Subgroup Review 2011~2012
@ ICRR The Univ. of Tokyo Kashiwa campus 6F TV conference room and EVO
Date, EVO and Presentation Files
- 12/21(wed)10-12 MIR, 13-15 LAS
1/10(tue)10-12 TUN (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=vsvivIeteDIsIvauatItas)
1/16(mon)10-12 GIF (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=MeMMMu2v2BDeDt9a9iDv9e)
1/23(mon)10-12 VAC (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=M9MIMi2D2tDlDu9t9iDD99)
1/24(tue)13-15 IOO, 15-17 DAT (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=M9MIMi2D2tDlDu9s99DD99)
1/25(wen)13-15 VIS, 15-17 AOS (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=MaMDMt2I2iDaDu9e9uDI9a)
1/27(fri)13-15 DGS, 15-17 MIF (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=MIM9Ms2a28DBDn9898Da9I)
1/30(mon)10:00-12 CRY (http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=MtM8Ma2s29DtDe9u9aDs9t)
3/8(thu)13:15-15:15 IOO,(http://evo.caltech.edu/evoNext/koala.jnlp?meeting=M9MIMi2D2lDuDn9s9sDD99)
Reports
- MIR(2011.12.21, 10:00-12:30):参加者:三尾、廣瀬、川村、中谷、榊原、東谷、麻生、内山、安東、山本、宮川、山元、三代木、高橋R、関口、我妻、大前、阿久津、神田、齊藤、鈴木、宗宮
- 決定事項:(iLCGT) シリカは2014年までに間に合う。(bLCGT) サファイアは2015年までに間に合う予定だが、遅れる確率も50%程度
- MIRのアクションアイテム(AI):
- (1) シリカ鏡(Corning)の熱処理に伴なう変形について → 4月以降、半年以内にサンプルでテストを行なう
- (2) 調達した鏡の品質テスト → 概算要求で計測設備を準備できるか、今日中に大橋さんに打診
- (駄目な場合) → 3月までに、国内企業に打診 → 特推の結果次第(7月までに判明)で、LIGOに人を送って計測することも検討
- (3) 鏡の移動について → 1月に、MIRとVISでどこまでどちらが担当するか話し合う。新しい宇宙線研の准教授もFCL担当として参加が見込まれる。
- (4) 低温Q値測定実験 → 山元さんと廣瀬さんで計画する(時期不定)
- (5) ICDのチェック → 1月10日までに実施する
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) クリーン環境の整備 [大橋さん]
- (2) MMTのRoCの決定 [MIF] → 来週中に算出
- (3) PRMs/SRMsのウェッジ角を決定する → 4月までを目処とする
- (4) レビューフォーム作成とICDの再アナウンス [SEO] → 早急に
- (5) ICD該当ページを各サブシステムに送る [宗宮] → 早急に
- LAS (2011.12.21, 13:10-15:30):参加者:三尾、廣瀬、川村、中谷、榊原、麻生、内山、安東、宮川、山元、高橋R、関口、我妻、大前、阿久津、神田、齊藤、大橋、宗宮
- 決定事項:LASERはどうにかなりそうである。
- LASのアクションアイテム(AI):
- (1) 性能評価プランを作成→ SEOからフォームが年内に提出された後、すぐに実施
- (2) インターロック→ レーザーのシャットダウンシークエンスを検討(※1月6日のインターロック会議で話し合う)
- (3) モニタリング→ 温度、パワー、電圧値、電流値など、必要なチャンネルのリストを作成、1月末までにDGS等に提示
- (4) ICDのチェック→ 1月10日までに実施する
