Digital system subgroup meeting on 2013/3/13 16:00- (JST)
出席者: 宮川、上泉
1. 来年度計画
- 予算、購入予定品
- Matlab, Altiumは5ライセンス5年という意味。
- ファイルは金額のことが書いてあるので、削除しておく。
- 人員
- 実際に手を動かせる人が欲しい。上層部に要求を続けていく。
2. RTSアップグレード報告
詳しくはblog参照。
- RTS2.5.2 for STDA and SNS
- STDAもSNS順調に動いている。
- 2.6以上はLinuxカーネルの再ビルドが必要なので躊躇している。今のところは2.5.2で安定に動いているので、ここに留めておく。
- New DAC動作報告
- 結局、DMA転送を使わずにDACに直接書き込むようなオプションをオンにすると、きちんと動くことが判明。2.6以降は直接DACに書き込むのがデフォルトになる模様。
- DAC floor noise
- 2.5.2にすることにより解決済み。ソフト的な原因なのは間違いないが、きちんとした原因は不明。計算機内のTest Pointで見ている限りは2.1.4も2.5.2も違いがない。DACに実際に書き込むところにかなり近いところで差があるもよう。
- その他各種測定
3. IOO setup
- 周波数安定化回路の準備。4月早々に基板発注予定。箱等の準備もある。
4. 基板等の管理について(S-number on JGWDoc)
例のようにS-numberを作ってみた。これをどうまとめるかは今後の課題。Wikiで運用するか、別のWebベースのデータベースを構築するか?
- LIGOはICSという独自のデータベースを構築している。
AmigoDatabaseというのが使えるかもしれない。いずれにせよ、お金もマンパワーも余りかけずにデータベースを構築するのはそれほど簡単ではない。
ExcelでS番号が付く前の電子部品等の部品管理をはじめる。->上泉さんにまず柏のものについてまともらう。機会があれば神岡に来てもらい、神岡のものについてもまとめる。
- そろそろ、どこに何があるのかの把握が難しくなってきている。
- とりあえず、広く公開するものでもないので、とりあえずExcelで管理を始める。
5. 状況報告
- 回路制作(上泉)
- パワーボード、ADCアダプター、DACアダプターが一部納品された。
- Whitening filterの数を確認する。初期は基板20枚、10箱分製作。
- Whiteningのゲインステージの発信防止と、Zero-poleの機能についての確認。
- LVDTの基板図を手に入れる。高橋さんに確認。
- LHO(和泉): メールで報告あり
- fast digital 関連は特に報告なし、というかどうなってるのか最近把握してないです。
- slow machine のほうですが、コーナーステーションを担当している Windows マシンがここ一週間頻繁に(〜2時間に一回ペース)クラッシュするという事案が発生しています。何が原因かわかっていませんがとにかく halfinterferometer test に間に合うようにマシンをそっくりそのまま新しいものと入れ替える予定です。このマシンは slow machine の中で最も負荷の大きいもので、実に OPC server を17個回しています。スペックは知らないです。
6. その他
- 特に無し。