Cost issues of the SPI
Vacuum
SPIを入れなくても真空系のコストは下がらないというのは、SPIを入れなくても真空パイプ径は変えないという「方針」のため。これは将来の拡張性の担保という意味合いが強い。
以下の点はこの作業班で、検討されなければならない。
- SPIが無い場合はどこまでパイプ径を絞り込めるのか?
- パイプ径を絞った場合どのぐらいコストが下がるのか?
パイプ径を60cmにした場合の散乱光雑音の見積とコストを計算しました。 (2009/7/1 by R. Takahashi)
散乱光雑音(@30Hz)
バッフル無 3x10-21 m/rtHz ==> 4x10-21 m/rtHz
バッフル有 5x10-22 m/rtHz ==> 8x10-22 m/rtHz (Margin 120 ==> 75)
コスト
- パイプ -1312
- ベローズ -952
- バルブ -142
- その他 -126
- 計 -2532 [百万円]