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* [[#EVO Overview|EVOの概要]] * [[#EVO License|EVOの利用条件]] * [[#EVO Register|EVOの利用者登録]] * [[#EVO Start|EVOの起動]] * [[#EVO Participation|会議への参加]] * [[#EVO Skype|Skypeでの参加]] * [[#EVO Telephone|電話での参加]] * [[#EVO admin|EVO会議の主催]] * [[#EVO TV Conf|TV会議のブリッジ]] * [[#EVO Skype Bridge|Skypeのブリッジ]] |
* [[#EVOOverview|EVOの概要]] * [[#EVOLicense|EVOの利用条件]] * [[#EVORegister|EVOの利用者登録]] * [[#EVOStart|EVOの起動]] * [[#EVOParticipation|会議への参加]] * [[#EVOSkype|Skypeでの参加]] * [[#EVOTelephone|電話での参加]] * [[#EVOadmin|EVO会議の主催]] * [[#EVOTVConf|TV会議のブリッジ]] * [[#EVOSkypeBridge|Skypeのブリッジ]] |
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まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。[[#EVO Register|EVOの利用者登録]]を参照してください。その後、[[#EVO Start|EVOの起動]]、[[#EVO Participation|会議への参加]]、を参照してEVOで会議への参加して下さい。 | まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。[[#EVORegister|EVOの利用者登録]]を参照してください。その後、[[#EVOStart|EVOの起動]]、[[#EVOParticipation|会議への参加]]、を参照してEVOで会議への参加して下さい。 |
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<<Anchor(EVO License)>> | SkypeでEVO会議に参加される方は、[[#EVOSkype|Skypeでの参加]]を読んでください。電話での参加希望の方は、[[#EVOTelephone|電話での参加]]をご参照下さい。 EVOで会議を主催する方は、[[#EVOadmin|EVO会議の主催]]を参考にしてください。 EVOの詳しい使い方は、[[http://evo.caltech.edu/evoGate/Documentation/EvO_2_Full_Documentation.pdf|EVO Documentation]]を読んでください。 <<Anchor(EVOLicense)>> |
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<<Anchor(EVOStart)>> == EVOの起動 == EVOのWeb Page([[http://evo.caltech.edu/]])へ行き、"Start EVO 2.0"をクリックします。<<BR>> EVOのクライアント(Javaのプログラム)が自動的にダウンロードされて起動されます。もし、JRE(Java Runtime Environment)がお使いのコンピュータにインストールされていない場合、インストールする必要があります。WindowsやMacでは、自動的にダウンロード画面に誘導されるはずです。ライセンスに同意して、インストール後、もう一度"Start EVO 2.0"をクリックしてください。Linuxの場合は、各Distributionのパッケージシステムから、SunのJREをインストールしてください。例えばUbuntuの場合、インストールするべきパッケージはsun-java6-binです。 {{{ sudo apt-get install sun-java6-bin }}} でインストールできます。 |
EVOの使い方
EVOの概要
EVOはCaltechの高エネルギーグループによって主にLHC用の遠隔会議を念頭に開発されたオンライン会議システムです。 EVOには以下のような特徴があります。
- 高価な専用機械(Polycom)が不要 (EVOの利用は基本的に無料)
- 一般的なPC/Macとインターネット接続さえあれば、どこからでも(出張先からでも)会議に参加可能
- ほとんどのファイアーウォールの内側からでも使える(Polycomはポートを開放しないと使えない)
- 高価なPolycom MCUを経由しなくても多人数(数十人〜数百人規模)の会議が可能
- 音声、映像、PC画面、ホワイトボード等が送受信可能
- EVO会議には、従来のTV会議システム(H.323)や、Skype、さらには電話での参加も可能(豊富なブリッジ機能を搭載)
このページでは、EVOをLCGT関連の会議で利用する方法について説明します。
まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。EVOの利用者登録を参照してください。その後、EVOの起動、会議への参加、を参照してEVOで会議への参加して下さい。
SkypeでEVO会議に参加される方は、Skypeでの参加を読んでください。電話での参加希望の方は、電話での参加をご参照下さい。
EVOで会議を主催する方は、EVO会議の主催を参考にしてください。
EVOの詳しい使い方は、EVO Documentationを読んでください。
EVOの利用条件
EVOのプロジェクトリーダーに問い合せたところ、EVOの利用は研究者コミュニティ、特に物理の研究に対してはオープンであり、無料でどんどん使って欲しいとのことでした。しかし、一つのプロジェクトからの利用が非常に頻繁になった場合は、EVOのインフラ維持に何らかの協力(おそらく金銭的)を依頼するかもしれないとのことです。LCGTが週に数回程度利用するぐらいでは問題がないと考えられます。ちなみに、現在日本でEVOに接続するとKEKのサーバに繋がります。LCGTの利用頻度が高くなった場合は、KEKとの相談になる可能性があります。
EVOの利用者登録
EVOのWeb Page(http://evo.caltech.edu/)へ行き、Registerをクリックします。
ユーザー名、パスワード、Emailアドレスを入力してSubmitすれば登録完了です。
EVOの起動
EVOのWeb Page(http://evo.caltech.edu/)へ行き、"Start EVO 2.0"をクリックします。
EVOのクライアント(Javaのプログラム)が自動的にダウンロードされて起動されます。もし、JRE(Java Runtime Environment)がお使いのコンピュータにインストールされていない場合、インストールする必要があります。WindowsやMacでは、自動的にダウンロード画面に誘導されるはずです。ライセンスに同意して、インストール後、もう一度"Start EVO 2.0"をクリックしてください。Linuxの場合は、各Distributionのパッケージシステムから、SunのJREをインストールしてください。例えばUbuntuの場合、インストールするべきパッケージはsun-java6-binです。
sudo apt-get install sun-java6-bin
でインストールできます。