[サブグループ] 鈴木: ・輸送路の確保ができるか懸念 ・パルス冷凍機の視察、第一候補ではないが冷凍パワーが大きく有望、 木村 ・クライオタンクサイズが大きくなっている、詳細は27日のf2fで話し合う 斉藤 ・10月12日にダクトとベローズとゲートバルブの説明会を行なった、 締め切りが27日で、来年早々の開札 ・ダクトの仕様のつめ 宮川 ・デジタルのモノの発注を開始、細かい仕様について11月8日のチーフ会議を 拡張して話し合う 内山 ・MC長が倍になったことをうけ、トンネルの形状を変更 麻生 ・WFS信号がとれるか→f1がAMだとオフセットが載るということで、 PM−PMを再検討。LAについてはグリーンで、MC長を倍にしたこと でNRSBでどうにかなるので、PM−PMになる可能性大 →このことについてはまた後日話し合おう(黒田) 高橋 ・三尾先生からミラー借用の提案があり、ペイロードもそれにあわせて設計 [特別作業班の現状] 安東 ・ロードマップを始めたいが、日程をどうするか →今日の最後に日程について話し合う(黒田) [プロジェクト予算の執行状況] 大橋 ・何もまだ執行されてないので、これから使ってください [推進組織の改定] 黒田 ・f2fの意見を参考にする ・まだつくってはいない ・OCGをサブWGにしていいか →この位置に何かあった方がいいかも(宗宮) →それについては中谷さんが話す →OCGについてはおろすことで決定 →川村先生の位置づけはどうするのか(山本) →来てから話し合う(黒田) →外部評価委員会はどうするか(山本) →運営委員会の人選と合わせて考慮する [コラボレーションのメンバーシップ] 黒田 ・著者リストと合わせて2月のf2fまでに決める [海外機関との研究協力] 黒田 ・カルテクとのMOUが最終段階に来た ・VirgoとのMOUの準備を開始 ・11月5日にVirgoの人との会談 (フランチェスコ・フィデカロ、ベノワ・ムーア、 ラファエレ・フラミニオ、ジョバンニ・ロスード);前者2人は確定 →どんな感じでくるのか(宮川) →技術面だけでなくデータ解析での協力をV側は考えているようだ(黒田) SASの開発でエットレさんとの協力をスムーズに運びたい あとコーティングに関してLMAとの将来的な結びつきも →アタッチメントかMOUか →ちょっとLIGOとは違う(中谷) →相手はどこ(山本) →EGO(黒田) →リカルドとのコントリとマヨラナとのコントリはぶつからないか(山本) →2人は仲がいいから大丈夫(川村) →リカルドとピントさんが0.1Mユーロのお金をとって協力する話とは何か(山本) →サニオ大学が申請、LCGTは協力体制を承認する手紙を正式に梶田先生から発行 Virgoとは別かもしれないし、包括するかもしれない(黒田) →Virgoに見せたスケジュールについて、いつからLCGTのデータが入手可能か が重要だと思うが、それについて楽観的な予測を言うかぼやかすか。データ共有に 積極的ならそれが重要だろう(山本) →それについてはGEOとの話し合いに関連する(黒田) ・GEOとの協力についてはデータ解析についてダンツマンとシュッツからつっこんだ 要求。データ共有を実現するより前の段階から解析技術開発をすべきとの意見。 →我々はずいぶん前から言っており歓迎。LIGOとの間ではできないのか(神田) →リアルデータに触れないことをのぞけばLIGOともできる。 シュッツが言っているのはもっとつっこんだこと、サンプルデータ等(黒田) →VirgoやGEOとの話し合いにはLIGO側のライツにもCCを(山本) ・LIGO、Virgo、GEOと結ぼうとしているMOUは同じレベルのもので、 シュッツのいうものは別扱い →欧州はEGO,グラスゴー、AEIと3箇所あり黒田先生だけでは大変かも(中谷) ・11月5日に来るのは日本側からは10名程度 →アジェンダなどをきちんと決めておくべき(中谷) [レビューのガイドライン]by中谷 ・Aは単発、Bは複数をいっぺんにという意味か(宮川) →そうです ・サブシステムレビューはクリティカルか(山本) LIGOでは資料を1月くらいかけてレビュワーが読んでからやっている。 何も準備しないで3時間やっても無理。 ・1週間も拘束できるのか(山本) →海外から来てもらうなら2日も1週間も一緒だろう(中谷) →忙しい人は違うだろう(山本) →サブシステムを独立にやるのは危険、レビュワーの何人かは全体が見えて いる人、何人かはエキスパート、とするのがよい、しかしそうすると全体 が見える人に何回も来てもらわないといけない、そこでこの形がよい(川村) ・レビューBでひっくり返ったらゼロからやり直しか(山本) →そうなるが、Aでしっかりやればそんなこともないはず ・全体を見通す役割をLCGT内に作る予定は(山本) →川村・安東で技術管理をバーチャルに作ろうと個人的には考えている(中谷) SE案は否決されているが。 ・レビュワーの層が薄いのでは(宗宮) →LIGOではBがない、Aの層が薄くてもBで補填する(川村) ・ラナが来るのはAに近い →せっかくだからちゃんと準備していいレビューにしたい(宗宮) ・加速器はATAC(Bに相当)を1年に1回、3日拘束、レポートは1〜2週間前 に提出、3日目にアドバイザーが喧々諤々してレポートをおいていく、1〜2ヶ月 後に回答を提出するという形だった(斉藤) ・ニューTACは援護射撃という感じで予算獲得に役立った。フェルミ、セルン、 KEK別部門から数人呼んだ(木村) ・レビューはマネジャーが管理のために形式的にやるものではなく、専門家が安心 するためのもの。いいチャンスだととらえるべきである ・予算執行計画と独立に動くと、既定事実と反駁しないように気をつけるべき(大橋) 今月末に設計が間に合わないものは来年 →今年決めるのは何か(大前・宗宮) →22億のうち18億円は真空、そしてそれはパイプだけ(斉藤) →2月の仕様説明会までに干渉計レイアウトを決めてほしい(木村・鈴木) →ミラーの議論をどこかで集中的にやるべき(大橋) ・第一回のCを第一回のBより先にやった方がいいのでは(山本) ・Bがあるので、Cでは技術要素はなしにしてプログラムに特化すべき(川村) →Bがない状態でCをやる場合に技術要素が入るのはやむをえないか(中谷) →NSFのレビューでも1日は技術要素の話し合いはある(山本) ・8日にデジタルのAレビューをするのは確定 [クライオスタット実証器の説明]by鈴木 ・4台買うところを5台にして1台で先にテスト ・1台で防振性能を測れるか(宗宮) →1台は低温、1台は常温でテスト(宮川・内山) →茂住のエンドに低温をいれて測定というのが現実的(内山) ・3年以内にインストールは間に合うのか(宗宮) →もともとエンドのクライオスタットは先に入れる予定で、実機のみにするか 実証器を入れるかの違い(木村) ・SASは間に合うのか(黒田) →SASはアライメントテストに関して3kmにするまでできないが冷却テスト だけでもやるべきだとは思う(高橋) →本番一発勝負で大丈夫か(宮川) →実機と実証器を両方やるのはスケジュール的に不可能(高橋) →部品だけなら5台でもカバーできるが、組み立ては翌年に回すしかない。 インストール後、動作させる手間は常温運転と同時に行なう(鈴木) ・SASのチェックをするのは完成するまで不可能で、懸架のテストという意味 では試作実験でできる(大橋) →iLCGTのときはSASは使わないので、そのとき横でSAS作業を(麻生) →TAMA−SASでも3mから300mへの変更でやることが山積、 かなりやり直しになるので、余裕がない現状をふまえると微妙(高橋) →SAS用マンパワーの問題が最優先(麻生) ・とりあえず今日は保留ということにするか(黒田) →最先端のお金(6600万円)をあてにするなら、今決めないといけない、 あてにしないならもう実証器は実現できない(大橋) ・クリーンルームの外でやるという話もある(木村) ・SAS部分にふたをして低温部分だけテストしてもよい(木村) →いくらくらいかかるものか(梶田) →それだけで1億円(木村) →実証器1台以外に大きなお金が必要になるか(梶田) →低温懸架装置以外にはアライメント装置くらい(木村) →全部作るとしたら数億円かかる大規模な話(大橋) ・懸架試作にはいくらかかるのか(宗宮) →前に作ったときは2千万円くらい(鈴木) 実証器を作った場合は懸架試作器はなくなる →別々に作ると結局無駄になるものである(斉藤) ・一週間ください(木村) [スケジュール] ・11月 2日8AMに国際会議 15日国内 30日国際 12月13日国内 ・10月25日チーフ会議後、研究所運営委員会(5PMまで)の後、ロードマップ会議 ・11月 8日チーフ会議、拡大してAレビュー ・11月 5日Virgoとの会議・4日に羽田着の2泊3日 [その他] ・LCGTの新名、いまのままだと動き出す、そして和名 年明けくらいに一般に公募してちゃんとしたプロセスをとって決める ・物理学会シンポジウム…三代木さんは応物学会で拘束される →宮川さんと安東さんに決定