Digital system subgroup meeting 議事録: 2011年12月7日(水) 16:00~16:40
- 出席者: 宮川、上泉、端山、山本、譲原、道村、麻生
1. 解析関連報告(端山)
- 解析ソフトはプラットフォームに依存しないのか?(宮川)
- フレームデータが共通であればプラットフォームにはあまり依存しない。
- 制御はaLIGO用のはあるのか?(宮川)
- よくわからなかった。Labviewは遅い物の制御のみ。(端山)
2. 天文台解析用計算機インストール報告(端山)
- 昨日から天文台で宮川、端山、山本、譲原等で作業をしている。ほぼ一連のシステムが動くようになった。詳しい作業内容は
3. 坪野研計算機インストール報告(道村)
- 10月くらいからインストールを始めた。ネットワーク関連のセットアップでとまっている。
- ADC,DACの認識がうまくいっていない。(道村)
- 神岡からPCとIO chassisをつなぐ短いケーブルを送る。(宮川)
3. 回路準備状況(上泉)
- ADCのアダプタが一つ天文台でうまく動いた。のこりは来週神岡に来るときに持ってくる予定。
- VISグループ用のコネクタ変換ボードのLEMOのCADのライブラリ上にパーツが無いので、そこでとまっている。
- LIGOのファイルのライブラリを改良する方向で、宮川が試してみる。
4. 計算機進展具合(宮川)
- 現在のOne Stop SystemsのIO chassisでは少なからず相性問題があるので、光で接続できるシャーシを製作使用としている。
- Myrinetのために10GB対応ファイバーケーブル、10GB対応のL3スイッチ、SFP+モジュールを購入した。Master PCの受け手のOpen-MXがMirynetでうまく動いた。
- 残った大きな技術的なもんだいがIRIG-Bをつかった同期である。
5. 来年度、再来年度の方針(宮川)
- 予算が繰り越しされることになりそうなので、例えば来年度回路、再来年度計算機一式、更に次の敏にデータストレージ等を考えている。業者側にもこのようなスケジュールで制作可能かなどを問い合わせている。
- 今年度はAA/AIを回路も含めてそれぞれ6箱製作する。そのうちのAA一箱が今週到着した。AI一箱が来週当たり納品される予定。
6. 内部レビュー対策
- 1/27にレビュー。前回のレビューでも特に大きな問題は指摘されていないので、仕事を粛々と進めていけばよい。レビューではここまでの成果と、これからの予定を含めて話す予定。来月