Differences between revisions 8 and 9
Revision 8 as of 2012-09-14 17:30:49
Size: 2115
Comment:
Revision 9 as of 2012-09-14 17:43:42
Size: 2951
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 13: Line 13:
 * 基本的には十分なプロトタイプ試験をしてから動かすので、端山君が言う程リスクは高くないと考えている。一部端山君の意見を追加し、LIGOのサポートのPを0から1に変えた物をSEOに報告する。(宮川)
  * 計算機やADC,DACなどのファームウェアが代わると動かなくなるのが心配。(神田)
 * 基本的には十分なプロトタイプ試験をしてから動かすので、端山君が言う程リスクは高くないと考えている。(宮川、神田)
 *
一部端山君の意見を追加し、LIGOのサポートのPを0から1に変えた物をSEOに報告する。(宮川)
 * 計算機やADC,DACなどのファームウェアが代わると動かなくなるのが心配。(神田)
Line 19: Line 20:
 * デンセイとの打ち合わせのうえ、仕様、予算的にだいたい折り合いがついてきたので、Chassisの製作と基板、部品の組込みを頼む方向  * デンセイとの打ち合わせのうえ、仕様、予算的にだいたい折り合いがついてきたので、Chassisの製作と基板、部品の組込みを頼む方向。(上泉)
Line 22: Line 23:

 * スキップ。神田さんからCECはどうかと言う提案があった。
Line 23: Line 27:

 9月末か10月頭に開催。ただし、恐らく今年度は回路類の要請は余り無いと予測している。(宮川、上泉)
Line 25: Line 32:

 * 正田さんが動かし始めている。(麻生)
Line 26: Line 36:

 * CLIOの観測のところで報告。
Line 27: Line 40:

 * Pre-Isolatorの3自由度の制御を試している。LVDTの信号をX,Y,YAWに変換し、ダンピングができた。ステッピングモータを使い、Voice Coile ActuatorのDC成分を取り除くスクリプト制御を開発した。
Line 28: Line 44:
機器制御の方でサンプリングレートが低くなっても構わない。
 * 機器制御の方でサンプリングレートが低くなっても構わない。
 * 機器制御でチャンネル単価が安くなった場合、チャンネル数を戻す(増やす)ことは可能なのか?
  * 見積もりが間もなく来るので、金額による。(麻生)

Digital system subgroup meeting on 2012/9/14 16:00- (JST)

出席者: 宮川、上泉、譲原、山本、神田、端山、三代木、麻生


1. DAQシステム調達について

  • 台数を少し増やした。ただしそれでも予備は多いわけではなく、それぞれ5台程度。(宮川)

2. Risk factorについて

  • 基本的には十分なプロトタイプ試験をしてから動かすので、端山君が言う程リスクは高くないと考えている。(宮川、神田)
  • 一部端山君の意見を追加し、LIGOのサポートのPを0から1に変えた物をSEOに報告する。(宮川)
  • 計算機やADC,DACなどのファームウェアが代わると動かなくなるのが心配。(神田)

3. アナログ回路制作プロセスの現状(上泉)

  • デンセイとの打ち合わせのうえ、仕様、予算的にだいたい折り合いがついてきたので、Chassisの製作と基板、部品の組込みを頼む方向。(上泉)

4. DC電源の選定について(宮川)

  • スキップ。神田さんからCECはどうかと言う提案があった。

5. アナログ回路制作説明会について

  • 9月末か10月頭に開催。ただし、恐らく今年度は回路類の要請は余り無いと予測している。(宮川、上泉)

6. 現状報告

坪野研システム(道村)

  • 正田さんが動かし始めている。(麻生)

天文台システム(端山)

  • CLIOの観測のところで報告。

防振システム(関口)

  • Pre-Isolatorの3自由度の制御を試している。LVDTの信号をX,Y,YAWに変換し、ダンピングができた。ステッピングモータを使い、Voice Coile ActuatorのDC成分を取り除くスクリプト制御を開発した。

低温システム(山元)

  • 機器制御の方でサンプリングレートが低くなっても構わない。
  • 機器制御でチャンネル単価が安くなった場合、チャンネル数を戻す(増やす)ことは可能なのか?
    • 見積もりが間もなく来るので、金額による。(麻生)

7. CLIOでの観測について(端山、宮川)

宮川 端山 神田研

  • h of tの生成を目指す。山本君の修論になる予定。
  • 旅費は宮川が確認。レンタカー皆で一台可能かどうか。
  • 学生はVisitor申請ですます。
  • DMT viewerの準備がまだできていない。DMTサーバは立ち上がる。
  • その他のソフトは動く。
  • 地面振動、温度計などを宮川が確認
    • 冷凍機の振動など
  • 端山君が15日以前に来る
  • h(t)の生成は周波数応答のキャリブレーションの伝達関数をフィルターでフィットもしくは

9. その他

  • 11月初めに宮川がLHOに訪問。

KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/20120914/minute (last edited 2012-09-14 17:59:34 by OsamuMiyakawa)