MEDM

起動方法

  1. Client workstation上で起動する場合: desktop上の「MEDM」とかかれているアイコンをダブルクリックする、もしくは上部タイトルバーに並んでいる3つのアイコンの左をクリックする。標準的なsitemapも表示される。
  2. terminal上から起動する場合:

    >medm & 

    と打つか、aliasが設定されているので

    >mk 

    と打つ。標準的なsitemapも表示される。その際、memdを立ち上げる前にあらかじめ

    >sc 
    と打っておくと標準のディレクトリに移動できる。

操作方法

  1. sitemapが表示されたら、適当なボタンをクリックすると、関連した別のスクリーンが表示される。
  2. sitemap等表示されない場合は、起動したmedm本体の画面から「File」メニューをクリックし、開きたいファイルを開く。通常は /opt/rtcds/kamioka/k1/medm 以下にある。
  3. 数字が動かないときはEditモードになっていることがある。medm本体の画面で「Edit」となっていないかチェック。もしなっている場合は「Execute」を押す。

新規スクリーンの作成方法

  1. 起動時にterminalから

    >medm &

    と打って起動しなければならない。それ以外の起動方法ではExecuteモード専用で立ち上がってしまうことがある。medm本体の画面で「Edit」となっていることを確認して、「File」->「Open」で既存の.adlファイルを開くか、「File」->「New」で新規に.adlファイルを作成する。

  2. 近頃のGUIのように直感的な操作方法ではないので、少しなれる必要がある。特にObjectを左クリックすることでCopy、Pasteなどできるが、オブジェクトを消すなどはdeleteという概念がないので代わりにCutで消してやる.
  3. Objectは.adlの画面上で左クリックをして「Object」から順に選んでいくと、選択したものを置くことができる。Objectの細かいマニュアルなどはhttp://www.aps.anl.gov/epics/EpicsDocumentation/ExtensionsManuals/MEDM/MEDM.html等を参照のこと。


重要なファイル

KAGRA/Subgroups/DGS/Manual/MEDM (last edited 2013-06-10 12:05:27 by OsamuMiyakawa)