2011/4/8 Digital system subgroup meeting
出席者: 宮川、大石、森脇、神田、端山、麻生、阿久津、和泉、斎藤
2. 予算:資料参照
- ネットワークを考えるときは柏までつなぐことも考えなければ成らない(神田)
- 今年度はデジタルで閉じたネットワークだが、来年度は指摘の通りきちんと考える予定である(宮川)
- 4/22(金)に日立造船が神岡にきて相談する。重力波側からは森脇、宮川、三代木が参加
4. External Review
- 少なくともデジタルのラックは部屋の中に入れる
- アナログのラックはファンがあるものは部屋の中に入れるが、ないものは外に出してもいい
5. 解析用ソフトの確認
- CCDはアナログで一応計算機からもモニタできるようにする予定だが、いずれも施設との打ち合わせが必要で、要検討事項
7. 報告
- 回路:資料参照
- D-SUB 3pinの真ん中のオスメスを反転させ入手性のいいものに
- シールドを切るパーツが見つかったが、ネジをつけると導通してしまう
- 金属でないネジを見積もり中
- ADC性能評価
- 16Vより上で非定常なノイズが出る。
- AAを入れて測るといいかも(神田)
- タイミングから来るGlichかも(宮川)
- いずれにせよ、これをつぶさないと、これ以降の測定が意味がなくなるので、きちんと対策すること
- 会議後に15分程度大石、神田、宮川が検討したこと
- DACの出力を調べ、信頼がおけると判断したなら、その出力をもとに自動化するような方法をとるといい
- 逆にADCの反応が信頼できると判断したなら、それをもとにDACの出力の測定を自動化するような方法をとるといい
- いずれにせよ、LCGTでは多チャンネルになるので、今の段階ではきちんと自動的に測定できるようなシステムを組むことが重要
- 解析
- メインはDMTだが、それ以外にも用意しなければならないソフトがいくつかある
- DMT自身の各モニタの移植はそれほど大変ではないが、LCGT独自の物も組み込む予定なので、それら開発をする必要がある