19/05/08
geophoneの信号を使ってダンピング制御するために,geophoneのcaribrationを…する前の準備。
準備
- geophoneのcaribration ←今ココの準備
- geophone2Eular matrixの対角化
- geophoneのブレンド
- geophoneでのダンピング(1st goal)
- 最終的にダンピングが必要かの評価(final goal)
geophoneのcaribration
2019/03/07時点のLVDT,geophoneで測った地面振動によるTMSの振動のスペクトルとXendにある地震計で測った地面振動のスペクトルとの比較 (上が並進,下が回転,見ているchはLVDTはK1:VIS-TMSX_BLEND_LVDT(DoF)_IN1, geophoneはK1:VIS-TMSX_BLEND_ACC(DoF)_IN1, 地震計はK1:PEM-SEIS_EXV_GND_X(,Y,Z)_OUT, geophoneと地震計の信号はpythonの方で,1/ωをかけている。)
- 低周波側で地震計の信号とgeophoneの信号で2倍ほど違う→caribrationが十分ではない。
- (あと,低周波側のLVDTの信号でmicro seismicが見えない。ノイズに埋もれて見えないのか,検証が必要)
ちょっと待てよ
- 今現在(2019/05/08)のgeophoneの生信号(K1:VIS-TMSX_ACCINF_V*(H*)_IN1)の値が小さくない? by阿久津さん
→BSのgeophoneとの比較
TMSのgeophoneは~300くらいに対し,BSの方は,~1000くらいなので,確かに小さい。
そういえば,生信号からフィルターをかけたgeophoneの信号は時間が経つと信号が変になることがあったな長野さんのklog
→caribrationに入る前にこれらの問題を解決する。
geophoneの信号の時間変化
Dataviewerを使って,150日間,1時間トレンドでのgeophoneの信号の変化を見た。縦軸がum(urad)/s レンジが[-20000:20000]
#レンジをいじると,メモリが消えたんですが,復活のさせ方がわからない。。
比較のために,ETMXのIPのgeophoneの信号の変化を同様に見てみる。
ETMXのIPのgeophoneに対し,TMSのgeophoneは値が大きくなっていくのがわかる。ところどころ,TMSのgeophoneの値がリセットされているのは,その時,medm画面でclear histroyを押している,つまり積分値を0にしているためと思われる。
考えられる原因:DCcutoffで適切なcutができてなくて,少しずつ値が加算されているのでは?
現在入っているToVel filterの比較
cutoff frequency ETMX_IP:~0.01Hz TMSX :~0.1Hz →TMSXの方のcutoffがなぜこの値かがわからない。