHPCDを2台使いたいといのでLPCDから変更した。LPCDの分を1枚使ったので、HPCD基板を1枚使った。
  • 10/2 EndのHPCDを交換する必要がある。片方交換済み。もう片方は回路はできているので交換待ち。-> シャーシ1台、基板が1台分が予備。

    • リレーの接点不良の可能性がある。
  • SR560が返ってきたが、バッテリーが死にかけている。-> H26の古いものだが、バッテリーは以前交換したもの。交換したが初段のFETがおかしいかも。使用不可のシールを貼って保留。

  • AgilentのN5181Bが計3台故障。とりあえず修理は保留。
  • 2022/12/6 3f RFPDの周波数調整。電気的に特に不具合はなかった。

13. ADCノイズについて

  • 8/9 18Vと24VのGNDが繋がるとだめ。
    • 8/9 IO chassisの出力側: DACのSCSIケーブルと、DIOのケーブルのDO側が繋がっていると、IO chassisの電源(24V)のGNDとIO chassisの筐体が繋がる。ラックのフレームと回路電源(18V)のGNDが繋がっている。そのためさらに何らかの理由で24Vと18Vの繋がっているよう。
  • 9/6 IO chassis筐体とデジタルのGNDがどこで繋がるか探した。DACのボードを設置して内部のSCSIケーブルを繋ぐとフレームと繋がる。あとは、アナログGNDとデジタルGNDがどう触れるか?真ん中にあるフレーム周りで、塗装で落ちてるかどうかでデジタルのGNDが筐体に落ちるか決まっているよう。
  • 9/6 DACのボード内で、デジタルのGNDとAGNDはつながっている。ただし、AGNDは回路のGNDとは別物。
  • 9/20 デジタルGNDとアナログGNDがつながる原因は、DAC出力(アナログGNDに繋がっていて、それがデジタルGNDに繋がっている)からAI入力につながるが、その各入力が10kOhmで繋がっているが、ch数が多いので抵抗値が小さくなり、全体として入力インピーダンスが低い。電源入れない時の出力インピーダンスが45kOhm(+)、100kOhm(-)。
  • 10/2 回路室にADCノイズが測れるテストベンチを新規PCと共に作る。-> 山本 押野君の機材を移動して、そのスペースに新たなPCとHitz製のIOシャーシで組む。

  • 12/6 坑内各ラックのADCのノイズを測りたい。どのチャンネルに載っているかを特定する。
  • 12/6 回路室のWSの準備ができた。置き場所を探してる。まずはADCノイズの再現。
    • 回路室を片付ける必要がある。不必要なものは屋根裏部屋へ。
  • 12/23に坑内SR系とOMCラックのADCチャンネルのノイズを測定した。残りはIOO周り。
  • (2/7)測定すべきものはすべて測定した。
  • ()D-DUBケーブルのシェルの穴が小さい。

14. その他

  • D-SUB37pinケーブルを作る。-> Misumi

  • 電子負荷装置が入荷した。
  • 新しいSR785用にノイズカットのトランスを入れるといい。->霜出。

  • Whintening用のDIPスイッチを基板と部品があるだけ(10枚程度)作る。
    • 基板を作る必要がある。->高瀬さん

提案

  • テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
  • クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
  • PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。

配線案

  • 電源の中点をラックに落とす。

買い物

  • ***電源用D-SUBなどの組み込みに使うコネクタなどの在庫が切れてきている。*** -> いくつかは購入した。

  • 不足品をリストアップ。


  • 次回打ち合わせ3月7日(火)午後3時。
  • 次々回打ち合わせ4月4日(火)午後3時。

KAGRA/Subgroups/AEL/meeting/20230207 (last edited 2023-02-07 16:08:09 by OsamuMiyakawa)