Digital system subgroup meeting 議事録 2011/9/7 16:00−16:40(JST)
参加者: 宮川、森脇、麻生、道村
1. Joe来日にともなう作業の報告(宮川)
- 作業内容についてはf2fのときの資料参照
- 今年度中に済ませれればいいと思っていた作業がほぼ済んだ。
- いくつかの問題点があったが、そのうちの一つがMyrinetのカードを持っていなかったため、DAQデータを受け取る側を本来myrinetでするはずのものをopen-mxで代用した。カードはすでに購入済みなので、これからのせかえてテストする予定。
2. 防振グループへのStandaloneシステムの配布、計算機、回路の状況(森脇、宮川)
- 計算機の方は準備はほぼ完了、後はモデルを作るのみ。
- filter基板10枚の製作が完了
- 1Uの箱を設計、製作中
3. GPS receiverの購入とケーブル配線
- Timing SlaveのDuo tone boardのかわりにIRIG-B boardをさせばIRIG-B信号が取り出せるはず。コロンビア大に発注しているので、納期はいつか分からないがこれで解決できる可能性がある。
- よって、GPS receiverは買い控える可能性が高い。
4. 坪野研用Standalone systemの構築(道村)
- ワークステーション用のPCなどが届き、ものは揃ったが、時間と場所がないこともあってセットアップはあまり進んでいない。
5. PCと拡張ボックスの相性問題(宮川)
- 計算機のBIOS及び、そのバージョンに大きく依存し、試してみないと分からないことが多い。一度安定な組み合わせが決まれば、その組み合わせを保つ限り安定性は持続するので、スタントアロンシステムでは安定な組み合わせを見つけて使うことになるだろう。
- 根本的にはLIGOで作っているような拡張ボックスを作ることになると思う。これは現在進行中。
6. 解析ソフト開発
- 端山君ドイツ滞在のため不在
- ドイツ滞在時での計画:
- オンサイトでのオンライン解析ソフトの開発
- ドイツ滞在中にGEOサイトに行って、彼らのオンラインモニタ、オンライン解析について調べる。
7. SPring-8の見学から得たこと(宮川、神田、道村)
- すでに稼働している大型施設なので、得るものはたくさんあった。特にネットワーク関連、水冷ラックなど。これをどうLCGTに生かすかが問題。
8. シンボルカラー
- パネルの色とか、緑?