2025/11/4 15:00-16:00 AEL meeting
- 出席者: 宮川、上泉、霜出、青海、森脇、廣瀬
1. 買い物
- 特に時間がかかるものを発注。
Moku:Lab -> (6/3) 一台発注する -> 上泉, Moku:Delta? for 2GHz -> (7/1) 発注済み -> (7/22) iPadを買う-> (11/4) 森脇さんにピンクのiPadを買ってもらう
1U chassis (下期) -> (11/4) 発注済み
2. EOMのケース
- (8/5) デンセイと打ち合わせして、箱の問題などは解決して、見積もりまち。
- こちらで用意する部材は、エナメル線以外は全て発注した。エナメル線はものは確定して、あとは長さが足りないだけ。
組み立て場所が富山大のクリーンルームになった。 -> (11/5) 柏でもいいのではないか。その場合、納品先を柏に変更。
(9/16) 9/5に最後のボロンナイトライドが納品されて、9/9に組み立ての発注をした。デンセイに部材を送る必要がある->青海。12月に納品。->(10/7)部品は送ったので、上泉さんが金森事業所に視察に行く。
3. Timing slave/IRIG-B
- (8/5) 1台は完成した。完成した1台をテストベンチでまずは使ってみる。2台目を基板テスト中。
(9/16) 3台分の組み立てとテストが完了した。来週テストベンチで試してみる。-> (11/4) 11/6にテストベンチで試す。
4. Timing Master/Fanout
- 5台作成する。
- Comparatorは作成しない。
- 部品の入手について
- On bord GPS reciver についてはLIGO T1900166-v2に記述がある。現行品ではないので、以下が代替品。
- OCXO Wenzel 500-14928 33.289 MHz OCXO(または同等品)の入手を調査中
(8/5) masterのOCXOが高いが2つ買う。Masterは1台か2台組み立てる。Fanout最低3台欲しい(最大で5台)。-> (9/16) 2台発注した。12月納品予定。->
フィルムコンデンサ->(9/16) 手持ちの部品でサイズは少し大きいが、代用可能。
(10/7) power inductor を見積もり中。-> (11/4) 12月納品予定。
- (10/7) LEDは来年の2月。
- (10/7) GPSアンテナの部品。年内。
(9/16) 部品選定中。-> (10/7) 4つ部品が足りなくて(OCXO、power iductor, LED, アンテナ)、LED以外は年内に来るので、LED以外が届いた段階で基板と部品乗せまで発注。-> (11/4) 似たような別のサイズの小さいものを発注。納品されたので、テスト中。
- (11/4) 基板の見積もり依頼中。
5. BNC-D-sub
- DAC-BNC
- DAC用は、以前のものをベースにして10台製作した。
測定プログラムを更新中->->(4/4) 更新完了、あとは測定。->(5/9)測定完了。ノイズは大したことなさそう。ジャンパーをつけたらノイズが減った。
DAC用の新しいものを製作を前に、ノイズ測定をする。-> (5/23)DACとAIを繋げて測定する。 -> (9/5)解析棟サーバー室でテストすることにした。
6. Whitening filter
(3/5) 2/14に納品済み。10台分のノイズの測定完了で、1台だけおかしいものがあった。-> (4/2)調査中。-> (7/2) 調査を進めた。実際に見てみる。
- (8/27) 1台の1chだけノイズが何かおかしい。
7. HPCDもう1ロット
- (11/7)シャーシ分の伝達関数測定などの検査は完了。
(12/19)基板分の測定が残っていて、シャーシに組み込んで測定する必要がある -> 年明けの予定(青海) -> (1/23) 組み込みながら測定中 -> (2/6) 測定は完了。一部おかしいフィルターがあるので、修正中。-> (4/2)調査中。
- (8/27) 1台の1chだけノイズが何かおかしい。
8. D-SUB37pinケーブル
(2/6) 一度在庫確認をする。-> AEL
(2/6) 足りなければ作る。-> Misumi?
