Weekly GUI devel meeting
- 2021/02/17(Wed) JST17:00~ (UTC 8:00~)
zoom2 : https://zoom.us/j/6676627462
Participants
- Hirose, Koyama, Yuzurihara, kokeyama
Agenda
- Progress of GUI development
- (小山) ゼミの準備、Finesseの角度制御について動かしてみる
- githubのコードをgitlabに完全移行
- (廣瀬) PRCとSRCのチューニングを自動化するコード(優先度は高い)
- Fabry-Perot cavityにlockコマンドを動かしてみる / 宗宮さんのpeakを探すコードをMatlabを動かしてみる
Minutes
- (小山) GUIの進捗報告
- 角度制御のツールを作り始めた
- 変数は動かす鏡, PDの位置, 変位の方向
xsplitの使い方で不明点がある
- (苔山)xsplitがyawでysplitがpitch、これはかなりFinesse用語なのでGUI上は出さないほうが良い
xsplitは何をやっているのかわからない
- 実験では4つの自由度を取得してる
- manualによると、kat.iniを手で修正しないといけない
- higher order modeを検出するときに、PDをどう分割しているかの定義だと思う
- 角度制御の計算では基本的にhigher order modeは無視している0次と1次のbeatが大事
- 高次にどれくらいの成分が出てくるかは計算できないので置いといていい
- kat.iniを適切に書くと、放射状に処理するか、格子状に処理するかを選べるのだと思う
- 先週はこのマニュアルを読んでいた
- (廣瀬) PRCとSRCのチューニングを自動化するコード
- ミラーマップをいれて、宗宮さん方式でチューニングする方法は一通り終わった
- ミラーマップをいれたときの位相のズレを手で調整するのではなく、自動化する
- max関数を使って行う
- 小数点何位まで位相をtuningすればよいかを、位相のズレが共振条件を元に計算した
- 半値全幅 f_{FWHM}
- f_{FWHM} / f_FSR * 2 * pi = Finesse * 2 pi ~ 0.00493 [rad]
- KAGRAだとFinesse ~ 1560
- なので小数点第3~5位までtuningすれば良い
- ETMは小数点第7位までtuningしないといけないと、BSがtuningできない
- その後誤差が伝搬する
- (苔山) 半値全幅(半分)までパワーの低下を許すと、それはズレすぎだと思う。どこまで許すかは難しい。
- BS, PRC, SRCとかについては、PRC単体で考えた時のFinesseがある
- (小山) 誤差0.002とは?
- ミラーの位置の調整を行った時のtuningが甘いと、BSのtuningで線形にずれないことを言っている
- (小山) なぜ動かすごとに結果が違う?
- まだよくわかっていない
- (苔山) 線形に直らない(ならない)、というのはx-armで鏡が0.1度ずれてる→本当は鏡を0.1度ずらしたいが、今はBSを動かしている→BSに0.1度分だけ動かす→x-armでは0.1度分だけ動くわけではない(BSでは元に戻せない)
- ただし、ちゃんと共振になっていると、これがうまくいくはず
- armが共振状態になってると、BSをdarkから直すように動かすとdarkになるが、armが非共振だとBSをdarkでない分だけ動かしてもBSはdarkにはならない
- 宿題
- (廣瀬) SRCの共振条件はまだできてない
- (廣瀬) Fabry-Perot cavityにlockコマンドを動かしてみる / 宗宮さんのpeakを探すコードをMatlabを動かしてみる
- (廣瀬) LVK meetingの発表はどういう割り振りにしますか?
- 指導教官の宮川さんと相談の上発表したら良いと思う
- (小山) 特に進捗がないが良いのか?
- LVK meetingではこの内容は未発表なので良いと思う
Other
- 論文のゼミ 2/24〜 初回の担当は小山くん
Homework
- (小山) githubのコードををgitlabに移動させる
- (廣瀬) ミラーマップのチューニング自動化のコードをgitlabにアップする