Digital system subgroup meeting on 2015/3/9 16:00-17:00 (JST)
- 出席者: 宮川、上泉、苔山、粟井、道村、横澤、譲原、山本
1. 現状確認
- 現在は湿度は良くて55%、悪くて65%、温度が16-18度。サーモスタットのところのヒーターは外した。
- 計算機は26台が稼働中。ただし電源が入れてあるだけで、機能しているわけではない。
- 停電があったが、一旦仮設電源に切り替えた以外はとりあえず深刻な影響は無かった。
- 今日から分電盤の工事が始まった。予定では工期は3日程度。
- ネットワークは光ファイバーケーブルの敷設が完了した。TCP/IPのみ通じていて、前室周りで無銭LANが稼働している。
- 制御用のTCP/IP及び、GPSの信号を入れるのが次の課題。現在機器、ケーブル不足のため、急遽見積もり中。明日には発注予定。
- DAQを坑外に出すテストは神田さんが4月以降にテストする。
IO chassisでADC/DAC/BOをフル(ADC:9枚、DAC:1枚、BO:7枚、BIO:1枚)に積んでモデルが光ファイバーケーブル接続で動いた。結局3.3Vの電流が不足していた事が原因と考えられる。
2. 直近の今後数ヶ月のタスクのリストアップ
- 坑内前室計算機室での電源整備
- 現在整備中。
- 坑内前室計算機室へのネットワーク接続確認
- 現在整備中。
- 坑外GPSアンテナ設置
- 茂住抗口に立てるが、テンポラリーに今ある北部会館のものを使う。接続は可能な事を確認した。現在機器の発注待ち。
- GPS信号の坑内への接続確認
- 坑内前室計算機室での制御システムの再構築
- 坑内移転にともなうIP address変更
- IO chassis電源の強化
- 原因はほぼ解決。あとは電源をどう改良するかを進めていく。
- Field rackの整備
- 道村君にIOOラックの準備をしてもらう。
- RT modelの雛型作成
- 苔山さんが整備予定。
- PSL, IMCの分RTモデルとMEDMスクリーンができている。IMCサスペンションモデルが不足。MarkにType Bのモデルをsvnにあげてもらう。
- RCG version up to 2.9
- 坑内センタールーム内でのネットワークの配線
- エンドまでのネットワークの配線
- 3km 接続テスト
- NAT for RTPC netwrok
- 山本君に手伝ってもらう。
- 4月からリモートコントロールルームの整備
- Gurdian
3. その他
- IOOがスケジュールが遅れそうなので、デジタルの方が先になりデジタルでコミッショニングが出来そうなのでうれしい。(苔山)
- 次回打ち合わせ4月9日(月)午後4時からの予定。