(3/5) 短いものはそこそこあった。長いものも(道村君が買ったもの?)そこそこありそう。長いものはそれほど使わない。PSL roomにいっているのは長いが、使わなくなったものがそのまま残されているはず。ラック間を飛ばすのに、20mオーダーのケーブルが使われている。エンドの1階に必要かも。XはTMSのコイルドライバーで必要になる。-> 山本
- (3/5) 道村君が買ったものの在庫確認をする。
(4/2) Misumi or デンセイで製作。現在あるものは、1.5m MF:39本、1.5m MM:23本、10m MF:16本、その他で25ピン 10m MF:4本、25ピン 1m? MF:20本?。購入はMFが基本。購入する長さ:5, 20, 30mをそれぞれ各30本程度。-> 山本君にTMSのところの長さを最終チェック
(4/2) Genger changerで全ての37ピンケーブルのGNDを切ることになるかもしれない。-> (6/4) すでに購入済みで、渡してある。
(2025/1/7) ケーブルダイレクトが復活しているんで、頼めるならそこで発注。-> (3/18) 既製品では2mまでしかないので、特注で長いものを頼むか。
9. シャッターのドライバー
(3/18) シャッターのドライバーの回路図の解析(森脇)。-> (6/3) LIGOが最終チェックをしていて、決まり次第回路図が送られてくる。
- (8/5) 麻生君情報で、まだLIGOから回路図が来ていないことがわかった。
(10/7) 回路図がきた。-> 優先度を決める(宮川)
10. PZT driver
- (4/2) 市販のPZTドライバーでGNDがつながってしまっている。LIGOのようにPZTドライバーを自分たちで作るか?
(8/27) +240V, -100Vが必要。KIKUSUIの250V電源でおそらく大丈夫。-> 引き続き下調べを上泉さんにお願い。
- (11/12) デンセイにHVのアドバイスをもらうかも。
- (4/1) LIGOの回路図を森脇さんに渡した。
- (7/1) 基板20枚、10シャーシ分製作。
(7/1) 1箇所回路的におかしなところがあるので、要確認。 -> (8/5) 霜出さんのアイデアで解決した。発振しやすそうなので、抵抗を入れられるようにしておく。
- (7/1) LIGO準拠のHV用のコネクタを使う。
- (7/22) 40-50ch必要、30台くらい作る。最初10台くらいつくるか?or 先に基板(1ch/1枚)だけ作るか?
- +/-18Vと+/-24Vが必要。高電圧電源が最低限エリアごとに複数台必要。
- シャーシを入れるスペースがない。
スイッチを入れるか?-> 18-24V正負同時切り替えシャーシ(DC power switch D1809526)をスイッチがわりにする。
- +/-5Vを0-10Vにしてゲインをつけるようにする。
(8/5) 現場向けの説明の準備をする。-> 森脇さんが神岡滞在中の来週開催。-> (11/4) インターフェースを簡略化する。回路グループ内で一度検討して、神岡で他の人の意見を聞く。その際、デンセイさんの意見も聞く。
- (11/4) ドライバーが1箱4個いるのがほとんどなので、20台作るとしたら100枚程度基板を作ることになる。金額から言って来年早々か?
