A/I
システム全体像 スコープの明確化
干渉計制御だけでなく、LCGT観測所全体を見渡すシステム
としての位置付けの上で、目的・要求を明確にする。
要求と設計の区別を明確に。
システム開発体制
LIGOと同等のシステムを導入するメリット・デメリット・
リスク要因の認識を整理し、意識共有すること。VIRGO, GEO
など他プロジェクトの状況調査。LCGT内での開発体制・人員
配置の方針検討。
スケジュール
予算執行の観点だけでなく、コミッショニング時のインフラ設
備としてどの時点で何が使えるかを、LCGT全体スケジュールと
対応させて明確にする。
データ解析の観点からの仕様調査
合体イベントのアラート、時刻同期、処理速度に関するサイ
エンス面の要求とそれに対応する仕様の明確化。
仕様と要求値の確認
ダイナミックレンジ, ADC分解能等。必要とされるチャンネ
ルのアサイン、データレート等の詳細見積もり。
将来の拡張性の検討
分解能、データレートなど。
各サブシステムでの試験・実装
アナログフロントエンド仕様調査 > アンケートを配布。
サブシステムの仕様共通化 回路グループとのすり合わせ。
KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/20101119/ActionItem (last edited 2012-06-06 16:48:20 by OsamuMiyakawa)