AOS_Minutes20120907
KAGRA-ATC/ME meeting
- 日時:2012年9月7日(金) 10:00~11:30
- 場所:ATC打合室
- 出席者(以下敬称略): 大渕、齊藤、池之上、東谷、阿久津
内容
KAGRA狭角度散乱バッフルについて
- パーツの加工方法、および組み上げ方法の検討(大渕、齊藤、池之上)
- パーツ加工: 板金、切削、ヘラしぼり
- くみ上げ: 溶接or圧入
- Φ800筒、Φ254バテッドについては切削加工、
- Φ800テーパーについては板金
- 光学設計(阿久津)
- 公差、精度などの要求についてはまだ。来週のジェネシアさんとの打ち合わせ項目に含める。
- 単一テーパでなく複数のぎざをいれた場合でも簡易simulationを行った。 当初の予想通り、バックスキャッターの量はどちらもほぼ同等。 加工しやすいのは長手方向の短い後者と思われる。 これから詳細simulationをすすめていく。
A/I
- 上記の部品加工方法とアセンブル方法の線で、進めていくものとする。細かい情報(公差、精度など)をつめていくにあたり、元となる情報(図面)を作成する(大渕)
- 上記の図面に対し公差、精度の情報を埋めていく(阿久津)
- 上記の製造工程へDLCコーティングを組み合わせる方法の確認・検討(阿久津)
この先検討していくべきこと
- 加工精度の評価の方法など。
- 溶接部分の光学的評価について。サンプルを別途用意?
- 持ち運びケースの作成が必要か?
次回meeting予定
9/28(金)10:00- @ ATC打合室