Digital system subgroup meeting on 2013/10/2 16:00- (JST)
出席者: 宮川、麻生、端山、横澤、山本、譲原、上泉、関口
1. 予算関連
- 現在全ての発注が止まっている。
- 計算機15台程度、ラック、ケーブル等まだ大きなもので必要なものがある。
- 小額で早く欲しいものが買えない。
2. 現状報告
- 柏、防振
- 天文台に移送するための準備に入っている。10月中に今ある計算機をそのまま持っていくことになる予定。
- 新しいAAとAIが届いたので、今週中に柏に送付する。
- 本郷
- 新しい計算機でGEN1で接続して順調に動き出し、これまで計れなかった数十Hzの伝達関数等もコヒーレンスよく測定できるようになった。
KAGRA用の計算機で返却する必要があるので、同じ型番の物を買うためにその情報を送る。(宮川->麻生)
- 天文台
- 大阪市大に移す方がいいのかもしれない。(宮川)
- 低温から長時間記録用に一台手配できないかとの問い合わせが来ている。
- IO chassisの接続が完全に決定したら可能。
- LIGOがRTS2.8への準備を開始しているようである。
3. 磁場測定にともなうCLIOでのデジタル関連の整備
- RTS2.6.3へのアップデート。
- 以前の制御モデルの再構築
- 自動運転に向けて
- 古いセットアップの交換(AA, AI, BO interface等)
- BOによる各種スイッチ
- 磁場測定は10/21の週、宮川がその前の週にCLIOに入って準備。21日の週は関口、端山、矢野の3人が神岡に来る予定。
- 最終的には回路のテストベンチ等にもしたい。
- 学生、スタッフの手配を川村さんも含めて進めていく。
4. IO chassisの接続について(宮川)
- 計算機に依らず、インターフェースカード上でGEN1に制限できないか、メーカーに検討してもらっている。
5. IRIG-Bテスト
- きちんとアンテナを外に立てると接続がうまくいくことを確認。
6. その他
- 宮川がICALEPCSに今週末から出席
- 次回は11月6日(水)16時からの予定