MEDM
起動方法
- Client workstation上で起動する場合: desktop上の「MEDM」とかかれているアイコンをダブルクリックする、もしくは上部タイトルバーに並んでいる3つのアイコンの左をクリックする。標準的なsitemapも表示される。
terminal上から起動する場合:
>medm &
と打つか、aliasが設定されているので
>mk
と打つ。標準的なsitemapも表示される。その際、memdを立ち上げる前にあらかじめ
>sc
と打っておくと標準のディレクトリに移動できる。
操作方法
- sitemapが表示されたら、適当なボタンをクリックすると、関連した別のスクリーンが表示される。
- sitemap等表示されない場合は、起動したmedm本体の画面から「File」メニューをクリックし、開きたいファイルを開く。通常は /opt/rtcds/kamioka/k1/medm 以下にある。
- 数字が動かないときはEditモードになっていることがある。medm本体の画面で「Edit」となっていないかチェック。もしなっている場合は「Execute」を押す。
新規スクリーンの作成方法
起動時にterminalから
>medm &
と打って起動しなければならない。それ以外の起動方法ではExecuteモード専用で立ち上がってしまうことがある。medm本体の画面で「Edit」となっていることを確認して、「File」->「Open」で既存の.adlファイルを開くか、「File」->「New」で新規に.adlファイルを作成する。
- 近頃のGUIのように直感的な操作方法ではないので、少しなれる必要がある。特にObjectを左クリックすることでCopy、Pasteなどできるが、オブジェクトを消すなどはdeleteという概念がないので代わりにCutで消してやる.
Objectは.adlの画面上で左クリックをして「Object」から順に選んでいくと、選択したものを置くことができる。Objectの細かいマニュアルなどはhttp://www.aps.anl.gov/epics/EpicsDocumentation/ExtensionsManuals/MEDM/MEDM.html等を参照のこと。
重要なファイル
- モデル名 + _GDS_TP.adlがついたファイルはそのモデルが動いている計算機の稼働状況を示す。例えば /opt/rtcds/kamioka/k1/medm/k1x01/K1X01_GDS_TP.adl 等。