Differences between revisions 4 and 5
Revision 4 as of 2017-11-06 21:51:35
Size: 3623
Comment:
Revision 5 as of 2017-11-07 09:30:05
Size: 3866
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 68: Line 68:
  * 資料:
   * [[https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=7328|JGW-D1707328]]
   * [[https://www.amazon.co.jp/clouddrive/share/6SsXGQpS4YNZAOsWeBWdtsbIyfv0z1GmAS1XjkC7PvN?ref_=cd_ph_share_link_copy|data]]

Digital system subgroup meeting on 2017/11/7 16:00-17:00 (JST)

  • 出席者: 宮川、粟井、戸村、上泉、霜出、山本、三代、苔山、鍛治、奥富、土田


LLO訪問報告(山本)

  • 何をやるか優先順位をつけてKAGRAに導入するか決める。
  • 機器制御をBeckoff代わりにできないか?(苔山)
  • 二ヶ月に一度くらいミーティングをする。水曜で提案。
  • Bugzillaを外から見えるように。
  • JamieがKAGRAのCDSに参加したい。
  • 写真を共有する。
  • GentooからDebianに変えたか、PCIeのGENを新しいものにしたらCPU maxが出なくなった。

LLO_171019_TYamamoto.org.txt

物理学会

  • 今回はパス。

現状のタスク確認 Commissioning

1. 現状のタスク確認

  • 停電
    • 両エンドにIRIG-Bが変な値になることがあった。結局PCの電源ケーブルを抜き差しすることで解決。原因は不明だが、両エンドとも同じ解決策だったので、再現性はあり。
  • 坑内ストレージの追加を検討。3TBのDisk9台をそれぞれ増設予定。(宮川)
  • k1pr0問題。(宮川)
    • k1pr0からk1prmを分離、k1pr0をk1pr3に名前を変更する予定。
    • 停電後、k1pr0が立ち上がらなくなった。結局ADC1, DAC1 BIO3でダメで、最後にDACを外して立ち上がった。その後DACを入れても無事に立ち上がる。カードの枚数の制限ではなかったということ。それでも、これ以降もカードの枚数が増える予定なので、分離する。
    • IO chassisは山本君が準備した。
  • テストベンチのRT PCのbios update。(宮川)
    • 特に進展なし。
  • 新しいDC-DC電源テスト。(宮川)
    • 次は坑内で遠距離のテスト。
  • Timing 999996問題。(山本、宮川)
    • 結局、IO chasshisに固有の問題だということまでわかった。(山本)
    • k1pr0のIO chassisを問題のないものに取り替えることで、今のKAGRAに入っているものでこの問題があるものはなくなった。(宮川)
  • Remote Epics(山本)
    • サーバーが立ち上がり、そこにログインすればMEDMが見える。宇宙線研LANの中に入ればReadonlyでみえる。
    • epicsgatewayを立ち上げているが、なぜか本システムがReadonlyになる問題がある。
    • MEDMくらいしか実行できないようにしてある。
      • dataviewerは使えるようになった。DTTが難しい。TPが読めないが、それはTPを使いすぎないという意味でOK。
    • 公開はあと少し先。
    • MEDMのスクリーンショットをWeb中に公開している。すでに山本君が作った。
      • Windowを取るのもで出きるのか?
  • Bugzilla(山本)
    • 使い始めた。かなりいい感じ。
  • モデルのテコ入れ。
    • libraryのバージョン
    • filterbankの数の制限
  • Timing delay測定(鍛治)
    • 資料:
    • 2本目のアンテナを屋上に設置した。夜間も安定して取れるようになった。
    • ざっくり数百nsくらいの精度があると言える。
    • GPSとどれくらいずれがあるかなどをこれから調べる。
      • common viewで調べることができる。
    • 遅延補正が15ns周期で行われていることがわかってきた。

2. Rackの状況

  • 今回はパス。

3. その他


  • 次回打ち合わせは12月4日午後4時からの予定。

KAGRA/Subgroups/DGS/Meeting/2017107/minute (last edited 2017-11-07 09:30:05 by OsamuMiyakawa)