おんどとり設定ソフトをMacで動かす
自己責任でお願いします。
制約
- USB経由で親機を認識できない
- 親機の初期設定は出来ないという事
- LAN経由で中継機・子機の追加や各機器のメンテナンス・設定変更のみ可能
- インストール後の運用・確認・メンテナンスにWindows探さなくて良い分ラクになるかも程度
- 電波強度確認に失敗することがある
手順
- WineはMacとかLinuxでWindowsソフトを動かすための互換レイヤー
- Windows OSを動かすわけじゃないのでライセンス不要なのが利点(?)
- 全てのWindowsソフトが動くわけではなく、あくまで動けばラッキーくらいに思っておくのが良い
- 制約付きとは言えおんどとり設定ソフトは動いた
EasyWineはMacにWineを導入するならおそらく一番楽な方法
- WineはMacとかLinuxでWindowsソフトを動かすための互換レイヤー
インストーラーの指示に従ってEasyWine.appをインストール
- /Applications/EasyWine.appを起動する
- Wineエクスプローラーが開く
Cドライブ(C:) は ~/Library/Caches/Wine/prefixes/default/drive_cになる
Wineの世界は基本この中に閉じる、Wineが不要になったら~/Library/Caches/Wineを消せばOK
おんどとりソフトとかもC:\Program Files\以下にインストールされる
Zドライブ(Z:) は Macのルートディレクトリ(/)に相当する
- ここ経由でMacの世界とファイルの共有ができる
Mac側でおんどとり設定ソフトのインストーラーをダウンロードする
ダウンロードしたインストーラー(app_rtr500wwin-*-jpn.exe)をWineエクスプローラで開く
- インストーラーに従って設定ソフトをインストール
C:\Program Files\RTR-500W for Windows\にインストールされる
Mac上では~/Library/Caches/Wine/prefixes/default/drive_c/Program Files/RTR-500W for Windows/
WineエクスプローラーからC:\Program Files\RTR-500W for Windows\BaseSetUty.exeを開く
- あとはいつも通りに使えるはず