Digital system subgroup meeting on 2012/7/18 15:00- (JST)
出席者: 宮川、関口、麻生、神田、山本、譲原、和泉、山元、端山、三代木、阿久津
1. 今年度大型調達について
- ch数を減らすことで節約、それでも500TBのストレージ分くらいが不足。(宮川)
- 新学術の方でもストレージを買うことは厳しい(神田)、やはり容量を小さくするのが唯一の解か(宮川)?
- ADC/DACの検査は学生を動員することで経費は削減できる(神田、宮川)
2. チェンネルリストとそれに関連する検討(資料参照)
FIとOMC等の防振 -> OSEMとピコモータが必要、Type Cを仮定すればいい。(麻生)
- 光学portも真空中の物は全て防振が必要。(麻生)
TipTilt mirrorのようなものが必要だがLIGOのをそのまま使うような方向になるだろう。(麻生)
誰か担当を決めるべき。(宮川)->麻生
- RT-PCの台数の確認
- ADC/DAC/BOの枚数確認、回路の数の確認
- BOはRTシステムに繋ぐ必要も無いチャンネルも多いのでは?(麻生)
- aLIGOのwhiteningは結構bit食い(whiteningだけで3bitで3段分、可変アンプで4bitで16段階使う)なので、改造して少ないbitで、例えば一段階でスイッチできるようなwhiteningを作るべき。(麻生)
- whiteningはRTシステムが必要だが、可変アンプの方は遅くてもいい。しかし、段数を減らしたり、whitening boardの一部をRT、一部をEPICSにするにはもう一枚別の基盤をはさんで、BOの出力を分けたり合わせたりする必要がある。いろいろな方法を検討して、一番いい方法を選択する。(宮川)
- 配線について
- 計算機ラックの設置場所
- whitening filter現状確認
- 18bit DAC/ADCを使うかどうか
- (資料参照)長時間データで積分するときにビットが足りなくなるのでは?
- ditherで稼げるはずでは?(麻生)
- 低温グループのチェンネル確認の現状(山元)
- 資料は木村さんが宮川に送った。
- 資料をアップロードして欲しい、その情報を公の情報源として決めていきたい。(宮川)
- ch数を減らす検討をしている。ADC2枚分の64ch程度を目標。
- AAが必要かどうかは現在確認中。
- 資料は木村さんが宮川に送った。
3. Slow DAQについて
- スキップ
4. 定例報告
- 回路(上泉)
打ち合わせのため、メールで報告
6/12 (株)デンセイと打合せ 概算見積の再検討等依頼 具体的な業務の依頼に関して調整中 6/18 打合せ予定 6/19 P板.comに依頼のBinaryOutput部品実装済 基板納入、検収 実装に関しては問題なくきれいな仕上がりとなっています。 部品の調達代が割高な印象。 余裕がある際には部品支給で発注します。 6/22 ミラプロに依頼のDsub-Bnc変換基板用の 加工ケース納入、検収 天板への誤加工、反り発生、底板の穴加工精度の悪さ 納期遅れ等、問題が多い → 6/25 出来上がった、Dsub-Bnc変換基板用の 加工ケースとFrontPanelExpress社で作製した フロント、リアパネルを 神岡 宮川さん、坪野研 道村さん宛に学内便で送付。 BinaryOutput基板用ケース図面の一部修正 Whitening基板用ケース図面作成、一部保留中 (aLIGOで回路変更を行っている途中の状況のため)
- 天文台STDA(端山)
- 特に無し
- 防振系STDA
- ステッピングモータのドライバはまだ直していない(関口)
- f2fのときに一緒に見る(宮川)
- ステッピングモータのドライバはまだ直していない(関口)