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 *RFPD  *RFPD (JGW-E1504474)

Residual RFAM MON

目的

  • EOMによる位相変調時の残留強度雑音(RFAM)をモニタする。(Phase2またはPhase2以降)
  • RFAM MONが達成された時点でEOMの温調またはDC電圧に負帰還制御をかけることによりRFAMの制御を行うことを最終目的とする。(Phase2以降)

テスト・インストールスケジュール

  • 第一案:Phase2においてインストール(Phase2移行時期を2018/4と仮定)
  • 第二案:Phase3においてインストール

システム概略

  • ①PSLテーブルにRFAM用RFPDを設置する。
  • ②RFPDで受光し電気信号として取り出す。
  • ③EOMの位相変調周波数で復調する。
  • ④復調した信号を、デジタルシステムに入力。
  • ⑤復調されたデジタル信号を観測する。

システム詳細

  • ①PSLテーブルにRFAM用RFPDを設置する。
  • ①-1:PSLテーブル上のm8をBSに置き換える。
  • ①-2:BSで分岐された光を鏡mで反射し、調整器aを設置するとともにダンパDCを設置する。
  • ①-3:RFPDを設置する。設置位置は以下参照。

https://gwdoc.icrr.u-tokyo.ac.jp/cgi-bin/private/DocDB/ShowDocument?docid=7145

  • ②RFPDで受光し電気信号として取り出す。
  • ②-1:受光信号を電気信号に変換し、SMAケーブルをRFPDに接続。
  • ③EOMの位相変調周波数で復調する。
  • ③-1:SMAケーブルを分岐器に入れ、4分岐する。(RFAMPが必要な場合は挿入する。)
  • ③-2:各分岐信号をdemodulatorに入力する。
  • ③-3:demodulatorにより各変調周波数で復調。
  • ④復調した信号は、デジタルシステムに入力される。
  • ④-1:各復調信号をデジタルシステムに入力する。(4チャネル)
  • ⑤デジタル信号を観測する。

必要物品

  • 光学部品(BS、ダンパ、a)
  • RFPD (JGW-E1504474)
  • SMAケーブル
  • demodulator
  • 分岐器
  • デジタルシステムのポート:4チャネル

上記物品詳細は後に検討。

デジタルとの接続

RamMon (last edited 2018-02-01 12:41:55 by TomoyukiUehara)