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= Preparation For TMSX Optics Installation part = = Preparation For TMSX Optics Installation part2 =

Preparation For TMSX Optics Installation part2

基本情報

作業内容

  • (注) 以下の作業に並行して、阿久津さんが防振台周りの作業をしていたが、それについてはこのまとめには記載されていない。
  • 昨日入れたデシケーターに届いた光学部品の残りを入れ、他のものは開梱してメタルラックに置いた。これで、発注したものは、ミスミに頼んだネジとかと、ツバタに頼んだポスト以外はすべてXエンドにある。
    • あと、発注してないものとして、IR用鏡(PYD20x4とPYD-10x3) とKAGRA QPD for GPTはまだない。
  • 回路(HPコイルドライバーx2、LVDTドライバー、BNC-Dsubコンバータ(ADC)、WHFx3)をラックに入れた。配線はまだで、ただ入れただけ。
  • RTモデル (光学パート=aostmsx、防振台パート=vistmsx) を確認し、基本的には問題ないことを確認した。あとは、ADCとDACを適切なポート(後述)に配線してビルドするだけ。
  • EX0のADCとDACボードを確認した。
    • ADC: 基本的にはADC2の0-31CHを使う。あとはADC0の12-15CHが空いているのでそこを使う。のこりは要検討。
    • DAC: DAC0の12-15CHが空いている。
  • BRTで使うレーザー墨出し器をクリーンブース内に入れた。
  • ラック同士のD-sub9pinケーブルの数を18本にすることを阿久津さんと確認した。
    • ADCが12ポート、DACが2ポートで合計14本。さらに予備で4本いれてもらう。
    • 26日に行う予定。
  • EXTチャンバーから2ndラックへの配線は、チャンバーの下を通してゲートバルブの辺りでラックに渡すことにした。

一部作業の詳細

デシケータの中身とメタルラックのもの

  • メタルラックのものは、基本的にパーツリスト通り。一部プラスチックボックスに入っているものがある。スペーサーとNDフィルターホルダー。
  • デシケータの中身は以下の通り。
    • PLCX-50.8-180.3-UV-1064, 1枚 (GPT IRレンズ1)
    • PLCC-25.4-64.4-UV-1064, 1枚 (GPT IRレンズ2)
    • 10Q20HBS.33S, 6枚 (GPT IRBS) @
    • NE205B, NE210B, NENIR210B, NENIR220B, 2枚ずつ (GPT NDフィルタ) @
    • LA1380-A-ML, 2枚 (GPT GRレンズ1) @
    • BSW41-532, 6枚 (GPT GRBS) @
    • TFM-25C050532, 1枚 (GPT GR鏡1in) @$
    • TFM-50C080532, 8枚 (GPT GR鏡2in) @
    • TFA-25C05-10, 3枚 (GPT GR鏡1in) @%
    • SLB-50.8-200NM, 1枚 (BRT レンズ3)
    • TFMQSP-50.8C10-20-532/1064-0/26D, 2枚 (BRT 鏡)
    • HBSY21, 1枚 (BRT HBS)
  • ここで@はXY共用のもの、$は一部未納のもの、%は未納物品の代わりに一時的に使うものを意味する。

回路

  • (メモ) 一番上のHPコイルドライバーが40番。
  • インストールした回路のS-numberは以下の通り。
    • HPコイルドライバー: 6243 (上)、6242 (下)
    • LVDTドライバー: 7787
    • BNC-Dsubコンバータ (ADC): 8806
    • WHF: (上から) 8654, 8653, 8652
    • Out Config board: 5429, 5440, 7683, 7687, 7689
  • あと間違って持ってきたLVDT combiner (6809) を解析棟の回路室に戻した。

A/I

  • DACを1ポート開けてもらうよう依頼する。
  • KAGRA QPD for GPTを4個持ってくる。
  • EXTチャンバーから2ndラックまでの距離を測る。
    • あと、それに応じた長さのDsub9pinケーブルも持ってくる。6+6+6=18CH —> 5本?

  • LVDT ACT distributorを持ってくる。
  • アルミホイルを手に入れる。
  • PYD20を4こ、PYD10を3こ持ってくる。
  • gigEカメラのブースに入れる。
  • Geophone distributorを1こIXVから引っ剥がし、1こ探し出して持ってくる。
  • レーザー墨出し器をIXA(?)から持ってくる。
  • IRビューワーをブースに入れる。
  • 18ボルト電源ケーブルを9本持ってくる。
  • BNCケーブルを2本持ってくる。長さは要検討。
  • Dsub15pinケーブル(for QPDx5)を5本持ってくる。長さは要検討。
  • 電源タップを2つ持ってくる。
  • TMSYで使う箱の封をして、その旨を書いて、写真を取る。
  • TMSラックのボード配置図を作る。
  • TMS-VISの制御の行列パラメーターとかを入れる。

KAGRA/Subgroups/AOS/TMSX_O3/2018-09-21/PreparationForTMSXOpticInstallation (last edited 2018-09-25 07:40:26 by KojiNagano)