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) クリーン環境の整備 [大橋さん]
- (2) iLCGTの光源が10W以下でよいかどうか検討する [宗宮、安東]
- (3) 性能評価プランのフォームを作成→年内 [SEO]
- (4) 韓国側にどれだけ責任あるタスクをまかせるか検討→来週話し合い [EC]
- TUN(2012.1.10, 10:00-12:00):参加者:内山、川村、中谷、榊原、東谷、麻生、安東、宮川、山元、三代木、高橋R、我妻、阿久津、神田、齊藤、鈴木、上泉、岩崎、端山、宗宮
- 概要
- センタールームを広くするため、他の予算の削減を実施。掘削工事は鹿島建設が担当、工法はNATM(発破)、完成締切はH25.3.29。今後は、より施工会社と密接に情報交換をしていく。
- 決定事項:特になし
- TUNのアクションアイテム(AI):
- (1)鹿島に掘削プランの詳細を尋ねる
- (2)リスクマネジメントを検討する
- (3)位置情報について正確な値を求める[要求精度:0度9分52.416秒以内]
- (4)図面のアップデート(外部レビューまでに)
- (5)鹿島の施工について検収条件を用意する(特にクライオスタット搬入について)
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1)主にX-endからの避難方法について安全対策を検討する [EC]
- (2)Layoutは Layout_111109_bLCGT.dwg を参考にする[Layout]
- 概要
- GIF(2012.1.16, 10:00-12:00)参加者:新谷、高森、川村、中谷、齊藤、山元、三代木、端山、宮川、上泉、関口、高橋R、寺田、岩崎、宗宮
- 概要
- GIFのタスクは1.5km干渉計の設置と、LCGT用環境モニタの準備。
- 後者に関しては、センサー類の選定・購入・設置を行ない、
- LCGTに先行してGIFに導入し、LCGTが完成したらGIFが分岐して
DGSが信号取得を行ない、MIF(DetChar)が解析する。
- 決定事項:特になし
- MIRのアクションアイテム(AI):
- (1) GIF用の真空ダクトとLCGT用の真空ダクトの間に十分な間隔があるか、インストール時に問題ないか、拡幅部も含めて、TUNおよびVACと話し合って検討する
- (2) LCGTのロードマップスケジュールにGIFのスケジュールを組み込む
- (3) GIFのボトムアップスケジュールもたてる
- (4) 拡幅部を水平にする必要があるかまたそれは可能か、TUNと話し合って検討する
- (5) 他サブシステムと連携して環境モニター用センサーを選定する
- (6) 購入した部品の置き場を検討する
- (7) 検収体制、インストール手順、リスクマネジメントについて文書化
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) DAQ用除湿BOXの設計 [FCL]
- (2) GIF用除湿ブースの設置 [FCL]
- 概要
VAC (2011.1.23 10:00-12:00)参加者: 三代木、山元、斎藤、岩崎、高橋、鈴木、DeSalvo、川村、東谷、安東、榊原、阿久津、上泉、麻生、木村、寺田、宮川、関口、内山、中谷
- 決定事項:真空系インストールに際して、ダクト。タンクは跡津坑口から搬入する方針とする.
- VACのアクションアイテム
- (1)外部レビューに向けて: 変更できる箇所/できない箇所を明確にする.
- (2)バッフルの傾斜角45度からずらすよう設計検討.
- (3)トンネル掘削座標基準・精度の打ち合わせ (トンネルG, 掘削業者と).
- (4)3D CAD情報を他サブシステムに提供 (補助光学Gなどへ).
- (5)インストール手順の検討を継続 (業者とともに今年度中に仕上げる).
- (6)光軸調整用ターゲットの検討 (補助光学系Gとの相談).
- (7)散乱光対策とそのリスク対応について補助光学系G・低温Gと一緒に検討継続.
- (8)リスクに関してできる範囲で確率評価.
- (9)外部レビューにおいて、前回のレビューに対する対応、コストダウンのために行った検討・設計変更をまとめる.
- 他サブシステムのアクションアイテム
- (1)デジタルシステムへ取り込む情報をリストアップ (デジタルG)
- (2)真空内にインストールされる部品の保管状況の確認(保管中の水分吸着の懸念. 保管環境の改善?) (真空Gへ情報提供)
(3)真空内にインストールされる部品・材料の事前ベーキング方針検討を継続 -> 体積・材料等の情報を集約して方針を検討 (防振G, 低温Gなど).