- (11/4) PZTを最優先で。
11. 4G TTFSS
- (9/16) 2Uのシャーシを使う。基板枚数が多い。基板を今年度作るのが目的。台数は5台分を作るつもり。
- (10/7) 古いので部品が見つかりにくい。
TNCのコネクタ -> BNCにする。
パスタナックのケーブルのSMA -> TNCなど
トリマなど->値は今後決めていくので、むしろ空けておく。
- (11/4) HVのコネクタを確認する。
12. 測定用のBNC切り替えスイッチ
- (2/25) 納品されたので、今後動作確認をして、プログラムを書き換えて、実際に自度測定に使っていく。
(6/3) SR785での測定体制を再確立する。-> 青海さん
(7/1) 基板とパネルはできたが、2箱分を1Uのシャーシに入れるのを安居さんにやってもらう。-> (7/22) 2台完成で、これからテスト。
- (8/5) 一部テストは進行している。ソフト的な問題がある。
(10/7) パネルを発注して納品された。-> 安居さんに組み立てを手伝ってもらう。
13. Common mode servo
CARM以外の他の予備機が最新になっているかどうかが今の所不明なので、伝達関数を測定して判別し、古いものと分かったら最新に変更。テスト方法などのマニュアルを青海さんに作ってもらう。-> (2/18) 山本君、牛場君から測り方を把握して、回路組で最新になっているかどうか確認する。 -> (8/5) テスト環境は整備されてきたので、測定の仕方を検討、わからない場合は山本君などに聞く。(青海)
(2/18) 3/6,7に森脇さんが神岡に来る。-> (7/1) 制御ループを閉じないと測れない箇所があるので、そこが残っている。実際に組み込んでループを閉じた方が早いかもしれない。
(8/5) klogで見かけた成功例は30737 (takafumi.ushiba 06 August 2024)でした。Moku:GoのPID制御モジュールを使ったとのことです。
(3/18) CMBサーボのAD829の微小振幅発振が問題。オフセット調整。測定試験のために、Moku:Lab用のプリアンプを作ってみる。
(8/5) TNCをLIGOでどう扱っているか聞いてみる。(森脇 -> 新井)
- (9/16) 発振の振幅を測定して優先順位を判断したい。
(9/16) TNCの外側はLIGOではそのままだが、KAGRAではなんとかしたい。-> 外側を熱収縮チューブなどでカバー。
- (10/7) IMC spare
フィルターの形を現行のものと合わせる。コンデンサーが違うみたい。切り替えのスイッチも何かおかしいかもしれない。 (11/7) 改造済みだった。一度現行品といれかえて動作確認した。->その後、森脇さんが10/15にFastを10倍あげた。
14. IO chassis
- (2025/7/22) 組み込みを下期に頼む予定。
(8/5) 足りない部品を購入している。パネルや、光ファイバーケーブル、端子など。続いて、組み込みの見積もりを頼む予定。-> (9/16) 納品済、10月発注予定。上泉さんが12月くらいに神岡に来て部材を送る。-> (10/7) 発注完了。残りの部材を送る。-> (11/4) レールキットを発注した。
15. 故障など
- (2024/10/1) CMBのPLLがおかしかった(手前に出ているコネクタがおかしいと思ったが、近くのICがおかしかった)ので、交換した。おかしいのはICが2つ壊れていた。Integratorが入っているが、発振があるようなので、負荷が大きいのかもしれない。
(6/3) SR560が2台(1台はAEL、もう1台はNAO)、おそらく初段の作動アンプが故障 -> 修理依頼(霜出)
1台へたっているバッテリーがあるので、その分バッテリー3つを一度に交換。-> (7/1) いくつか交換して、残り2台分のバッテリーがある。
16. その他
新しいSR785用にノイズカットのトランスを入れるといい。->霜出。
- (9/16) DCパワースイッチ(18V 24V電源)のトップ図がないことが判明した。写真などから起こしてアップロードしておく。
- (9/16) EOM apmlifierのトップ図がないことが判明した。2台くらい組んだもの。1台予備があるので、それを元に写真などから起こしてアップロードしておく。
- (9/16) (青海)FPGA講習で4種類くらい作った。VERILOG HDLで組んだ。JTAGの端子が今のものはかなり小さい。
- (11/4) D-SUBケーブルと電源ケーブルを在庫確認した。電源ケーブルの在庫がないので、作る必要がある。
提案
- テーブルで使うようなDC電源タップが必要か。短いやつ。
- クリーンブース内のミニラックをDINレールにしたらどうか
PEMのAC100VをDCに変換してもらう。-> PEMと話し合いを持つ。
配線案
- 電源の中点をラックに落とす。
買い物
- 次回打ち合わせ11月18日(火)午後3時。
- 次々回打ち合わせ12月2日(火)午後3時。
