CLIO lock procedure
MC lock
MC total gainが0.5 1.0(2008/12/15)であることを確認
phase shifterは3.3 3.15(2008/12/15)がデフォルト、かかりにくいときは2.0 2.4(2008/12/15)にするといい
- MC lock switchをon(上)にする
- フリンジが見えないときはthermalのつまみを少しまわす、そのときもThermalのモニタを確認することを忘れない
- thermal コントローラーのスイッチオン
- 必要なら、鏡のアラインメントとPDへのsteering mirrorのアラインメントを取る
Laser lock
- In-line arm
POX (PickOff X-arm => In-line) と書かれたケーブルをPrimary servo の mixer につなぐ
- Total gain = 2.0, FA gain = 0.45, MC end gain = 3.0, Phase Shifter = 6.75に合わせる
- フリンジが見えないときは MC end を DC で振る(0.5刻みくらい)
- PD の DC voltage が 30mV 程度なのを確認する
- Primary servo のスイッチ(一番右)を ON
- サチらない程度(1V程度)に(ピコモーターで波長板を回して) Power(反射光量) をあげ、アラインメントをとる(Near と End のPitch, Yaw)
- Max まで Power をあげ、DC の値を読み取る
- Per-line arm
POY (PickOff Y-arm => Per-line) と書かれたケーブルをPrimary servo の mixer につなぐ
- Total gain = 2.0, FA gain = 0.4, MC end gain = 3.0, Phase Shifter = 3.75に合わせる
- PD の DC voltage が 30mV 程度なのを確認する
- Primary servo のスイッチ(一番右)を ON
- フリンジが見えないときは MC end を DC で振る(0.5刻みくらい)
- サチらない程度(1V程度)に(ピコモーターで波長板を回して) Power(反射光量) をあげ、アラインメントをとる(Near と End のPitch, Yaw)
- Max まで Power をあげ、DC の値を読み取る
Mass lock
Per arm mass lock (In-line arm laser lock => Per-line arm mass lock)
In arm mass lock (Per-line arm laser lock => In-line arm mass lock)
ピコモーター操作時の注意
- 各ミラーのアラインメントは3台のノートPCのピコモーターコントロールスクリーン上で行う、それぞれMC、In-arm、Per-arm
- MC透過光のセンタリングをするときの手順
- まずMCをロックして、MC outとMC endを用いてアラインメントを最適化する。
- その後MC EndのQPDを見て、もしピッチがプラスならばMC inのピコモーターの矢印の右を押す。
- その後、再びMC outとMC endを用いてアラインメントを最適化すると、ピッチは真ん中によっているはずである。
- 同じようにヨーはQPDがプラスならMC inのピコモーターの矢印の左を押す。
- その後、再びMC outとMC endを用いてアラインメントを最適化すると、同じようにヨーも真ん中によっているはずである。
- QPDで+/-0.1Vくらいに入っていれば十分。
PDへの入射パワーをいじるときは2ch、Mortor Cになっていることを確認、Velocityは500位(ほかは通常10−100程度)
GOボタンは押さない
- PDへのcenteringはWFSようPC下のNewforcusドライバーのパッドで行う、6番がMC Refl、7番がIn-arm Refl、8番がPer-arm Refl、普段何もしないときは5番にしておく
- ArmのPDのcenteringは2山の反応を示すので、その2山の中間の低いところにあわせる
- driftは数日でエンドで数mm程度