2021/10/12 16:00~ DGS meeting
- 宮川、押野、中垣、青海、山本
0. メンテンナス
- サンプリングレートを下げないまま使うことに。いつか全体の転送量をチェック。
- 山本君が調整
- POPとPOSでGreenのファインアラインメントでPZTを入れる。2枚の鏡に3つづつ追加。
- Baffle PDの配線。
- 電源のDC化など進めている。D-SUB3ピンケーブルの新コネクタバージョンを使う。5-6枚は在庫がある。
- KEPKO電源6台は坑内計算機室に置かれた。
- Bootdisk交換
- Boot交換後rtpcがエラーを吐着出した。
- モデルを止めるとエラーも止まるが、モデルが走るとエラーが再開。
- 全て坑内でリブート、ただしエンドはリモートでリブート。
IP 枯渇問題
- メンテナンスでやる。
- 天文台は固定アドレスで回避した。
- 計算機のサブネットを書き換える。255.255.240.0にする。天文台を開通する前にやった方がいい。
1. テストベンチ
- 最優先で進める。サーバー室のDAQと北部会館2Fに設置するRTPCを結ぶ。
- サーバー室と北部会館1F,2Fの光ファイバーで結ばれた。
- LIGOが使って動いているhalf profileのものを使う。使われてない計算機10台程度を使うか。
- 組み立て済みのものに方針転換。
- SKの研究棟が空いたら、DAQ、RTPC共に移設。
- backplane基板が11月くらいになりそう。
2. IO chassis試験
- 動いた。たまたまだめなADCでテストしていた。タイミング信号を入れるとオフセットが乗っかる。
- 4枚を一度に動かすのがうまくいっていない。
- 今年度10台を目指す。
3. アップデートいつするか
- O4前は今のスケジュールを守ろうとすると厳しい。理由はアップデートにどれだけかかるかわからないから。
- テストベンチを最優先で組んで、そこでDolphinも含めてテストする。載せ替えのみでKAGRA本体をアップデートできるところまで持っていく。
- テストベンチが出来なければO4前は諦める。でもテストベンチがなければO4以降も同じ状況なので、O5前のアップデートも依然厳しいということになる。
- 今のバージョンがO1レベルなので、O2以降の新機能が必要ない限り、アップデートなしでもなんとかなるが、いずれ破綻する。
- フレームファイルのストラクチャーを変える話が出始めている。それが05で適用されるなら、アップデートが必須になる可能性が出てくる。
4. 20bit DAC
- 動いた。
- ノイズが4倍くらい良すぎる。Maxの電圧を測定してみる。
5. リモート化
- 10Gb化は既に進めている。
- NFS、boot、cameraなど、必要なサーバーは優先して10Gb化する。
- メタルケーブルの10Gbはまだ使わず、基本的に光ファイバーケーブルで繋ぐ。
- KAGRAからSKに行くところの1GBのメディアコンバーターを光直結にして10Gb化する。
- SINETが40Gb化される。
- NFSとかのV4にしてしまっているのを、もっといいのに変えてV4を余らせる。
- EPICS GWをきちんと坑内、坑外、外部用と3台設置する。
Moku:Labを増設したい。 -> 購入していい。-> AEL
- インターロックはEYでパドランプとレーザー光が同期するかのテスト。Pcalの蓋を開けたら切れるかもやってみる。
- 何に接続したいかのリスト化。
- EPICSにどう落とし込むかの戦略が必要。
- 現在手持ちはBIO相当のものなので、ADC,DAC相当のものも必要になりそう。
- 中垣さん一人だと厳しいので、業者を考える。
- データ取得を考える。CRYとVAC、トンネル内も。
- RTPCの各ラックのスイッチを10Gbで出すようにする。
To do
- コントロールルームのHDMIをグラフィックカードを2枚挿しにして集約させたい。長いケーブルの相性問題などがあるので注意。
- 新型のグラフィックカードを2枚購入した。試してみる。
- Monitor PCのメモリを増やす。
ケーブル
- 計算機室の出口のケーブル整理。
- 光ファーバーを新しく2本ほど引く。
- OMC、PSLでスイッチを配置。
- X endのピコネットのスイッチの接続完了(押野、池田、中垣)。
- VIS以外のピコも今回整備したピコネットに統合していく。
その他
- subnetを広げる。
- D-SUB37pinケーブルを作る。
今後の予定
次回: 11月2日(火) 16:00~