Digital system subgroup meeting on 2017/11/7 16:00-17:00 (JST)
- 出席者: 宮川、粟井、戸村、上泉、霜出、山本、三代、苔山、鍛治、奥富、土田
 
LLO訪問報告(山本)
- 何をやるか優先順位をつけてKAGRAに導入するか決める。
 - 機器制御をBeckoff代わりにできないか?(苔山)
 - 二ヶ月に一度くらいミーティングをする。水曜で提案。
 - Bugzillaを外から見えるように。
 - JamieがKAGRAのCDSに参加したい。
 - 写真を共有する。
 - GentooからDebianに変えたか、PCIeのGENを新しいものにしたらCPU maxが出なくなった。
 
物理学会
- 今回はパス。
 
現状のタスク確認 Commissioning
1. 現状のタスク確認
- 停電 
- 両エンドにIRIG-Bが変な値になることがあった。結局PCの電源ケーブルを抜き差しすることで解決。原因は不明だが、両エンドとも同じ解決策だったので、再現性はあり。
 
 - 坑内ストレージの追加を検討。3TBのDisk9台をそれぞれ増設予定。(宮川)
 - k1pr0問題。(宮川) 
- k1pr0からk1prmを分離、k1pr0をk1pr3に名前を変更する予定。
 - 停電後、k1pr0が立ち上がらなくなった。結局ADC1, DAC1 BIO3でダメで、最後にDACを外して立ち上がった。その後DACを入れても無事に立ち上がる。カードの枚数の制限ではなかったということ。それでも、これ以降もカードの枚数が増える予定なので、分離する。
 - IO chassisは山本君が準備した。
 
 - テストベンチのRT PCのbios update。(宮川) 
- 特に進展なし。
 
 - 新しいDC-DC電源テスト。(宮川) 
- 次は坑内で遠距離のテスト。
 
 - Timing 999996問題。(山本、宮川) 
- 結局、IO chasshisに固有の問題だということまでわかった。(山本)
 - k1pr0のIO chassisを問題のないものに取り替えることで、今のKAGRAに入っているものでこの問題があるものはなくなった。(宮川)
 
 - Remote Epics(山本) 
- サーバーが立ち上がり、そこにログインすればMEDMが見える。宇宙線研LANの中に入ればReadonlyでみえる。
 - epicsgatewayを立ち上げているが、なぜか本システムがReadonlyになる問題がある。
 - MEDMくらいしか実行できないようにしてある。 
- dataviewerは使えるようになった。DTTが難しい。TPが読めないが、それはTPを使いすぎないという意味でOK。
 
 - 公開はあと少し先。
 - MEDMのスクリーンショットをWeb中に公開している。すでに山本君が作った。 
- Windowを取るのもで出きるのか?
 
 
 - Bugzilla(山本) 
- 使い始めた。かなりいい感じ。
 
 - モデルのテコ入れ。 
- libraryのバージョン
 - filterbankの数の制限
 
 - Timing delay測定(鍛治) 
- 資料:
 - 2本目のアンテナを屋上に設置した。夜間も安定して取れるようになった。
 - ざっくり数百nsくらいの精度があると言える。
 - GPSとどれくらいずれがあるかなどをこれから調べる。 
- common viewで調べることができる。
 
 - 遅延補正が15ns周期で行われていることがわかってきた。
 
 
2. Rackの状況
- 今回はパス。
 
3. その他
- 次回打ち合わせは12月4日午後4時からの予定。
 
