Differences between revisions 9 and 10
Revision 9 as of 2010-06-28 20:49:04
Size: 2824
Editor: YoichiAso
Comment:
Revision 10 as of 2010-06-28 20:54:03
Size: 3704
Editor: YoichiAso
Comment:
Deletions are marked like this. Additions are marked like this.
Line 6: Line 6:
 * [[#EVO_Start|EVOの起動]]
 * [[#EVO_Participation|会議への参加]]
  * [[#EVO Skype|Skypeでの参加]]
  * [[#EVO Telephone|電話での参加]]
 * [[#EVO admin|EVO会議の主催]]
  * [[#EVO TV Conf|TV会議のブリッジ]]
  * [[#EVO Skype Bridge|Skypeのブリッジ]]
 * [[#EVOStart|EVOの起動]]
 * [[#EVOParticipation|会議への参加]]
  * [[#EVOSkype|Skypeでの参加]]
  * [[#EVOTelephone|電話での参加]]
 * [[#EVOadmin|EVO会議の主催]]
  * [[#EVOTVConf|TV会議のブリッジ]]
  * [[#EVOSkypeBridge|Skypeのブリッジ]]
Line 27: Line 27:
まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。[[#EVO Register|EVOの利用者登録]]を参照してください。その後、[[#EVO Start|EVOの起動]]、[[#EVO Participation|会議への参加]]、を参照してEVOで会議への参加して下さい。 まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。[[#EVORegister|EVOの利用者登録]]を参照してください。その後、[[#EVOStart|EVOの起動]]、[[#EVOParticipation|会議への参加]]、を参照してEVOで会議への参加して下さい。

SkypeでEVO会議に参加される方は、[[#EVOSkype|Skypeでの参加]]を読んでください。電話での参加希望の方は、[[#EVOTelephone|電話での参加]]をご参照下さい。

EVOで会議を主催する方は、[[#EVOadmin|EVO会議の主催]]を参考にしてください。

EVOの詳しい使い方は、[[http://evo.caltech.edu/evoGate/Documentation/EvO_2_Full_Documentation.pdf|EVO Documentation]]を読んでください。
Line 37: Line 43:

<<Anchor(EVOStart)>>
== EVOの起動 ==
EVOのWeb Page([[http://evo.caltech.edu/]])へ行き、"Start EVO 2.0"をクリックします。<<BR>>
EVOのクライアント(Javaのプログラム)が自動的にダウンロードされて起動されます。もし、JRE(Java Runtime Environment)がお使いのコンピュータにインストールされていない場合、インストールする必要があります。

EVOの使い方

EVOの概要

EVOはCaltechの高エネルギーグループによって主にLHC用の遠隔会議を念頭に開発されたオンライン会議システムです。 EVOには以下のような特徴があります。

  • 高価な専用機械(Polycom)が不要 (EVOの利用は基本的に無料)
  • 一般的なPC/Macとインターネット接続さえあれば、どこからでも(出張先からでも)会議に参加可能
  • ほとんどのファイアーウォールの内側からでも使える(Polycomはポートを開放しないと使えない)
  • 高価なPolycom MCUを経由しなくても多人数(数十人〜数百人規模)の会議が可能
  • 音声、映像、PC画面、ホワイトボード等が送受信可能
  • EVO会議には、従来のTV会議システム(H.323)や、Skype、さらには電話での参加も可能(豊富なブリッジ機能を搭載)

このページでは、EVOをLCGT関連の会議で利用する方法について説明します。
まず、EVOを利用する方は必ずユーザー登録をする必要があります。EVOの利用者登録を参照してください。その後、EVOの起動会議への参加、を参照してEVOで会議への参加して下さい。

SkypeでEVO会議に参加される方は、Skypeでの参加を読んでください。電話での参加希望の方は、電話での参加をご参照下さい。

EVOで会議を主催する方は、EVO会議の主催を参考にしてください。

EVOの詳しい使い方は、EVO Documentationを読んでください。

EVOの利用条件

EVOのプロジェクトリーダーに問い合せたところ、EVOの利用は研究者コミュニティ、特に物理の研究に対してはオープンであり、無料でどんどん使って欲しいとのことでした。しかし、一つのプロジェクトからの利用が非常に頻繁になった場合は、EVOのインフラ維持に何らかの協力(おそらく金銭的)を依頼するかもしれないとのことです。LCGTが週に数回程度利用するぐらいでは問題がないと考えられます。ちなみに、現在日本でEVOに接続するとKEKのサーバに繋がります。LCGTの利用頻度が高くなった場合は、KEKとの相談になる可能性があります。

EVOの利用者登録

EVOのWeb Page(http://evo.caltech.edu/)へ行き、Registerをクリックします。
ユーザー名、パスワード、Emailアドレスを入力してSubmitすれば登録完了です。

EVOの起動

EVOのWeb Page(http://evo.caltech.edu/)へ行き、"Start EVO 2.0"をクリックします。
EVOのクライアント(Javaのプログラム)が自動的にダウンロードされて起動されます。もし、JRE(Java Runtime Environment)がお使いのコンピュータにインストールされていない場合、インストールする必要があります。

LCGT/Meeting/EVOJ (last edited 2012-07-09 21:10:44 by miyoki)