- VIS (2011.1.24 13:00-15:30)出席者:川村、デサルボ、阿久津、廣瀬、関口、高橋、山元、齊藤、三代木、安東、中谷、内山、石崎、宮川、端山、高森、上泉、鈴木、大橋、榊原、麻生、
- アクションアイテム
- (1)インターフェース部分をはっきりさせる。ドキュメントを作成する。
- (2)鏡の駆動を十字か×字のどっちがいいのかMIFメンバーに聞く。
- (3)オプティカルレバーの光学系の配置を再考(真空中か外か?)。
- (4)鏡の駆動効率のキャリブレーションで光圧を使うか考える。
- (5)OSEMのフラッグの共振は問題なので、より調査する。
- (6)補助光学系などと懸架系パーツとの干渉や、空きスペースについて相談する。
- (7)外部レビューまでにミッシングな項目を仕上げる。
(8)OSEMやOpLevのノイズこみでの、制御後の振動レベルをだす、
- (9)テストプランを明確化。
- 他のグループのアクションアイテム)
- (1)上記のようにAOSとの相談
- (2)上記のようにMIFとの相談(また、フォトンキャリブレーションについてリックさんに聞く)
- アクションアイテム
- AOS(2011.1.24 15:30-17:30)出席者:川村、デサルボ、阿久津、関口、高橋、山元、齊藤、三代木、安東、中谷、内山、石崎、宮川、端山、高森、上泉、鈴木、榊原、麻生、宗宮、廣瀬、長野、山本
- 決定事項
OptLev 用ARはブロードバンドで行う。
- アクションアイテム
- 他のグループのアクションアイテム
- (1)今回のレビューをもとにICDのAOS部を作成しなおす。(宗宮君)
- (2)ターゲット用のGVを購入する(真空)
- (3)ビームシャッターの担当について、関連チームで話してもらって、決まらないならSEOでアサインを考える。
- 決定事項
- DGS(2012.1.27, 13:00-15:10)出席者:宮川、中谷、安東、端山、榊原、川村、三代木、廣瀬、高橋R、上泉、山元、阿久津、大石、山本H、道村、齊藤、我妻、関口、麻生、デサルボ、宗宮
- 決定事項:特になし
- DGSのアクションアイテム(AI):
- (1) サブシステムに、必要なインターフェイスを列挙してもらう
- (2) Slow EPICSシステムの開発;ローカルなPCの設置等
- (3) ほくぶ会館の改装について大橋さんに確認する
- (4) リスクマネージメント;LIGOのサポート、ソフトのバグ、ハードの予備等
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) ICDに不足な要素がないか検討する [→SEO]
- (2) ケーブルをどうやって這わせるか(床、天井)、検討する [→FCL]
- MIF(2012.1.27, 15:20-18:00)参加者:麻生、山元、関口、高橋R、廣瀬、三代木、デサルボ、川村、我妻、中谷、榊原、齊藤、宮川、道村、阿久津、安東、端山、山本H、上泉、神田、宗宮
概要:しっかりしたコミッショニングプランが干渉計の品質管理である。DetCharの内部レビューもMIFのレビュー内で行なう
- 決定事項:特になし
- MIFのアクションアイテム(AI):
- (1) ヒエラルキー制御の計算 [山元さんにお願い済み]
- (2) インストールプロセスの詳細な検討
- (3) FSSの検討 [MIF+IOO]
- (4) AS-PO用真空槽の検討 [MIF+VAC]
- (5) 2014年までのタスクリストをどのような順番で遂行するかの検討
- (6) 坑内外で行なうタスクのリストをまとめる
- (7) 干渉計チューニング・診断等のソフトを用意する
- (8) PI対策の検討
DetCharのアクションアイテム(AI):
- (1) 必要なマンパワーについて優先順位を考える
- (2) PEMチャンネルについてR.Schefieldに連絡する
- (3) タスクのうち、刷り合わせが必要なものについて、該当するサブシステムと連絡をとる
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) 上記(3) [IOO]
- (2) 上記(4) [VAC]
- (3) コミッショニングタスクの割り振りについて検討する [SEO]
- (4) 新しく雇う人をどこにアロケートするか検討する [SEO+EC]
- (5) Duty Cycleの検討 [SEO]
- (6) g-factor決定に際して鏡グループからfeasibilityを報告する [MIR]
- (7) ローカルダンピングを含めた計算(資料p.22)を行なう [VIS]
- CRY内部レビュー (2012.1.30, 10:00-14:00);前半→鈴木、後半→山元(payload):参加者:鈴木、山元、中谷、齊藤、デサルボ、榊原、三代木、木村、関口、川村、東谷、安東、上泉、端山、牛場、阿久津、麻生、岩崎、宗宮
- 決定事項:特になし
- CRYのアクションアイテム(AI):
- (1) 機器付近の電気系でDC駆動となっていないものについて再検討する
- (2) Cryocoolerの標準的メンテナンス期間を明記して、方法を提示する
- (3) 輻射バッフルのエッジで生じる散乱光について検討する
- (4) サファイアファイバーの品質管理プランを検討する。※ファイバーを製作するロッドから抜き取り検査をする、完成品について顕微鏡などで確認する、など。
- (5) 輻射シールド表面の振動について、CLIOでは予想より100倍悪いものが計測されたので、その対策をAOSと相談しながら検討する
- 他サブシステムのアクションアイテム:
- (1) 割れにくいビューポートについてVirgoに情報提供をたのむ [→AOS]
- (2) シールドダクトの予算をどうにかする [→EC]※概算要求頼みになっており、とれないとまずい。6000万円×8セット必要。FY2012に1セットは作るので技術的な懸念はない。
- (3) 上記(5) [→AOS]